秩父御岳山
- GPS
- 05:05
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 974m
- 下り
- 977m
コースタイム
天候 | 朝は雨模様 すぐに晴れてほぼ晴天に。 とても暖かい日でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
三月祝日の木曜日。ゲレンデ滑りに夢中だった短い冬を通り過ぎてしばらくぶりの山行き。
今日はシーズン到来という事もあり池袋から朝一番早い三峰口駅行きに乗れたので、足を伸ばして三峰口駅まで。目指すは2度目の秩父御岳山。
前回と違うルートで三峰口駅から渓谷の橋を北側に渡って入る登山道からのアクセス。
東京は厚い雲が折り重なった暗い朝で雨も降ってたけど、池袋ではその雨も上がって西の空に青空も覗いてる!
途中、秩父駅では先週から運行開始したばかりの特急ラビューも見ることが出来たりして綺麗なうちに乗りたい気持ちUP!するもなんだかんだ直通とは言え池袋から2時間以上の電車の旅。青空地点は通り過ぎてしまったのか、三峰口駅を降りると再び雨。
でもこの雨も長くは降らず。厚い雲は徐々に嵩を減らす模様。
駅を出てすぐの深い渓谷を覗く橋は渡るだけで充分の恐怖体験なのに、この橋を渡る途中で50mほど下流に小さな恐怖の吊り橋がかかっているのを発見してザワザワ。ハシゴを横にしたようにしか見えない吊り橋はいったい誰が何のために!?→未だ不明
そんな橋を渡ってたくさんのカカシさんに出会い、(中にはお話してくれたカカシさんも。なんちゃって、朝の農作業中のお兄様が山入りの無事をとお声かけて下さりまして。)程なく登山道入口。途中はずっと緩めの登りが長いのに、山頂が近くなると一気に斜度が上がって、その後更に切り立ったヤセ尾根もあるという後半辛いパターン。
さて、山で ppoくんとは黙って登ることもお話ししながら登る事もある中気づいた事として、話しながら登っている方が疲れを感じない。あら不思議。
でも、今日の ppoくんは仕事の憂さを山で増幅して力に変えているようで一人黙々と歩きたい様子。なのでなるべく静かに後ろをついて歩きます。
頂上近くなって急坂にさしかかるとなかなか ppoくんに追いつけません。途中で待っててくれますが。最後のヤセ尾根の両側が切り立った地形の難関を心配してましたが、崖というほどの高度感も無く樹木もある壁なので必要以上の恐怖にとらわれる事なくやり過ごしました。ちょうど12時過ぎに山頂に到着しておにぎりをいただきながら狭い山頂ながら素晴らしい眺望を楽しみました。雲もあるけど空は明るく奥秩父の山々が冬から春に変わりゆく季節感を伝えてくれます。
下山をどのルートにしようかと相談して、前回の登りルート下山を想定してたのを思いの外今回疲れたね、ということで最短ルートの今回の登りルートを引き返す事に。それでも滑りやすい急坂でそろりそろりと足を下ろしていくので、下山は更に足がガクガクに。距離もさほどあったわけでもない中お疲れ度は二人ともMAX。おにぎり一つと少々のおやつのみの行動食ですっかりお腹も空いていたので、秩父駅でお蕎麦をいただいてから温泉へ。いつもよりゆっくりしてなんとか疲れをミニマイズ。急行に駆け込んだ秩父駅からも旅路は長く、ホームタウンに帰り着く頃には夜も深く。反省会では肉三昧でスタミナ増強して翌日の残務の塊に備えるのでした。ふー。お疲れ様でした。
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