いつの間にか大賑わいの男体山
- GPS
- 05:09
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
↓
4合目 10:05
↓
8合目 11:11
↓
頂上部 11:52〜12:28
↓
5合目 13:25
↓
県営駐車場 14:04
↓
中禅寺バス停 14:15 (歩行時間 5時間2分)
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■5月5日まで登山禁止 ◇トレースは明瞭でボブスレーコース並みでラッセルなし |
写真
感想
前夜(正確には夕方)に男体山に行こうと思いつく。
冬季はラッセルになることが多く敗退するので、極力早く登山開始できるようにと宇都宮に泊まることを考えた。
山の準備をあれこれ考えているうちに部屋の片づけを始めてしまい、前夜の出発はあきらめた。 Nさんを誘っていたが、「行く」と決定する(いつもながら急なお誘いですみません)
結局いつもの北千住(6:32)発の快速で日光へ向かう
東武日光で乗り合いタクシーを捕まえ、県営駐車場へ 車中は75歳の方をはじめ今の世相について語り合う 「今の若い者はなあ・・ 苦労と言うのを知らんのか」と オヤジが集まればこんな話題になります(汗)
9時過ぎに県営駐車場を出発するが初っ端から雪がある 軽アイゼンじゃ無理かもと脳裏をよぎる。
5合目付近から積雪の予想だった 例年より雪が多いです(地元の人談)
3合目で軽アイゼンを装着
ここで28歳男性に追いつかれた。
話を聞くと、男体山自体が初めてで、どこから登るか分からなかったらしく山門で宮司に「登るな」と言われたらしい。
いろいろ調べたて、県営駐車場から登ったらしいがずいぶんと手こずった様子
それにしても登山1年目でこの体力はすごい。
6合目を過ぎるといよいよ急斜面で軽アイゼンは無理がる できればピッケルもほしい。 軽アイゼンでは雪面に軽く蹴り込んだくらいでは引っ掛からないので、ステップがないと危なっかしい 完全にトレース頼みです(汗)
夏道は雪で埋もれてほとんど直登のトレース 登りやすいだろうが「軽アイゼンにストック」の装備では雪山を舐めているのか と思われてもおかしくない。
7.5合目付近でkengamineさんに追いつく
ここで同行したN氏を含めて4人で登ることになり、間にか大賑わいのパーティーになった。
8合目を過ぎれば急斜面から解放されるので軽アイゼンでも楽に登れる はああ疲れた。
いよいよ山頂が見えてきた 風はさほど強くないのでヤッケは不要でガシガシ登って行く コースを間違えると吹き溜まりに突っ込みラッセルすることになる。
思ったより早く山頂に着いた。
山頂では30分をかけて山頂からの展望を楽しみ、折れた剣の見学
折れた剣は往年の威光はなく錆びた棒の残骸にしか見えなかった
下山はあっという間で軽アイゼンではやや滑って危ないが無いよりはマシかな・・ 3合目でアイゼンを外し、山門の裏をコッソリと通過。宮司に見つからずホッとする。
中禅寺温泉バス停で約30分待ち ゆっくりを後片付けをすることができた。
しかし、東武日光でも普通列車は30分待ち なんでこうも接続が悪いのか・・ 特急に乗れということか。
帰りも仲良く4人で賑やかに帰りました。 同行頂いた皆さん、ありがとうございました。
inoyasuさん、昨日は大変お世話になりました!
おかげさまで大変楽しかったです
絶好の雪山日和になりましたね
それにしても歩くの速すぎます
速いといえば、このレコのアップも。
私は先ほどようやく終わりました〜
それでは、また機会がありましたらよろしくお願い致します!
Nさんにもよろしくお伝え下さい。
inoyasu、火曜日はありがとうございました。
楽しい時間を過ごせましたし、いろいろ勉強もさせて頂きました(笑)
来月あたり、都合があえば、定例会?に参加させてもらおうかと考えています。
そのときは宜しくお願いします。
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