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Yamareco

記録ID: 1726684
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

歌ヶ浜から社山、バリルートでノートレース山行

2019年02月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:55
距離
13.8km
登り
815m
下り
816m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
0:32
合計
5:55
距離 13.8km 登り 817m 下り 816m
8:31
33
9:04
9:05
23
9:28
166
12:14
12:44
34
13:18
11
13:29
13:30
23
13:53
33
GPS軌跡は、阿世潟付近の標高を、カシミール3Dで修正。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いろは坂は、右車線の多くに残雪。
左車線にも雪が残り、時速30km以上で横滑りあり。
歌ヶ浜駐車場は、到着時点で積雪はあるものの、駐車スペースは十分。
帰りには、雪は解けてほぼ無くなっていました。
コース状況/
危険箇所等
湖畔は、氷の上にパウダースノーが積もり、非常に滑りやすい所あり。
全行程で、アイゼン装備が安全です。
スノーシューやワカンは、あまり出番はなさそうです。
清滝ICを過ぎると、道路に雪。
天気はまずまず。
清滝ICを過ぎると、道路に雪。
天気はまずまず。
先週に引き続き、歌ヶ浜駐車場に来た。
男体山の雪化粧が良い感じ。
2
先週に引き続き、歌ヶ浜駐車場に来た。
男体山の雪化粧が良い感じ。
白根山は雲の中。
先週あった氷の壁が消失していた。
白根山は雲の中。
先週あった氷の壁が消失していた。
オブジェは少し残っていた。
そういえば、ワカンを忘れたな・・・とか思いながらスタート。
オブジェは少し残っていた。
そういえば、ワカンを忘れたな・・・とか思いながらスタート。
湖畔沿いの道は、氷の上に新雪が乗り、非常に滑りやすい・・・が、アイゼン未装着で歩いていく。
写真は、狸窪付近のゲート手前の足元。
湖畔沿いの道は、氷の上に新雪が乗り、非常に滑りやすい・・・が、アイゼン未装着で歩いていく。
写真は、狸窪付近のゲート手前の足元。
阿世潟でアイゼン装着。
この手前で、盛大に転んだ(汗)。
ここから、トレースのない湖畔周回線に向かう。
本来なら、もう少し手前から分岐する。
阿世潟でアイゼン装着。
この手前で、盛大に転んだ(汗)。
ここから、トレースのない湖畔周回線に向かう。
本来なら、もう少し手前から分岐する。
適当に樹林帯を進んでいく。
この辺りは、ワカンがあったら楽しく歩けた。
適当に樹林帯を進んでいく。
この辺りは、ワカンがあったら楽しく歩けた。
本来のルートより、湖畔側を歩いていた。
橋が見えたので、ルートに復帰すべく向かう。
本来のルートより、湖畔側を歩いていた。
橋が見えたので、ルートに復帰すべく向かう。
橋を越えたら、古いトレースがあった。
橋を越えたら、古いトレースがあった。
次の橋を渡ったら、左の尾根に取り付く。
その前に、少し進んで・・・
次の橋を渡ったら、左の尾根に取り付く。
その前に、少し進んで・・・
この道標と、
この説明板を撮影。
初めて来たので、良く読む。
1
この説明板を撮影。
初めて来たので、良く読む。
少し戻って、このピンクテープから尾根に取り付く。
1
少し戻って、このピンクテープから尾根に取り付く。
最初から急坂。
雪が少なく、アイゼンが地面に食い込む。
左側に社山が見える。
最初から急坂。
雪が少なく、アイゼンが地面に食い込む。
左側に社山が見える。
振り向いて、登ってきた尾根を撮る。
踏み跡から、土が見えている。
1
振り向いて、登ってきた尾根を撮る。
踏み跡から、土が見えている。
顔を上げれば、中禅寺湖が見えていた。
八丁出島も。
顔を上げれば、中禅寺湖が見えていた。
八丁出島も。
大日崎から延びる尾根(右)と合流。
1
大日崎から延びる尾根(右)と合流。
合流点からは、男体山が見える。
振り向けば、社山も見える。
合流点からは、男体山が見える。
振り向けば、社山も見える。
男体山の山頂をアップで。
3
男体山の山頂をアップで。
ちょっとだけ下ってから、次のピークに向かう。
ちょっとだけ下ってから、次のピークに向かう。
ピークの辺りに、シャクナゲの群生。
春になれば、右に見える男体山とのコラボが映えそう。
1
ピークの辺りに、シャクナゲの群生。
春になれば、右に見える男体山とのコラボが映えそう。
ピークのシャクナゲを見上げる。
トレースのない雪山を適当に歩くのは楽しい。
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ピークのシャクナゲを見上げる。
トレースのない雪山を適当に歩くのは楽しい。
松ヶ崎から延びる尾根(右)と合流。
松ヶ崎から延びる尾根(右)と合流。
合流点から左へ進めば、気分の良い稜線歩き。
時々脛まで踏み抜きながら進む。
1
合流点から左へ進めば、気分の良い稜線歩き。
時々脛まで踏み抜きながら進む。
しばらく進むと、中禅寺湖が見えた。
白根山は、未だ雲の中。
しばらく進むと、中禅寺湖が見えた。
白根山は、未だ雲の中。
最後のピークに取り付く。
最後のピークに取り付く。
2段の急坂を登り切ると、雪深い稜線。
ワカンがあったら歩くのが楽しそうだが、ツボ足では嵌りそう。
アニマルトレースを探し、左の笹が出ているところを歩く。
2
2段の急坂を登り切ると、雪深い稜線。
ワカンがあったら歩くのが楽しそうだが、ツボ足では嵌りそう。
アニマルトレースを探し、左の笹が出ているところを歩く。
途中から稜線に復帰。
アニマルトレースを辿れば、踏み抜きはほとんどない。
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途中から稜線に復帰。
アニマルトレースを辿れば、踏み抜きはほとんどない。
広い稜線。
この辺では、アニマルトレースが遠回りしているので、人の古いトレースを辿ったら、時々膝まで踏み抜いた。
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広い稜線。
この辺では、アニマルトレースが遠回りしているので、人の古いトレースを辿ったら、時々膝まで踏み抜いた。
社山に向かう分岐。
ちょっと、先に見える1792Pを目指してみる。
1
社山に向かう分岐。
ちょっと、先に見える1792Pを目指してみる。
この場所から、一旦下って上り返さないと1792Pに行けない。
ちょっと大変そうなので、ここから引き返す。
先に進む1人分の足跡があった。
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この場所から、一旦下って上り返さないと1792Pに行けない。
ちょっと大変そうなので、ここから引き返す。
先に進む1人分の足跡があった。
引き返し地点から男体山等。
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引き返し地点から男体山等。
白根山の雲は薄くなったか?
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白根山の雲は薄くなったか?
分岐点まで戻って、一旦下る。
南斜面の雪は解け始めていて、アイゼンで団子になる。
分岐点まで戻って、一旦下る。
南斜面の雪は解け始めていて、アイゼンで団子になる。
鞍部から中禅寺湖。
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鞍部から中禅寺湖。
登り出してから男体山。
霧降高原方面は、ずっと雲の中。
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登り出してから男体山。
霧降高原方面は、ずっと雲の中。
日光マーク・・・よりも、黒檜岳方面に向かった人のトレースを辿って山頂へ向かう。
1
日光マーク・・・よりも、黒檜岳方面に向かった人のトレースを辿って山頂へ向かう。
社山山頂南西の展望地に出た。
3名が休憩中。
歩いてきた方面を撮る。
1
社山山頂南西の展望地に出た。
3名が休憩中。
歩いてきた方面を撮る。
山頂方面。
袈裟丸山方面。
富士山は、残念ながら見えなかった。
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袈裟丸山方面。
富士山は、残念ながら見えなかった。
風を避けるため、少し下った所で休憩。
見上げれば、青空と雪を被った木が絵になる。
4
風を避けるため、少し下った所で休憩。
見上げれば、青空と雪を被った木が絵になる。
出発間際、白根山が薄っすらと見えていた。
本日は、これで目一杯だったよう。
山頂へ向かう。
出発間際、白根山が薄っすらと見えていた。
本日は、これで目一杯だったよう。
山頂へ向かう。
社山へ登頂。
雪は少ない。
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社山へ登頂。
雪は少ない。
三角点が2個?
山頂から鋸山、皇海山。
下山開始。
4
山頂から鋸山、皇海山。
下山開始。
歩いてきた稜線が、白い道となって見える。
3
歩いてきた稜線が、白い道となって見える。
半月山方面。
道はトレースばっちりで歩きやすい。
2
半月山方面。
道はトレースばっちりで歩きやすい。
山頂が見えなくなってきた白根山。
山頂が見えなくなってきた白根山。
社山に登ったのなら、この景色は外せない。
写真だと、肉眼よりも水が青いかも。
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社山に登ったのなら、この景色は外せない。
写真だと、肉眼よりも水が青いかも。
阿世潟峠に到着。
今日は素直にここから下る。
良く考えたら、社山には何度も来ているが、ここを下っていくのは始めてかもしれない。
阿世潟峠に到着。
今日は素直にここから下る。
良く考えたら、社山には何度も来ているが、ここを下っていくのは始めてかもしれない。
適度な積雪で歩きやすい登山道。
もう少し下ると、所々に石とのミックス地帯がある。
適度な積雪で歩きやすい登山道。
もう少し下ると、所々に石とのミックス地帯がある。
阿世潟に到着。
行きと同じ湖畔の道を歩く。
アイゼンのおかげで滑らない(汗)。
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阿世潟に到着。
行きと同じ湖畔の道を歩く。
アイゼンのおかげで滑らない(汗)。
自分の影を入れないように苦労して撮影。
少し傾いていて残念!
2
自分の影を入れないように苦労して撮影。
少し傾いていて残念!
いつも間にか、赤薙山が見えていた。
2
いつも間にか、赤薙山が見えていた。
さらに進んで、男体山の右に・・・
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さらに進んで、男体山の右に・・・
女峰山(多分)も見えていた。
2
女峰山(多分)も見えていた。
浜から社山を振り返る。
1
浜から社山を振り返る。
歌ヶ浜駐車場の下は、氷の簾になってた。
歌ヶ浜駐車場の下は、氷の簾になってた。
雪がほとんど解けてなくなった駐車場にゴール。
駐車台数は15台ほど。
本日出会った人は十数名だった。
白根山山頂は見えない。
この後、湯元へ。
雪がほとんど解けてなくなった駐車場にゴール。
駐車台数は15台ほど。
本日出会った人は十数名だった。
白根山山頂は見えない。
この後、湯元へ。
先週も見た氷の彫刻。
見る影もない。
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先週も見た氷の彫刻。
見る影もない。
なんとか人の形を保つ。
輪っかは全て消失。
1
なんとか人の形を保つ。
輪っかは全て消失。
優勝作品は、なんとか原型と留めていた。
優勝作品は、なんとか原型と留めていた。
竜の顔は蛇になっていた(泣)。
竜の顔は蛇になっていた(泣)。
帰りに車窓から撮影。
戦場ヶ原の積雪は、随分少ない。
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帰りに車窓から撮影。
戦場ヶ原の積雪は、随分少ない。

感想

3連休で天気が良さそうなのは2/10だけ。
三本槍に行ってみたかったのですが、風が強そう。
日光方面なら、多少風は弱そうですが、行くとしたら社山くらいしか候補がない・・・
そういえば、yoyaji32さんとかのレコに社山バリルートの記録があったなぁ・・・と思い、大日崎から延びる尾根にショートカットするルートを選択、行ってみました。

取り付き地点は、尾根がハッキリ見える上にテープもあり分かりやすい。
ただし結構な急坂で、冬ではなくてもアイゼンが欲しいくらい(汗)。
いくつか急坂上りきれば、気分の良い稜線歩きで、ワカンを忘れてこなければかなり楽しく歩けたかも・・・

社山からの展望はまずまずで、薄雪化粧した周りの山々が見れて楽しめました。
下山は、トレースばっちりで歩き易い。
行きに滑った湖畔の道も、アイゼン装着では苦もなく歩ける・・・途中でアイゼンを外しても、行きほどには滑りませんでしたが。

久しぶりに、アイゼン付けたまま10km以上歩き、太ももの付け根(筋)が痛くなりました。
明日も何処かに・・・なんて考えていましたが、2/11はレコを書くことに専念しました(汗)。

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コメント

社山
はじめまして! 黒檜岳まで縦走した者です。
天気が安定していて良い日でしたね。
社山の北側からバリエーションルートを引けるとは知りませんでした。
機会があったら、いつか挑戦してみたいと思います(^^)
2019/2/11 22:00
Re: 社山
s_horiさん、はじめまして。
コメント、ありがとうございます。

この時期、(多分日帰りで)黒檜山まで行く強者がいるんだなぁ・・・と、引き返し地点から関心していました。
そして、社山までのトレースは、ありがたく辿らせていただきました。

バリルートは、いくつかあるようです。
私も、ヤマレコで知りました。
是非挑戦して、レコアップしてください。
私も、機会があったら他のルートを挑戦してみます。
2019/2/11 22:23
阿世潟、展望地で会いました
dappe0409さん 初めまして
朝阿世潟で、展望地で朝会いましたねと言った者です。
すごい強足ですねー、向こうから登って来たので驚きました。あのバリルートコースを歩くのは大変そうですが静かで一人の世界は気持ち良いでしょうねー。社山が初めてなのでメインルートをピストンしましたが次回は真似してみたいです。親水公園からの尾根登りもやってみたいです。
2019/2/12 10:27
Re: 阿世潟、展望地で会いました
yumesoufさん、はじめまして。
コメント、ありがとうございます。

レコのあるバリルート歩きは結構好きで、ちょいちょいルートミスしながら歩いてます(汗)。
登りで使う分には問題ないコースだと思いますので、是非挑戦してみてください。

銅親水公園からのルートは、いくつかあるようです。
私も周回ルートで歩きましたが、なかなか急坂で面白かったです(笑)。
2019/2/12 16:54
プロフィール画像
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