喜茂別岳黒川源頭

2019年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 10.3km
• 登り: 698m
• 下り: 697m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:27

距離 10.3km 登り 701m 下り 701m

9:24 スタート地点
10:57 黒川コース登山口
13:59 14:15 喜茂別岳
14:28 15:04 休憩
15:19 黒川コース登山口
15:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

数カ所のSB渡渉個所あるが問題なし。下はカリカリ、上は固めの雪面。

その他周辺情報

定山渓温泉

写真

2/24 9:19

既に4台駐車、自分のを入れて今日は5台。小喜茂別に向かったよう。

2/24 9:36

川沿いのトレースもしっかりありました。

2/24 9:47

手前のSB。しっかりしている。例年3月に入るとここは渡れなくなる。ここを通り過ぎ、いつものSBへ。

2/24 9:54

ここです。昨年付けたピンクテープあり。

2/24 10:01

喜茂別の稜線が見えた。天気も良く、気持ちいい。

2/24 10:01

風が強そう。

2/24 10:48

トレースあり。

2/24 10:48

林道跡に出るとスノーシュの足跡があった。

2/24 10:50

従います。

2/24 10:54

振り返って。真っ直ぐきたつもり。

2/24 11:07

足が重くなったと思ってスキー板見ると雪がつき始めていた。

2/24 11:13

一度落としても直ぐにこの通り。フッ素スプレー忘れてしまった。シールが融けた雪で濡れ、そこにどんどん雪がくっつく。10mも進まないうちにこの通り。しばらく地獄の艱難が続く。

2/24 11:24

段々、稜線が近づいてくる。

2/24 11:24

黒川源頭のあの大斜面！雲がかかってきた。

2/24 11:31

2/24 11:36

スノーボードの下りのトレース。トレースの上なら雪の付きも少ないだろうと移動。

2/24 11:44

それでもひどい状態に。大分ペースが落ちてしまっている。

2/24 12:20

源頭下にやってきた。雪の状態が変わり、雪の付着がなくなった。

2/24 12:20

大雪庇のある側の斜面。

2/24 12:21

右手の斜面。

2/24 12:31

2/24 12:34

昨日のものらしい結構なトレース

2/24 13:00

小喜茂別岳が同じ高さに。まだまだかー。

2/24 13:00

段々斜度が増してくる。

2/24 13:23

見晴らし側からのピーク。

2/24 13:23

稜線下はこの大雪原です。

2/24 13:36

なんとか急斜面を登り切った。ついに喜茂別をとらえた。

2/24 13:36

2/24 13:36

この下から登ってきました。

2/24 13:37

羊蹄山がそそり立っています。

2/24 13:37

うっすらとニセコ連山

2/24 13:58

喜茂別到着。ものすごい強風。

2/24 13:58

左から、並河、中岳、無意根

2/24 13:58

アップ。

2/24 13:58

山頂からの要諦。

2/24 13:58

尻別岳。

2/24 13:58

中山峠方面。

2/24 13:59

2/24 14:01

強風の中の記念写真。

2/24 14:02

中岳アップ。

2/24 14:02

無意根アップ。冬の無意根は神々しい。

2/24 14:16

頂上から滑りおりてきました。凍結した固い雪にうっすらとシルクのような雪の乗った雪面。

2/24 14:18

ここら辺はもさっとした感じ。

2/24 14:26

更に急な斜面をくだり、

2/24 14:28

ボーダーのトレースを横切り、

2/24 15:06

黒川源頭の滑走を終えました。ここは風もなく、ぽかぽか春の日差し。休憩してドーナツ＆オニオンスープ。

2/24 15:54

無事、駐車スペースに到着。当然のことながら誰もいませんでした。

撮影機器：

Canon IXY 630 Canon

感想

bigbang

積雪期の喜茂別岳の黒川源頭の斜面は気に入っている斜面ですが、取り付きまでが大変な上、厳冬期は天候が安定せず、視界も悪い日が多く、なかなかチャンスに恵まれませんでした。先々週は余りに寒すぎ、やっと行くことができました。雪が締まっていてラッセルなしで行くことができましたが、スキー板にすぐ雪が付いてしまい難儀しました。先週からの暖かさでパウダーはありませんでしたが、大斜面の滑りを楽しめました。頂上は飛ばされそうな強風で長く居られませんでしたが、景色は素晴らしく、中岳、無意根の勇姿を見ることができました。春のぽかぽかした日差しの下、黒川沿いの穏やかな雪景色を楽しみながらのBCの一日でした。