駐車地には、車が1台。
昨年より、積雪は少ない。
ゲイターさえ着けずにスタートする。
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駐車地には、車が1台。
昨年より、積雪は少ない。
ゲイターさえ着けずにスタートする。
序盤は、無雪期と変わらない歩きやすさ。
お日様は出たり隠れたり。
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序盤は、無雪期と変わらない歩きやすさ。
お日様は出たり隠れたり。
守子神社に到着。
一礼して先へ進む。
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守子神社に到着。
一礼して先へ進む。
分岐まで来て小休止。
寝不足気味のせいか、体力が低下しているせいか、やたらと汗ははかくし疲れる。
頂上まで行けるのか?
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分岐まで来て小休止。
寝不足気味のせいか、体力が低下しているせいか、やたらと汗ははかくし疲れる。
頂上まで行けるのか?
雪が繋がってきた。
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雪が繋がってきた。
この辺で、先行者はスノーシューを装着した模様。
そろそろ踏み抜きもあるだろうから、ゲイターだけは着けた。
この先ですれ違った方は、レコを確認したらwakasatoさんだった模様。
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この辺で、先行者はスノーシューを装着した模様。
そろそろ踏み抜きもあるだろうから、ゲイターだけは着けた。
この先ですれ違った方は、レコを確認したらwakasatoさんだった模様。
できるだけ先行者のトレースを使わせてもらい、楽をして前山付近に到着。
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できるだけ先行者のトレースを使わせてもらい、楽をして前山付近に到着。
前山付近から釈迦ヶ岳。
吹雪いているかも。
左側に青空が見えるため、天候回復に期待して先に進む。
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前山付近から釈迦ヶ岳。
吹雪いているかも。
左側に青空が見えるため、天候回復に期待して先に進む。
膝下までの踏み抜きが増えたので、昨年よりも少し先の地点で、今季初のワカン装着。
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膝下までの踏み抜きが増えたので、昨年よりも少し先の地点で、今季初のワカン装着。
この辺は迷路。
トレースがあるので辿っていく。
時々先行者の声は聞こえるが、姿は見えない。
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この辺は迷路。
トレースがあるので辿っていく。
時々先行者の声は聞こえるが、姿は見えない。
開けた所に出た。
釈迦ヶ岳方面の天候は回復してきているように見える。
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開けた所に出た。
釈迦ヶ岳方面の天候は回復してきているように見える。
再度迷路に突入する所で、初めて先行者の姿を捉える。
随分青空が広がってきた。
体調も良くなった気がする(笑)。
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再度迷路に突入する所で、初めて先行者の姿を捉える。
随分青空が広がってきた。
体調も良くなった気がする(笑)。
先行者のトレースを離れ、直登気味に進んでいく。
途中で、別のトレースがあった。
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先行者のトレースを離れ、直登気味に進んでいく。
途中で、別のトレースがあった。
いつの間にか、先行者を追い抜いて頂上直下へ。
左の雪庇は、昨年よりも小さい。
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いつの間にか、先行者を追い抜いて頂上直下へ。
左の雪庇は、昨年よりも小さい。
釈迦ヶ岳に登頂。
昨年は、三角点はほぼ埋まっていた。
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釈迦ヶ岳に登頂。
昨年は、三角点はほぼ埋まっていた。
朝の天気を思えば、日光連山がこれだけ見えれば及第点。
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朝の天気を思えば、日光連山がこれだけ見えれば及第点。
那須方面は、雲が多い。
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那須方面は、雲が多い。
お釈迦様には、ほとんど雪は付いていない。
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お釈迦様には、ほとんど雪は付いていない。
西平岳方面を見ながら休憩。
今日行くことはないと思っていた・・・
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西平岳方面を見ながら休憩。
今日行くことはないと思っていた・・・
筑波山は霞んでいるが、何とか見える。
少し体力を回復させて、下山を開始する。
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筑波山は霞んでいるが、何とか見える。
少し体力を回復させて、下山を開始する。
下りて行くうちに、西平岳を経由したくなってきてしまった。
昨年より雪庇は小さいし、尾根筋の雪は繋がっていそうなので、時間もあるし(実はそうでもなかった)行ってみることに。
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下りて行くうちに、西平岳を経由したくなってきてしまった。
昨年より雪庇は小さいし、尾根筋の雪は繋がっていそうなので、時間もあるし(実はそうでもなかった)行ってみることに。
釈迦ヶ岳を振り返る。
こちらの斜面にあるトレースは、自分のものだけ。
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釈迦ヶ岳を振り返る。
こちらの斜面にあるトレースは、自分のものだけ。
しばらく快調に進んでいたが、雪に埋もれた樹木が立ちはだかるようになってくる。
右から強めの風が吹き上げてくる。
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しばらく快調に進んでいたが、雪に埋もれた樹木が立ちはだかるようになってくる。
右から強めの風が吹き上げてくる。
苦労しながらも藪を抜けると、左側に雪庇がある稜線歩き。
中岳直下の藪も凄そうだが、ここで引き返すという選択肢が、頭からすっかり抜けてしまっていた。
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苦労しながらも藪を抜けると、左側に雪庇がある稜線歩き。
中岳直下の藪も凄そうだが、ここで引き返すという選択肢が、頭からすっかり抜けてしまっていた。
トラロープが見える、ほとんど垂直な部分が出てきた。
ワカンを装着していたらよじ登れなかったので、ここからノーマルで進む。
木々をつかみながら、必死に進む。
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トラロープが見える、ほとんど垂直な部分が出てきた。
ワカンを装着していたらよじ登れなかったので、ここからノーマルで進む。
木々をつかみながら、必死に進む。
トラロープに誘われ、安易にトラバースしたら、かなり滑落の危険がある歩行になってしまった。
時々踏み抜くと、その下には何もなかったり・・・
どうにか尾根に復帰し、あとちょっとで頂上というところまできた。
この辺りで、右の内腿が攣りかけた。
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トラロープに誘われ、安易にトラバースしたら、かなり滑落の危険がある歩行になってしまった。
時々踏み抜くと、その下には何もなかったり・・・
どうにか尾根に復帰し、あとちょっとで頂上というところまできた。
この辺りで、右の内腿が攣りかけた。
どこがピークか分からない中岳。
それらしい場所を、振り向いて撮影。
この辺は踏み抜くと、どこまで沈むか分からないため、枝の上を歩く感覚で進む。
ピンクテープ等は見当たらない。
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どこがピークか分からない中岳。
それらしい場所を、振り向いて撮影。
この辺は踏み抜くと、どこまで沈むか分からないため、枝の上を歩く感覚で進む。
ピンクテープ等は見当たらない。
振り向いて釈迦ヶ岳。
ここからは、進むも戻るもリスクは変わらない感じ。
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振り向いて釈迦ヶ岳。
ここからは、進むも戻るもリスクは変わらない感じ。
ルートが不明だったが、トラロープが出てきたのでこれに沿って進む。
この辺は、滑落の心配はないが踏み抜けば最悪腰まで嵌る。
シカが嵌ったような跡まである。
踏み抜きからの脱出が続き、左の内腿も攣り始めた。
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ルートが不明だったが、トラロープが出てきたのでこれに沿って進む。
この辺は、滑落の心配はないが踏み抜けば最悪腰まで嵌る。
シカが嵌ったような跡まである。
踏み抜きからの脱出が続き、左の内腿も攣り始めた。
傾斜はキツくないが、藪は続く。
とは言え、核心部は何とか通過出来たか?
休み休み進んでいく。
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傾斜はキツくないが、藪は続く。
とは言え、核心部は何とか通過出来たか?
休み休み進んでいく。
一度下る。
この辺りは、特に風が強いのか、雪があまり付いていない。
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一度下る。
この辺りは、特に風が強いのか、雪があまり付いていない。
目指す西平岳方面。
まだ藪は続きそうだが、傾斜はキツくない・・・はず。
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目指す西平岳方面。
まだ藪は続きそうだが、傾斜はキツくない・・・はず。
この辺からは、つぼ足では進めず、ラッセル必死となってしまった。
ワカンを装着し、浮力を得て進む。
両内腿が痛い。
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この辺からは、つぼ足では進めず、ラッセル必死となってしまった。
ワカンを装着し、浮力を得て進む。
両内腿が痛い。
藪を抜けたら雪がなくなり、西平岳が目の前に現れた。
ワカンを外し、崩れやすい斜面に取り付く。
風は強いが、立って進める程度。
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藪を抜けたら雪がなくなり、西平岳が目の前に現れた。
ワカンを外し、崩れやすい斜面に取り付く。
風は強いが、立って進める程度。
祠に一礼。
日光方面の雲は、やや多くなったか?
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祠に一礼。
日光方面の雲は、やや多くなったか?
西平岳山頂はこの写真の辺りか?
ワカンを付けていても、場所を選ばないと太腿まで沈むためなかなか進めない。
適当に歩いていたら、写真の先の、目的とは違う方向に歩いていきそうになった。
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西平岳山頂はこの写真の辺りか?
ワカンを付けていても、場所を選ばないと太腿まで沈むためなかなか進めない。
適当に歩いていたら、写真の先の、目的とは違う方向に歩いていきそうになった。
違和感があったのでGPSを確認し方向修正。
目的の尾根に取り付き、ちょっとホッとする。
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違和感があったのでGPSを確認し方向修正。
目的の尾根に取り付き、ちょっとホッとする。
少し進むと、西平岳の山名板。
この場所、山頂には見えないのだが・・・
この少し先で、進む尾根を間違えないよう注意が必要。
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少し進むと、西平岳の山名板。
この場所、山頂には見えないのだが・・・
この少し先で、進む尾根を間違えないよう注意が必要。
1600mとは標高か?
人工物や赤テープがあると安心する。
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1600mとは標高か?
人工物や赤テープがあると安心する。
この辺で、やっと雪原歩きを楽しめる余裕出てきた。
表層は僅かにクラスト、ワカンで思いっきり踏み込んでも脛程度しか沈まず、快適に歩ける。
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この辺で、やっと雪原歩きを楽しめる余裕出てきた。
表層は僅かにクラスト、ワカンで思いっきり踏み込んでも脛程度しか沈まず、快適に歩ける。
左を見れば、釈迦ヶ岳と中岳。
積雪期に中岳へ行くことは、もうあるまい・・・
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左を見れば、釈迦ヶ岳と中岳。
積雪期に中岳へ行くことは、もうあるまい・・・
野仏。
ここで、直角に進路を変える。
一度来たことがなかったら、直進してしまったかも。
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野仏。
ここで、直角に進路を変える。
一度来たことがなかったら、直進してしまったかも。
木々の芽吹。
人のトレースが出て来て安心感が増す。
一応、時々あるピンクテープを見失わないように進む。
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木々の芽吹。
人のトレースが出て来て安心感が増す。
一応、時々あるピンクテープを見失わないように進む。
1300mと自分のトレース。
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1300mと自分のトレース。
雪が切れてきたのでワカンを外す。
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雪が切れてきたのでワカンを外す。
程なく、西平岳登山口に到着。
この手前で派手に転んだ。
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程なく、西平岳登山口に到着。
この手前で派手に転んだ。
林道を進む。
完全に崩落した場所があった。
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林道を進む。
完全に崩落した場所があった。
林道終点に到達し、山道に入っていく。
最初の渡渉後にルートをロストしたが、何とかピンクテープを見つけた。
以降、目印を辿る。
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林道終点に到達し、山道に入っていく。
最初の渡渉後にルートをロストしたが、何とかピンクテープを見つけた。
以降、目印を辿る。
3つ目の渡渉ポイントは、どうやら間違えた模様。
適当に歩いていたら、何とかルートに復帰できた。
それにしても、終盤にきてのアップダウンは地味にきつい。
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3つ目の渡渉ポイントは、どうやら間違えた模様。
適当に歩いていたら、何とかルートに復帰できた。
それにしても、終盤にきてのアップダウンは地味にきつい。
行きのルートに合流。
この先、雪が解けてドロドロになった場所が多数あり閉口した。
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行きのルートに合流。
この先、雪が解けてドロドロになった場所が多数あり閉口した。
黙々と歩き、暗くなる前にゴール。
流石に結構疲れたが、明日も山歩きだ・・・
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黙々と歩き、暗くなる前にゴール。
流石に結構疲れたが、明日も山歩きだ・・・
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