万寿山

2011年04月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.3km
• 登り: 234m
• 下り: 235m

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

感想

ちゃってぃ

八方山から降りてきて万寿山をおかわりしました。

八方山の登り口である台温泉に到着すると…いるわいるわ！
温泉ではなく万寿山の花目当ての車がたっぷり停まっています。
我々も隙間を見つけて駐車、いそいそと登山口へ向かいます。

登山口は知らなければ民家の間の路地にしか見えません(^^;
ザックも背負ってないので「ちょっと近所へ散歩」という感じですなぁ。

しかし一歩登山道へ踏み出せば、ご覧の通りいきなりの急勾配。
万寿山は釣り鐘形というか、おにぎり形というか、とにかくマンガ日本昔話に出てくる山のような形をしているので、とにかく斜面が急です。
いくらショートコースとはいえ、二山目には足に厳しい道です。

しかし、少し登るとそんな疲れも忘れさせてくれるくらいたくさんの花が咲いていました。
まず出迎えてくれたのはショウジョウバカマ。

少し標高があがるとイワウチワ。
登山道脇に群落がいくつもあるのですが、これでも今年は少な目とか。

そしてさらに標高をあげていくと、登山道の脇の斜面が白く染まっていました。
ミスミソウの大群落がお出迎え。
花好きの間では、万寿山といえばミスミソウというくらい有名らしいですね。
色とりどりのミスミソウが咲いています。
数としては白が圧倒的に多いのですが、その中でピンクや赤の花がアクセントを添え、彩りが一層豊かになっています。
なるほど、たしかにコレは見事だわ〜。

さらに標高をあげていくと八方山で発見できなかったシュンランを発見！
最初1本だけかと思っていたのですが、よーく見たら何本かで小群落を作っていました。
他の花に比べて緑っぽいシュンランは見つけるのが難しい！

花があるのは鉄塔付近までのようですが、せっかくなので山頂まで往復してきます。
プレートを確認したらとくに眺望もないのですぐに引き返しました。