大杉山(但馬豊岡)
- GPS
- 03:53
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 667m
- 下り
- 654m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
8合目以上は残雪10〜30cm、落葉と残雪で滑るのでチェーンスパイクを装着 |
写真
感想
朝起きたら路面が濡れている。晴れ予報なのに霞が酷いことに、数キロ先の山もモヤの中、登山のテンションはだだ下がり。それでも行く先も決めず若狭道を西へ車を走らせる。相変わらず若丹国境の山々は鉛色のまま、三十三間山も輪郭しか判別できない。もう今日は登山をあきらめて適当にドライブとしようと福知山を越えて北近畿道に入り更に車を走らせる。
終点の日高神鍋ICからR482を西へ向かいふと神鍋高原道の駅に立ち寄る。そこで案内所の蘇武岳登山のパンフレットが目に付く。見通しは朝ほど酷くない。もうこれしかない。時間的に行ける所までということで登ってみることにします。
万場スキー場の駐車場に車は一台もない。支度をして10:30にスタート。朝の霞様は黄砂とPM2.5と雨上がりの朝もやが重なっていたのだろう。朝もやが取れたのでマシになったということかもしれない…等と考えながら登って行く。
巨樹の谷は時間がかかりそうなので大杉山への尾根コースを登って行く。道標と赤〇マーキングがしっかりしているので迷う心配はなさそうだ。tanbazaruさんのレコを拝見していつも思うのだが、丹波(兵庫)の山は道標が整備されていることに感心する。
冬枯れの尾根道を九十九折れに登って行くと8合目からは雪山の様相。落葉と残雪で滑るのでチェーンスパイクを履く。念のためにと持っていてよかった。30分ほど雪道を登ったら山頂に着いた。
大杉山1006m、山頂には杉の巨木が鎮座している。ロープで周囲を囲ってあるので中に入れないが直径1.5mはあろうか。眺望は北側のみだが開放感がある。ここでラーメンをすすりおにぎりを頬張る。食事の後は一目散に下山したら案の定すってんころりん(大笑)。手袋とズボンをドロドロにしてしまう。
登山口の滝の所では朝には無かったイチゲが咲いていてホッとする。結局誰にも会わず。今度来るときは巨樹の谷を巡って蘇武岳に登ってみようとスキー場をあとにしました。
コメント
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お疲れ様です。
次はたっぷり時間をとって巨樹の谷から蘇武岳頂上を目指してください。新緑の頃にはヤマシャクヤクにブナ林の新緑も綺麗ですよ。
秋の紅葉も見ごたえあります。またおいでください
神鍋高原道の駅で蘇武岳を検索すると昨秋のtanbazaruさんのレコが出てきたので鬼に金棒でした
下りてからは見どころありそうな巨樹の谷も蘇武岳もすっ飛ばして反省しきりでした。是非とも再訪したいと思います
丹後ではなく但馬でしたね。自分好みの山が沢山ありそうです。ありがとうございました。
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