四阿屋山

2019年03月13日(水) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 6.5km
• 登り: 502m
• 下り: 491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:49
• 合計: 3:35

距離 6.5km 登り 502m 下り 504m

9:20 スタート地点
9:25 あずまや山ハイキングコース道桜本入口
9:42 あずまや山押留コース入口
9:49 9:55 あずまや山つつじ新道入口
11:22 11:42 四阿屋山
11:49 両神神社奥社
11:55 12:18 展望休憩舎
12:55 道の駅「両神温泉薬師の湯」

天候

晴れ時々曇り
予報ほど良くなかったです。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:
池袋6:50 ちちぶ3号
西武秩父駅 8:20 小鹿野町営バス
薬師の湯9:20着

帰り:
小鹿野町両神庁舎から西武秩父駅まで友人に送ってもらえました。
西武秩父駅 16:25 ちちぶ36号

コース状況／危険箇所等

おおむね快適

【薬師の湯〜つつじ新道登山口】
ダンプカーが多いので歩行者注意！
登山口前の広場で装備を整え、靴ヒモを締めます。

【つつじ新道登山口〜山居分岐】
特に問題無し。
あっと言う間に着いた感覚です。

【分岐〜鎖場】
分岐点からほんの少しで鎖場に取り付きます。
どの段も思っていたほどの高さではなく、ボルダリングをやっていれば問題ないと思います（あくまでもご自身の判断・責任で）。
他の方のレポのおかげで、かなりイメージを持っていけたのは幸いです。
垂直に近いところはハイステップで行けます。
意外とホールドも多く使えました。
今回はここの岩場を楽しみに四阿屋山を選びました。

【山頂まで】
小さなピークをいくつか越えながら、山頂手前で鎖場の再登場。
全体に痩せ尾根が続きますが、木に囲まれていて高度感は感じません。
馬酔木が目立ちます。
下の岩場よりもかぶさってくる木が多いです。

【下山】
鎖場を戻り、奥宮から薬師堂方面へ。
途中福寿草園地を抜け、展望休憩舎に立ち寄り。
コーヒーをドリップしようと思ったら、フィルターペーパー忘れた…。
以降歩きやすい尾根道を辿り、林道を横断し、階段を下り続けるとすぐに薬師の湯に降りられます。

その他周辺情報

薬師の湯に浸かるのが楽しみです。
下山してすぐにサッパリ！
近くの薬師様にお参りや、道の駅でお買い物もできます。
友人が作るエゴマも売っています、どうぞよろしく！

写真

行きの車中より、横瀬駅付近からの武甲山。
削られっぷりが痛々しいです。

薬師の湯からつつじ新道登山口まで徒歩。
春の気配ですね。

小森川は静かです。

大堤バス停前のつつじ新道登山口。
ここで装備を整え、靴ひもを締めなおします。

登山道は迷うことなく進めます。

大きな岩が現れ始めました。

山居分岐、このまま直進で鎖場コース。

早速とりかかりましょう。
まずは鎖を使わなくても上がれます。

ほかの方のレポでも有名な垂直近い岩場。

取り付く前にオブザベーション。
足場は結構使えそうです。

中盤やや上側、右からの気持ち張り出しの部分だけ鎖を掴み、あとは慎重に足場を決めながら、ハイステップで行けました。

勢いで立て続けに登り切り、上から見下ろし。
このルート、楽しいです！

ほかの方がいる時は特に気をつけましょう。

痩せ尾根が続きます。

岩の脇をすり抜け。

大岩の脇もすり抜け。

痩せ尾根続き。

鎖場も続きます。

楽しい鎖場が続きます。

木のおかげで高度感はさほど感じません。

まだまだ楽しめそうです。

雲取山方面はうっすらと雪も残っていそうです。

雲の流れが速く、晴れ間とどんよりが激しく入れ替わり。

奥社からの道と合流。
山頂までにもういっちょ鎖場。

山頂より、両神山。

二子山。

迫力ありますね。

山頂標と銘板。

両神山の上に、ダイナミックな雲と青空。

山頂の祠。

三等三角点。

休憩小屋からの武甲山。
やっぱり痛々しい目で見てしまいます。

福寿草園はギリギリ間に合った感も。

コーヒーをドリップするつもりでしたが、ペーパーを忘れる失態。

河津桜も咲き乱れ。

薬師の湯に下りてくるルートで。
もちろん温泉を楽しませてもらいました。

薬師堂も拝みに行きました。

感想

MIKA_DUKI

つつじ新道の岩場に遊びに行きました。
皆様のレポでイメージを掴んでおけたおかげで、怖さや難しさも感じずに楽しめました！
皆様ありがとうございます。
ボルダリングジムで遊んでいるのもとても役立ちました。
垂直に近い岩場は、取り付く前にしっかりホールドを確認、イメージができてから登れば大丈夫です。
今度は下りもトライしてみます。