青空と白い絶景・谷川岳

2019年02月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:30
• 距離: 8.0km
• 登り: 1,316m
• 下り: 846m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:31

距離 8.0km 登り 1,316m 下り 854m

9:24 スタート地点
9:26 田尻尾根登山口
9:32 9:40 天神平
10:11 天神平・天神峠分岐点
10:33 熊穴沢避難小屋
11:04 天狗の留まり場
11:33 天神ザンゲ岩
11:48 谷川岳・肩の小屋
11:54 11:55 谷川岳（トマノ耳）
12:14 12:16 谷川岳
12:31 谷川岳（トマノ耳）
12:36 谷川岳・肩の小屋
12:48 天神ザンゲ岩
13:00 天狗の留まり場
13:16 熊穴沢避難小屋
13:36 天神平・天神峠分岐点
13:55 天神平

天候

快晴（一瞬曇り）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き…8:04 上毛高原駅発のバス→谷川岳ロープウェイ駅
帰り…15:10 谷川岳ロープウェイ駅発のバス→上毛高原駅
※上毛高原駅の観光案内所で、路線バス往復とロープウェイ往復がセットになったお得チケットを購入しました。料金が少しお得になるのと、ロープウェイチケット売り場の長蛇の列に並ぶ時間が省けます。
観光案内所はバス乗り場直前にありました。

コース状況／危険箇所等

※ログは登りロープウェイの途中から入れています。
※この日は青空が見えて風も穏やか、足元の雪も柔らかい状態の好条件だったため危険と感じる箇所はなしでしたが、風避けポイントのほぼない急勾配の稜線をひたすら登ったり下ったり、トラバース状の細い道も所々あるので、お天気次第では厳しい道のりになりそうです。
雪がふかふかであれば全行程ストックでも問題がなさそうですが、急斜面がガリガリに固くなった状態を考えると、ピッケルが必須と思われます。

写真

東京駅から上越新幹線で上毛高原を目指します。
カラーリングがかっこいい、たにがわ401号。

新幹線にテンションが上がって駅弁まで買ってしまった。

上毛高原駅で路線バスとロープウェイの往復お得チケットを購入。
ロープウェイのチケット売り場に並ぶ時間が省けました。

興奮必死のかっこいいロープウェイ。
ぎゅうぎゅうの混雑を覚悟していましたが、のんびり乗れました。

ロープウェイを降りて天神平に到着。
目の前に谷川岳の両耳がくっきり！

真っ白です。
早く歩きたくて、アイゼンを付けるのももどかしい。

白毛門方面。
きれい。

ほんの少し登っただけなのに素晴らしい景色。
谷川岳すごい。

歩き始めはたくさんの先行者さんのおかげで歩きやすい。
感謝です。

色のコントラストが素晴らしい

どの方角を向いても白い絶景が広がる。
とても贅沢。

自然が造る模様。
きれいです。

熊穴沢避難小屋を通過。
小屋は雪の下。

のぞき込んでみました。

稜線は渋滞覚悟でしたが、この日はマイペースに登れました。

遠くの方までくっきり。

肩の小屋を通過。
ここを過ぎた辺りから雪がぐっと深くなって足をとられる。

道標くんも雪の衣装。
ちょっと重そう。

がんばって早起きして良かった。

空が近い。

トマノ耳に到着。

次はオキノ耳！

オキノ耳に到着。

オキノ耳へ向かうほんの数分で曇ってしまって、少し残念。
山頂付近だけ強めの風。

でも文句なしの絶景。

自然が造る小さな彫刻たち。

うお、何かかっこいい。

トマノ耳。

雪の万太郎谷。

帰り道に道標に近寄ってみました。
重そう…

ひえー

太陽が戻ってきてくれました。

スキーヤーやスノーボーダーさん達が描くシュプール。

ざくざくと下りていきます。

てっぺんから滑り降りてくる数名のスノーボーダーさん達に遭遇。
気持ちよさそう。

ロープウェイ乗り場に到着。

ロープウェイを降りてから、バスの時間までぼんやりタイム。

帰りの新幹線は2階建てのMaxたにがわが嬉しかった。
のんびり帰りました。

感想

suitosuito

雪の谷川岳へ出かけてきました。
2月とは思えない春のような陽気の谷川岳は青空と雪のコントラストが素晴らしく、大きく広がる絶景も見事で、夢中で歩く事ができました。