記録ID: 1739158
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雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
西吾妻山(グランデコからピストン)
2019年02月24日(日) [日帰り]
山形県
福島県
hekomuki
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:22
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 670m
- 下り
- 843m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:21
距離 7.3km
登り 670m
下り 845m
14:46
天候 | いまだかつてない快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
東日本レンタル:https://www.ej-rental.com/ あらかじめ電話で予約し、バイパス店でレンタル。土日は、AM7:30〜オープンしてるとのことです。 スタート地点まではグランデコのゴンドラリフトと第4クワッドリフトを利用、回数券が全部で4枚必要になります。(1枚:500円 計2000円) 上り:ゴンドラリフトで2枚、第4クワッドリフトで1枚 下り:第4クワッドリフトは利用不可、ゴンドラリフトで1枚 グランデコのホームページ http://www.grandeco.com/qa/qa02.html を見ると、 Q スキーやスノーボードをしなくても、リフトには乗車できますか? A ゴンドラリフトは可能です。 とあります。スノーシューで第4クワッドリフトに乗れるのか心配になってスキー場に電話で確認したところ、「装備がちゃんとしていればOK」とのことでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西大巓の頂上付近は傾斜が急です。さらに東側が切れ落ちているので注意。 第4クワッドリフトは登りしか使えないため、帰りはゴンドラまで歩きます。このとき、ふもとに向かって右側のコースの方が傾斜が緩やかなのでこちらをお勧めします。左側は上級者コースで急な上、午後は雪がグサグサになってくるため、スノーシューだと歩きにくいです。 |
写真
装備
共同装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ヘルメット
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感想
仕事の合間にSCWを見ていると週末は信じられないような晴天の予報。
今回は、妻が去年から行きたいと言っていた西吾妻山に行ってまいりました。
第4クワッドリフトを降りたところでスノーシューを装着して登り始めます。
この日は天気が良くて登山者も多くいたので、道迷いは心配しなくて済みました。
(トレースは地形図に書かれたルートよりもやや西寄りになっていました。)
西大巓に近づくにつれ、斜度が上がります。いつもと勝手の違う足元に苦しみながらなんとか登り切りました。
西吾妻山に向かって一旦下ってから再び登り、山頂へは北から回り込むようなトレースがついていました。
山頂は標識がないためGPSでそれっぽいところを探し、その近くで昼食休憩を取りました。
帰りは西大巓直後の下りが辛かったです。スノーシューで急斜面を下るのはやはり難しく、ジグザグに歩いて斜度を殺そうとしてもエッジがないので結局足が滑ってしまいます。ログを見ると、帰りはかなり急な場所を下っていました。「トレースがあるから大丈夫」ではなく、GPSや地図をもっと細かく確認しながら、自分の装備・力量にあったルートを進むべきだったと反省しています。
それにしても...です。
こんなに晴れたのは山を歩くようになって初めてです。それも朝から夕方までずっと。経験上、晴れの予報でも行ってみたら薄曇りだったりするのであまり期待していなかったんですが、今回は大当たりでした。登っている途中は「ここでこの景色だったら、この先はどんな景色が見えるんだろう?」という思いで、辛くても足が自然と前に出ました。樹氷も、遠くの山の景色も素晴らしかったです。
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