知床岳

2019年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,280m
• 下り: 1,265m

コースタイム

5:05　相泊
7:45　CO650（〜8:00）
10:30　知床岳（〜10:45）
13:25　下山

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

SBは健在。カモイウンベ川河口のものは、あと数日で崩落しそう。
全体的に雪は少なめ。Co650でアイゼンに履き替えたが、台地に出てからはハイマツのバリズボの連続なので、スノーシューも担いで行った方が良い。今回下にデポして、めっちゃ後悔した…

写真

国後の美しい朝焼けを横目にスタート。途中まで単独行の男性と同行させていただくことに。

カモイウンベ川河口のSBが残っていてラッキーだった。

日が昇り、視界も開けてきた！

振り返ると、流氷の接岸する国後が目の前に見える。

壁のような急登が迫ってきた。

Co650でアイゼンに装備チェンジ。後でスノーシューを担げば良かったと後悔する。

朝方はまだ雪が締まっていて、サクサク登れた。

ハイマツの海の向こうに硫黄山。

斜度が緩やかになると、バリズボ地獄が始まる。ハイマツの枝が脛やふくらはぎに当たって痛い…

頂上直下の台地に出る。

ニセピークまで登りきると、

断崖絶壁の山頂が目前に！

先行の方が、手作りの山頂標識を貸してくださった。最高の「北海道の百名山」完結を飾れた。

硫黄山と、ウトロ側の流氷。

足元を覗き込むのも怖い絶壁の上だ。

知床岬方もくっきり。

登山道のある側は、爆裂火口の外輪のような地形になっている。

登って来た方向。

ひととおり景色を堪能して下山。のんびりしていると雪が腐ってしまう。

下の方は春のようなポカポカ陽気だった。

相泊の漁港が見え、安堵。

峰の湯で汗を流した。

感想

holstein425

今回の山行で、「北海道の百名山」入山規制中の崕山を除く117座達成となりました。天気にも恵まれ、最高のフィナーレでした！