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Yamareco

記録ID: 177411
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

冬期南アルプス南部縦走8日間(北沢渡-易老渡-便ヶ島-聖岳-兎岳-中盛丸山-大沢岳-赤石岳-荒川前岳-中岳-悪沢岳(荒川三山)-千枚岳-椹島-沼平ゲート-畑薙第一ダム-赤石温泉白樺荘)

2012年03月17日(土) ~ 2012年03月24日(土)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
GPS
175:00
距離
70.3km
登り
5,490m
下り
5,476m

コースタイム

3/17
新宿 - 飯田
3/18
6:00大野 - 6:15北沢渡 - 7:45易老渡 - 8:15^8:25便ヶ島 - 9:05^9:35西沢渡 - 10:201600m - 10:501800m - 11:30^11:452000m - 13:50^14:00 - 14:202314ピーク - 15:20薊畑 - 16:05聖平小屋
3/19
6:50聖平小屋 - 7:20薊畑 - 9:10^9:30森林限界 - 10:20^10:40小聖岳 - 12:35^12:40聖岳 - 16:00聖兎のコル
3/20
6:50聖兎のコル - 8:30^8:45兎岳避難小屋 - 8:50^9:10兎岳 - 9:50小兎岳 - 10:10^10:20中盛丸山直下 - 11:20中盛丸山 - 11:35^11:45百間洞下降点(トラバース道から引き返す) - 11:50^12:05しらびそ峠分岐 - 12:40^12:45大沢岳 - 14:30百間洞山の家
3/21
9:45百間洞山の家 - 10:30百間平 - 11:00^11:05馬ノ背 - 12:45^13:20赤石岳 - 13:35赤石コル - 14:15小赤石岳の肩 - 14:45大聖寺平 -15:30荒川小屋
3/22
6:55荒川小屋 - 8:00^8:05荒川前岳 - 8:15荒川中岳 - 9:30悪沢岳 - 9:55丸山 - 10:50^11:20千枚岳 - 11:50^12:30千枚小屋 - 14:50見晴台 - 15:30^15:40清水平 - 17:40林道椹島分岐 - 18:00鉄塔 - 18:50^19:00滝見橋 - 19:10椹島
3/23
椹島停滞
3/24
7:30椹島 - 10:00畑薙橋 - 11:15^11:20沼平ゲート - 11:40畑薙第一ダム - 12:05夏期臨時駐車場 - 12:45赤石温泉白樺荘 - 静岡 - 新宿
天候 3/17(土)雨
3/18(日)曇後雪
3/19(月)曇後晴
3/20(火)快晴
3/21(水)快晴
3/22(木)曇時々晴後吹雪
3/23(金)雪後雨
3/24(土)雨時々止
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
便ヶ島までの道
林道に倒木流出の為大野まで。ただし小型ジープは通り抜け可(釣り師2台程抜けていた)
北沢渡から先の崩落2箇所工事中。迂回路あり。

沼平ゲートまでの道
畑薙第一ダム手前の林道崩落の為、車は夏期臨時駐車場まで
コース状況/
危険箇所等
雪山の基本技術がしっかりしていれば大丈夫でしょう。
ただ八ヶ岳やトレースありの雪山しか行ったことないなら厳しいかも。

以下神経を使った箇所を羅列
・聖岳の大斜面
・聖岳から聖兎のコルへの下降(核心)
・聖兎のコルから兎岳への連続ナイフリッジと急坂の登攀
・大沢岳から百間洞山への下降
・赤石岳の長大なトラバース
・悪沢岳への急坂とトラバース
■3/18
2時間の林道歩いてやっとこさ便ヶ島
■3/18
2時間の林道歩いてやっとこさ便ヶ島
雪の深さはワカン付けて膝上くらい
雪の深さはワカン付けて膝上くらい
2314ピークまでは順調
ここからが急登でキツイ
2314ピークまでは順調
ここからが急登でキツイ
薊畑はガスガス
■3/19
聖平から
風強し
4
■3/19
聖平から
風強し
雪煙をあげる小聖
7
雪煙をあげる小聖
森林限界を越えて高度を上げて行く
上河内岳茶臼岳が美しい
13
森林限界を越えて高度を上げて行く
上河内岳茶臼岳が美しい
小聖岳から聖岳へ
12
小聖岳から聖岳へ
聖岳頂上
赤石岳と百間平がでかい
13
聖岳頂上
赤石岳と百間平がでかい
上河内岳と茶臼岳
なだらかで優しい
4
上河内岳と茶臼岳
なだらかで優しい
聖兎のコルへの下降
まさにキレット
9
聖兎のコルへの下降
まさにキレット
兎岳への登り
いい感じだ!
3
兎岳への登り
いい感じだ!
■3/20
聖岳から聖兎のコルへの下降路
ここは本当に厳しかった
こう見るとよく下った
10
■3/20
聖岳から聖兎のコルへの下降路
ここは本当に厳しかった
こう見るとよく下った
兎岳中腹から聖兎のキレットを見下ろす
2
兎岳中腹から聖兎のキレットを見下ろす
聖岳
ナイフリッジの連続
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聖岳
ナイフリッジの連続
兎岳頂上!
仙丈、塩見、甲斐駒、北岳、間ノ岳、中岳、悪沢、赤石
ぜーんぶ見える!
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仙丈、塩見、甲斐駒、北岳、間ノ岳、中岳、悪沢、赤石
ぜーんぶ見える!
縦走路
中盛丸山、大沢岳
5
縦走路
中盛丸山、大沢岳
聖岳と上河内岳
奥茶臼岳と中央アルプス
4
奥茶臼岳と中央アルプス
大沢岳頂上
バックは聖岳
1
大沢岳頂上
バックは聖岳
■3/21
百間平から赤石岳
ひろーい百間平から一歩一歩近づいてくる赤石岳
最高の風景でした
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■3/21
百間平から赤石岳
ひろーい百間平から一歩一歩近づいてくる赤石岳
最高の風景でした
赤石岳登頂!
標柱は埋まっている
縦走路をバックに
3
赤石岳登頂!
標柱は埋まっている
縦走路をバックに
富士山はやっぱりの存在感
6
富士山はやっぱりの存在感
これからの縦走路
仙丈、間ノ岳、中岳、悪沢
6
これからの縦走路
仙丈、間ノ岳、中岳、悪沢
聖岳の長い東尾根と上河内岳
5
聖岳の長い東尾根と上河内岳
中岳の姿に圧倒される
明日の為にルートを確認
6
中岳の姿に圧倒される
明日の為にルートを確認
荒川三山
■3/22
荒川前岳
風強し
1
■3/22
荒川前岳
風強し
中岳へ・・・
耐風姿勢を取りつつ一歩一歩
もう真っ直ぐに歩けない
3
中岳へ・・・
耐風姿勢を取りつつ一歩一歩
もう真っ直ぐに歩けない
悪沢岳へ・・・
耐風、進む、耐風、進む
1
悪沢岳へ・・・
耐風、進む、耐風、進む
悪沢中腹から
中岳とナイフリッジ
8
悪沢中腹から
中岳とナイフリッジ
風と呼吸を合わせながら悪沢岳登頂!
1
風と呼吸を合わせながら悪沢岳登頂!
赤石岳
今まで歩いた道を振り返る
7
赤石岳
今まで歩いた道を振り返る
千枚岳
最後のナイフリッジ
2
千枚岳
最後のナイフリッジ
千枚岳に到着〜
塩見と蝙蝠、間ノ岳
6
塩見と蝙蝠、間ノ岳
ばいばい悪沢
聖、赤石また来るよー
4
聖、赤石また来るよー
樹林帯はこんなトラバースが延々と続く
勘弁して欲しい
2
樹林帯はこんなトラバースが延々と続く
勘弁して欲しい
■3/23
雪降る椹島
この後みぞれ&大雨で停滞
■3/23
雪降る椹島
この後みぞれ&大雨で停滞
■3/24
沼平ゲート着
■3/24
沼平ゲート着
5時間以上の林道歩きの末・・・
ゴール!!
2
5時間以上の林道歩きの末・・・
ゴール!!

感想

仕事が忙しく、今年は1回もテント縦走できていなかった。
終電、休日出社、タクシー出社にタクシー帰り…
最近少し落ち着いてきた&未取得の正月休みを早く消化しろとの圧力で、振休と合わせて冬の南アルプスへと旅立った。

3/18
未明に飯田から便ヶ島へと向かう。北沢渡の手前大野付近で倒木が道を塞ぎこれ以上進めなくなった。
しょうがないのでここから林道をぼっちら歩く。初日の重い荷物が肩に食い込む…2時間かけてやっと聖光小屋。
今日は聖平小屋までは行きたい。ガレの上辺りで飯田から来たという先行者を抜かす。まさか人がいるとは…
1600m付近から雪が登山道に出現し出し、1800mで靴が埋まり、苔平で坪足、2000mからワカンを付ける。久しぶりのワカンラッセルだ:)
膝から股下の雪を一歩一歩踏みしめながら2314ピークに到達。ここから急登となりスピードが落ちる。なんとか薊畑に到着。
ここで飯田の人と合流。雪とガスで展望なし。分かりにくい道を迷いながら聖平小屋。
夜は飯田の人からラッセルのお礼にコーヒー豚汁甘納豆などをもらう。
寒い夜に豚汁が沁みる…ありがとうございます。
山談義に花を咲かせつつ就寝。風は強いが明日の天気は良さそうだ。

3/19
朝は曇っており少し心配したが徐々に晴れてくる。
先にラッセルして道を作っときますよ!と飯田の人に告げ出発。
風が小屋の時点で強烈。聖岳&小聖が雪煙をあげている。
薊畑からの樹林帯のラッセルはハード。雪のせいで木々がちょうど背丈に来ており、藪こぎ(枝こぎ?)をしつつラッセルとなる。
雪も深く股付近ラッセルとなる。やっとこさ森林限界を過ぎアイゼン装着。
さあここからだ!と気合い入れるも変わらずの股ラッセル…外は固まっているが中は固まっていないモナカ雪というやつだろうか?
少しはビッと締まらんかい!などとボヤキながら小聖。聖の雪煙がすごい…
ヤセ尾根は問題なく通過。聖の斜面に取り付くとやっと雪が固まってくる。
ホッとするも束の間、今度は固まり過ぎてアイゼンが刺さらない場所も出現。富士山のようだ。
慎重にルートファイティンクを行う。なんたって滑ったらサヨナラである。
一度斜面を読み違え、進むも退くもできない状態になることも。
頂上に着くと素晴らしい景色が待っていた!が風が強烈!真っ直ぐに立てない程だ。写真を数枚取って撤退。

兎の方に進むと風は少し落ち着く。ここからが今回の核心で急坂を慎重に降りていく。
急坂のトラバースは使える訳なく基本は尾根伝いである。
後ろ向きになりながらダガーポジションで1時間近くかけて下降する箇所も。
コルに辿り着いたところで16時。兎平でテントを張りたかったが時間切れである。
コルの斜面の雪を掘りテントを設営。近くのハイマツに命を託しテントを結び付ける。南からの風は防げたが赤石沢からの風がキツい。
風の合間を見て細々と水を作る。ガンガン揺れるテントを飛ばされないよう抑えつつ3時間ほどうっつらするだけであった。

3/20
時計を見ながら夜を過ごし4時を過ぎたところで撤収開始。強風の中でテントを畳むのは相変わらず辛い。
コルからはナイフリッジの連続。慎重にこなす。兎岳への取り付きも急である。ただ下降よりは気が楽。
堅い雪斜面を蹴り込み階段を作ったり、ダガーポジションで登攀する。
兎岳頂上は絶景!思わず声が出る!風は強いが30分程滞在し景色を堪能する。
ここから中盛丸山直下まで広い尾根道で鼻歌混じりで歩いて行く。風はとても強いが真っ直ぐは歩ける。
中盛丸山へはよじ登って頂上へ。ここも急だ。大沢山はガレと断崖の縁を歩く。
頂上から進んで2つ目の尾根を百間洞へ下降する。ここは少し分かりにくい。
大斜面を慎重に下降する。百間洞で今夜はぐっすりと寝る。

3/21
深夜から未明にかけて寒気が通過。ものすごい冷え込みで水も凍りつく。
今日は昨日の寝不足もあり半休養日とする。しっかりと休み昼から赤石岳へと向かう。
馬ノ背まではストックで十分。百間平からの赤石岳の眺めは息を飲む美しさ…一生忘れらないだろう。
馬ノ背はナイフリッジと雪庇に注意しつつ通過。
さあここで難所の赤石大トラバースである。初めはトラバースを嫌い直登してみるもどうも行けそうにない…結局トラバースすることに。
急な斜度の長いトラバースは神経を使う。トラバースが終われば後は急坂を詰め上げるだけ。アイゼンを効かせ一歩一歩上へ…
頂上からはこれまた絶景!風を防げる看板をバックに30分以上楽しむ:)
小赤石から小赤石の肩へはいやらしい急な下降がひとつ。肩から大聖寺平へと広い斜面を下る。下降は神経を使う。
大聖寺平からは尾根伝いに冬ルートを進む。荒川前岳、中岳が圧巻である。明日に向けてルートを確認する。

3/22
天気予報だと強風だが晴れだが朝からどんより。明日明後日は雪なので今日は森林限界下まで降りたい。2日間の停滞は避けたい。
前岳への取り付きからものすごい風である。耐風姿勢を取りつつ尾根をよじ登っていく。とても急な尾根だが岩を頼りに登る。
前岳頂上では眺めを楽しむ余裕もなく中岳へ。ここからは風と呼吸するように進む。耐風姿勢、数歩進む、耐風、進む…
中岳避難小屋が見えたとき避難しようか少し迷う。ただ次の日から2日間雪が降り、雪質が不安定になることを嫌った。
どうしても駄目なら戻ろうと思い先に進む。悪沢岳への登りはまた難所である。
とても急な登り且つ、嫌なトラバースが2つある。そこを強風の中だから慎重に慎重を重ねる。
途中風に押されトラバースを走るように通過したり、風に飛ばされ転倒したりするも悪沢岳頂上に立つ。
飛雪が舞い視界が効かない程だ。ここから丸山へと下り出すと風は落ち着きだす。もう耐風姿勢をとることはない。
天気も少し回復してきて気分が良い。千枚岳へはナイフリッジと雪庇に尾根伝いに神経を使いながら進む。
最後の詰めを誤らないよう気合いを入れる。千枚岳までが遠く感じる。
頂上に着いたとき緊張から解放され静かに拳を握る。
もうここからは危ない箇所はない。名残惜しく今まで縦走してきた山々を眺め続けた。最後にまた来るよと一声かけ下山。

頂上から千枚小屋まで道が不明瞭。適当に下降する。楽だと思った小屋からの下山道だったがそうは問屋が下ろさない。
ほとんどがトラバース道のこの道は雪が積もるとかなり悪くなる。雪質も最悪で外はバリバリ中はスカスカでとても難儀する。
足元ばかり気にして道に迷い登り返すことも。。。吹雪によって視界が分かりにくくなり、日が暮れさらに道が分かりにくくなり進むスピードが遅くなる。
林道に着いたときやっと一息つけた。樺島ロッジは広く迷いつつ登山小屋へ。
河原が近く、水作りする必要がないのが嬉しい。今夜はぐっすり寝よう。

3/23
朝起きると静かなので雨の予報が外れたかなと思って外を見ると一面の雪だった。
昼を過ぎるとみぞれ、そして雨へと変わっていく。
明日の午前中には止むそうだし、大雨の中5時間近く歩くのも嫌なので停滞する。
2度寝したり、山行記を書いたり、登山地図を見たりしてのんびり過ごす。

3/24
6時30頃から雨が弱くなり始める。晴れ間も覗くことがありいい感じだった。。
しかし、10:00過ぎからは雨が強くなり始めガスってくる。
雨の中をもくもくと沼平ゲート、畑薙ダムと通過して行く。ゴールが見えたときは思わずダッシュしそうに(笑
8日間ぶりの温泉は最高でのんびり温まった・・・・・

危険な箇所はいくつもあったけど危険な場面はなかった。
集中力を切らせず、素晴らしい景色にも出会えた充実の山旅でした!
そして最後はいつものセリフで・・・

「次はどこを縦走しようかなぁ」

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コメント

いやぁ、大満喫ですね!
山中6泊なんて素晴らし過ぎる。

おれも連休とって行きたいなぁ。
2012/3/25 23:43
>takkimuさん
こんばんわー
本当に大満喫でした!
会社員にとって連休取れるか取れないかが一番の問題ですよね(笑

初めての冬山でtakkimuさんに出会って早1年。。
月日が経つのは早いですねぇ。
2012/3/26 0:41
高橋です!
ご無沙汰しております。

riC君、凄すぎ L(・o・)」

無事に帰ってきて良かったです(^▽^喜)
2012/3/26 9:20
>高橋さん
こんばんわー!
お久しぶりです:)

いろいろと山に行かれているようで何よりです。

無事に家に帰るまでが登山ですよね:)
今期も安全登山で頑張ります!
2012/3/26 19:26
riCさん、はじめまして。こんばんは。
まずは、積雪期の南ア南部大縦走&無事下山、本当におめでとうございます。

圧巻ですね。南ア南部好きとしては、堪えられません。
また、積雪期に入山者が非常に少ない南ア南部の山行記録として、非常に貴重だと思います。
ありがとうございました。
これからも、安全でチャレンジングな山行をお祈り致します。
2012/3/26 20:33
ricさんお久しぶり
随分レコが無いと思っていたら、仕事が忙しかったのですね。しかし久しぶりの山行が、いきなり南アルプス南部の大縦走とは流石です

いや〜ほんとにヤマレコではあまり無い記録なので貴重です。有難うございました
2012/3/26 23:55
>ricalonさん
こんにちわー

私も南ア南部好きな山域ですがいかんせん遠いんですよね;(
伝付峠が通行不能になってさらに・・・
距離的には倍ある北アルプスの方が近い状態なんです。
なのでこのように長い休みを取らないと行き辛い・・・

その不便さも南ア南部の良さの一つなんでしょうねぇ
お互い安全登山で山を楽しみましょう!
2012/3/27 10:23
>Futaroさん
こんにちわー
お久しぶりです。

仕事は・・・波があるのはしょうがないですね;(

Futaroさんの足の方、復活されて山を歩いておられるようで嬉しい限りです:)
まだ全力は無理なんでしょうかね?
これからシーズンにかけてまた楽しめたらいいですね!
2012/3/27 10:27
うひゃ〜
久々のレコだと思って拝見したら…

すっげ〜、連発の大縦走

いや〜冬の南アルプス、憧れます。
何気に次のGWに南アルプス目指そうかなっと思ってます

全ての写真に大拍手を送りたいのですが、なぜか写真が上手く見れなくて…

とにかくお疲れ様でした
2012/3/28 22:13
>utaotoさん
こんばんわー!
お久しぶりです。

うたちゃんおとちゃんは毎週元気に山に行っている様で何よりです:)
後でゆっくりとレコ見させて頂きますねー

そしてなんと5月に南アですか!
危険が少ない仙丈or上河内辺りでしょうかね?
南アルプスはひとつひとつの山が雄大でいいですよー:)
2012/3/29 2:54
はじめまして。感動しました!
riCさん、はじめまして!

今週のヤマレコからのメールに紹介せれていたので、レポを拝見させていただき、たいへん感動いたしました
とにかく拍手です!!

わたしも20年以上前の20代のころ、GWや正月に毎年のように南アの単独縦走をしていました。
riCさんのレポはそのときのことをリアルに思い出させ、手に汗を握りながら拝見しました。
 アイスバーンの急斜面やナイフリッジ通過の緊張感、
 強風の中での幕営の苦労、
 ラッセルで道を自ら切り開いて進む充実感、
 広々した雪原をアイゼンで自由に歩く、開放感
  ・・・
まさに、生命を賭けた、生きていることを120%実感できる最高の瞬間です。

今後も、このようなすばらしい登山とそのレポを楽しみにしております。
(but!くれぐれも遭難しないように、安全第一でお願いしますね!(←経験者より))
2012/4/4 18:31
>shigetoshiさん
こんにちわー

>まさに、生命を賭けた、生きていることを120%実感できる最高の瞬間です。

いやぁまさにその言葉通りです!100%同意します。
今自分は歩いてるんだ。生きているんだ。としみじみと実感できる・・・山の自然の偉大さ・・・しかもそれが単独なら何百倍も!
だから自分は単独縦走が好きなんでしょう。

shigetoshiさんが単独縦走しておられたころは20年以上前・・・景色などは変わりがあるでしょうか?
少しでも楽しめたら幸いです。
当時は今と違って装備が重く高機能でないなかの単独縦走。おそらく自分より何倍も大変なことだっただろうと思い、尊敬致します。

>(but!くれぐれも遭難しないように、安全第一でお願いしますね!(←経験者より))
もちろんです。まだまだ縦走したい山々はたくさんありますし、末永く登山をしていきたいですから:)
コメントありがとうございました:D
2012/4/5 14:10
はじめまして
ヤマレコ拝見させいていただきました。

自分は去年の春から山登りを始めたペーペーの26歳です。
今までずっと単独でやってきたので単独ならではのよさはすごーいわかります!この時期の南部縦走すごいです。さぞきもちよかったでしょうね。
今後の参考にさせていただきますね。
2012/4/7 17:00
>solo-takeさん
こんばんわー

>自分は去年の春から山登りを始めたペーペーの26歳です。

自分もまだ登山歴1年半ほどのぺーぺーですよ。
これからも一緒にいろいろ楽しい山遊びしていきましょう!
景色ばかりの写真でたいして参考にならないと思いますが少しでも楽しんで頂ければ幸いです。
2012/4/12 1:03
プロフィール画像
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