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Yamareco

記録ID: 1785742
全員に公開
ハイキング
関東

赤雪山〜仙人ヶ岳〜石尊山、アカヤシオに期待して大周回

2019年04月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:07
距離
21.8km
登り
1,641m
下り
1,639m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:11
休憩
0:56
合計
9:07
距離 21.8km 登り 1,641m 下り 1,643m
9:24
43
スタート地点
10:07
22
10:29
10:35
19
10:54
37
11:31
25
12:00
12:31
16
12:47
12:48
18
13:06
13:08
17
14:08
14:09
26
14:35
9
14:44
14:51
30
15:21
15:23
3
15:26
15:27
43
16:10
9
16:19
28
16:47
16:49
19
17:08
17:10
10
17:20
12
17:48
6
17:54
29
18:31
ゴール地点
GPS軌跡は、少しだけ修正。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ふれあい広場に駐車して良いか分からず、赤雪山ハイキングコース駐車場に駐車しました。
せめて、松田川ダム湖畔の駐車場に停めれば良かった・・・
コース状況/
危険箇所等
駐車場〜赤雪山:今回通ったルートは荒れ放題。面白いものがある訳でもなしで、行かない方が良いと思います。
赤雪山〜仙人ヶ岳:大部分が、歩きやすい稜線。所々に急斜面・岩場があり、注意が必要です。
仙人ヶ岳〜白葉峠:所々に急坂はあるが、比較的歩きやすい。初めて歩く場合は、ルートの確認をこまめにしたいところ。
石尊山登山口〜猪子峠:深高山直下が急坂な以外、特に危険な場所はないと思います。
コブシ咲く赤雪山ハイキングコース駐車場からスタート。
先行車は1台。
駐車場まで上がってくる途中に、2台駐車していた。
1
コブシ咲く赤雪山ハイキングコース駐車場からスタート。
先行車は1台。
駐車場まで上がってくる途中に、2台駐車していた。
朽ちた橋がいくつかある。
一応渡れたが、そのうち踏み抜くかも。
朽ちた橋がいくつかある。
一応渡れたが、そのうち踏み抜くかも。
どこに滝があるのか?
どこに滝があるのか?
ここも良く分からない。
それにしても、山道が荒れている。
ここも良く分からない。
それにしても、山道が荒れている。
道標があるので、道に間違いはないようだが・・・
道標があるので、道に間違いはないようだが・・・
ユリワサビ・・・とか撮ってる場合じゃないくらい、不安な山道歩き。
ユリワサビ・・・とか撮ってる場合じゃないくらい、不安な山道歩き。
倒木を潜ったり、踏み越えて行ったり・・・
もしかして、廃道?
倒木を潜ったり、踏み越えて行ったり・・・
もしかして、廃道?
タチツボスミレかな〜、なんて場合じゃないのだが(汗)。
タチツボスミレかな〜、なんて場合じゃないのだが(汗)。
進むのが困難になり、左右どちらかの尾根に上がってしまおうかと思ってキョロキョロしたら、右斜面に赤テープを発見(写真は斜面に上がってからのもの)。
テープが連続しているうえ、薄い踏み跡があるので、これを辿てみる。
進むのが困難になり、左右どちらかの尾根に上がってしまおうかと思ってキョロキョロしたら、右斜面に赤テープを発見(写真は斜面に上がってからのもの)。
テープが連続しているうえ、薄い踏み跡があるので、これを辿てみる。
斜面のルートは滑りやすい。
そんな所にヒトリシズカ。
1
斜面のルートは滑りやすい。
そんな所にヒトリシズカ。
昨日沢山見た・・・エイザンスミレ?
昨日沢山見た・・・エイザンスミレ?
ようやく足元が安定してきた。
進行方向左手(写真)に踏み跡らしきものが続いていたが、テープに従い直進。
正規の山道と合流した。
ようやく足元が安定してきた。
進行方向左手(写真)に踏み跡らしきものが続いていたが、テープに従い直進。
正規の山道と合流した。
道標のある鞍部に出た。
これで一安心・・・と思っておやつを食べようとしたら、ザックに食料が入っていない!
車に忘れてきたようだ(泣)。
さてどうするか・・・とりあえず、赤雪山には行ってみる。
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道標のある鞍部に出た。
これで一安心・・・と思っておやつを食べようとしたら、ザックに食料が入っていない!
車に忘れてきたようだ(泣)。
さてどうするか・・・とりあえず、赤雪山には行ってみる。
振り向いたらこんな案内・・・登山口にも貼っといておくれ〜。
振り向いたらこんな案内・・・登山口にも貼っといておくれ〜。
赤雪山に続く斜面に小さなスミレ・・・シハイスミレ?
1
赤雪山に続く斜面に小さなスミレ・・・シハイスミレ?
赤雪山に登頂・・・山名板が小さいなぁ。
出発時間の遅れと、進み辛かった山道のせいで、すでに30分以上の遅れ。
1
赤雪山に登頂・・・山名板が小さいなぁ。
出発時間の遅れと、進み辛かった山道のせいで、すでに30分以上の遅れ。
展望は、南〜東方向に少々。
一旦往路と別ルート(元々予定していたルート)で下山することも考えたが、持っている非常食で何とかなりそうなので、取りあえず非常食のカロリーメイトを1本食べ、予定の仙人ヶ岳へ向かう。
展望は、南〜東方向に少々。
一旦往路と別ルート(元々予定していたルート)で下山することも考えたが、持っている非常食で何とかなりそうなので、取りあえず非常食のカロリーメイトを1本食べ、予定の仙人ヶ岳へ向かう。
歩きやすい稜線が多い。
歩きやすい稜線が多い。
小さく「皆沢→」と書いてある。
小さく「皆沢→」と書いてある。
ポツポツと、アカヤシオが見られるようになってきた。
1
ポツポツと、アカヤシオが見られるようになってきた。
まだ、咲き始めの木が多いが、花が傷んできている木もある。
まだ、咲き始めの木が多いが、花が傷んできている木もある。
色の濃い花が多い。
5
色の濃い花が多い。
向こうに見えているのは仙人ヶ岳かな?
向こうに見えているのは仙人ヶ岳かな?
ザレた急坂もあり、なめてはかかれない稜線歩き。
ザレた急坂もあり、なめてはかかれない稜線歩き。
味がある道標。
この岩場、越えていけるんか?
と思ったら、左にトラバース道。
この岩場、越えていけるんか?
と思ったら、左にトラバース道。
ここから松田川ダムに行けるんだ・・・
昼食休憩したら、ここから下りるか考えよう。
正面の急坂が、地面が乾燥しているせいでアリジゴクのようだった。
ここから松田川ダムに行けるんだ・・・
昼食休憩したら、ここから下りるか考えよう。
正面の急坂が、地面が乾燥しているせいでアリジゴクのようだった。
予定より1時間近く遅く、仙人ヶ岳へ登頂。
団体さんを含め、多くの方々が休憩していた。
2
予定より1時間近く遅く、仙人ヶ岳へ登頂。
団体さんを含め、多くの方々が休憩していた。
何山だろう?
今日の展望は、こんなものでしょう。
何山だろう?
今日の展望は、こんなものでしょう。
非常食のアルファ米とカップスープ・コーヒーで、結構お腹が満たされた。
これなら何とかなるなと思い、予定通りのコースに進む。
1
非常食のアルファ米とカップスープ・コーヒーで、結構お腹が満たされた。
これなら何とかなるなと思い、予定通りのコースに進む。
歩いていく稜線。
背後は・・・赤城山?
地図を確認しながら進んでいく。
歩いていく稜線。
背後は・・・赤城山?
地図を確認しながら進んでいく。
ここは左へ進む。
真っ直ぐ行ったら大変なことに(稜線上ですれ違った人達が、間違って行ってしまったのが多分ここ)。
ここは左へ進む。
真っ直ぐ行ったら大変なことに(稜線上ですれ違った人達が、間違って行ってしまったのが多分ここ)。
歩いていく稜線。
山火事のせいか樹木が無いため、展望が良い。
過程は違うが、足尾の山と同じ状況。
歩いていく稜線。
山火事のせいか樹木が無いため、展望が良い。
過程は違うが、足尾の山と同じ状況。
眼下には、伐採された木々と、新しい作業道が見える。
眼下には、伐採された木々と、新しい作業道が見える。
荒倉山って言うんだねぇ。
何処だか分からない、雷電山方面に向かう。
荒倉山って言うんだねぇ。
何処だか分からない、雷電山方面に向かう。
これだけ展望があるなら、富士山とか見えないのかな?
今日は無理だろうけど・・・
これだけ展望があるなら、富士山とか見えないのかな?
今日は無理だろうけど・・・
防獣ネット?が出てきた。
これから行こうとしている、石尊山〜深高山の稜線。
なかなかに遠い(汗)。
防獣ネット?が出てきた。
これから行こうとしている、石尊山〜深高山の稜線。
なかなかに遠い(汗)。
鷹ノ巣沢って書いてあるが・・・山じゃなくて沢?
鷹ノ巣沢って書いてあるが・・・山じゃなくて沢?
八戸沢下山口に行けるらしいが、左側にはネットが続く。
八戸沢下山口に行けるらしいが、左側にはネットが続く。
ここは直進でも行けるらしい?が、予定通り右(西)に進む。
ここは直進でも行けるらしい?が、予定通り右(西)に進む。
仙人ヶ岳を振り返る。
仙人ヶ岳を振り返る。
白葉峠方面へ進む。
下方に民家が見える。
白葉峠方面へ進む。
下方に民家が見える。
何スミレ?
クサボケが少々。
2
クサボケが少々。
山道から少し離れた所にヤマザクラ。
山道から少し離れた所にヤマザクラ。
整備された山道に合流。
整備された山道に合流。
ヤマツツジが、ポツポツ咲いている。
2
ヤマツツジが、ポツポツ咲いている。
最後?のピークに登ると・・・高萩山。
名前がついているとはねぇ。
右側から下りていく。
最後?のピークに登ると・・・高萩山。
名前がついているとはねぇ。
右側から下りていく。
ザレたやや急な斜面。
ちょっとトラロープに頼りたくなる。
ザレたやや急な斜面。
ちょっとトラロープに頼りたくなる。
白葉峠に到着。
反対側の斜面に取り付いていく。
白葉峠に到着。
反対側の斜面に取り付いていく。
峠の桜は満開。
尾根の脇には、ヤマザクラも。
尾根の脇には、ヤマザクラも。
アカヤシオも出始めた。
1
アカヤシオも出始めた。
ヤシオ山って、右の方にあるのかと思って行ってみたが、何もなかった。
近くにいた人に聞いたら、ここがヤシオ山じゃないのか・・・とのこと。
確かに、この近辺にアカヤシオが多かった。
ヤシオ山って、右の方にあるのかと思って行ってみたが、何もなかった。
近くにいた人に聞いたら、ここがヤシオ山じゃないのか・・・とのこと。
確かに、この近辺にアカヤシオが多かった。
ミツバツツジも咲いていた。
3
ミツバツツジも咲いていた。
この道標の下で、蒸れた靴下を交換。
これで、靴擦れの心配が減った。
この道標の下で、蒸れた靴下を交換。
これで、靴擦れの心配が減った。
再び歩き出してすぐ、カタクリの葉がまばらに生えていた。
探したら何株か咲いていたが、もう終盤な気配。
再び歩き出してすぐ、カタクリの葉がまばらに生えていた。
探したら何株か咲いていたが、もう終盤な気配。
ほぼ下りきった所にカタクリの群生地。
何株か咲いていたが、近づくことはできない。
ほぼ下りきった所にカタクリの群生地。
何株か咲いていたが、近づくことはできない。
ゲートが閉まっていた。
開けるのが難しそうだったので、左側の柵が低い所を跨いで外に出た。
天気が良くなってきた。
ゲートが閉まっていた。
開けるのが難しそうだったので、左側の柵が低い所を跨いで外に出た。
天気が良くなってきた。
石尊山登山口近くの案内板。
予定より、1時間以上遅い到着。
これからもう一山行とは、ちょっと時間が遅いかなぁ。
石尊山登山口近くの案内板。
予定より、1時間以上遅い到着。
これからもう一山行とは、ちょっと時間が遅いかなぁ。
ここの階段を上がっていく。
右の道の行っても同じ場所に出る。
ここの階段を上がっていく。
右の道の行っても同じ場所に出る。
15丁目?
数字は増えていくのか減っていくのか・・・
15丁目?
数字は増えていくのか減っていくのか・・・
明瞭な山道を歩いていく。
しばらくは変化がなく退屈。
明瞭な山道を歩いていく。
しばらくは変化がなく退屈。
今時、女人禁制ってアリか?
今時、女人禁制ってアリか?
ん?これも15丁目?
さっきのが違うのか・・・
ん?これも15丁目?
さっきのが違うのか・・・
タチツボ?
稜線に上がったところで休憩。
この先は、変化がある稜線で普通なら楽しめそうだが、疲れてきて足取りが重い。
稜線に上がったところで休憩。
この先は、変化がある稜線で普通なら楽しめそうだが、疲れてきて足取りが重い。
数字は増えていくようだ。
数字は増えていくようだ。
アカヤシオが出始めた。
3
アカヤシオが出始めた。
まだ蕾が多い。
まずまずの展望だが、眼下の現場に目が行く。
まずまずの展望だが、眼下の現場に目が行く。
28丁目。
29丁目までは見たような・・・
28丁目。
29丁目までは見たような・・・
天狗と・・・河童?
天狗と・・・河童?
山頂かと思ったら、おべんとう広場だった。
向こうに見えるピークの少し先が石尊山。
山頂かと思ったら、おべんとう広場だった。
向こうに見えるピークの少し先が石尊山。
石尊山に登頂。
背後は仙人ヶ岳方面。
時間がないので、小休止して先へ進む。
残りの水が少ない。
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石尊山に登頂。
背後は仙人ヶ岳方面。
時間がないので、小休止して先へ進む。
残りの水が少ない。
あのピークが深高山っぽい。
あのピークが深高山っぽい。
深高山に登頂。
山頂にあったヤマザクラを撮影して、下山開始。
山頂にあったヤマザクラを撮影して、下山開始。
山頂直下は、やや急坂。
乾燥していて、ちょっと滑りやすい。
山頂直下は、やや急坂。
乾燥していて、ちょっと滑りやすい。
車道に合流。
予定では、猪子峠から仙人ヶ岳方面に上り返し、バリルートで下りるつもりだったが、時間が遅いので車道を歩いて戻ることにする。
車道に合流。
予定では、猪子峠から仙人ヶ岳方面に上り返し、バリルートで下りるつもりだったが、時間が遅いので車道を歩いて戻ることにする。
車道脇のヤマザクラ。
車道脇のヤマザクラ。
鮮やかなヤマブキ。
鮮やかなヤマブキ。
車道からもう一度山道に入れば、ショートカットでここに出られたと思うが、山の中はすでに薄暗い。
ここで、持ってきた水1.7リットルを使い切る。
車道からもう一度山道に入れば、ショートカットでここに出られたと思うが、山の中はすでに薄暗い。
ここで、持ってきた水1.7リットルを使い切る。
猪子トンネルまで下りてきた。
猪子トンネルまで下りてきた。
今日一の群生。
車道脇の見事な桜。
空き地は草が伸び放題で、花見には向かない?
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車道脇の見事な桜。
空き地は草が伸び放題で、花見には向かない?
自販機があった。
コカコーラを飲みたかったが、無いので代わりにメッシコーラを飲んだ・・・ちょっとだけ生き返った。
自販機があった。
コカコーラを飲みたかったが、無いので代わりにメッシコーラを飲んだ・・・ちょっとだけ生き返った。
予定では、この辺りに下りてくるはずだった。
予定では、この辺りに下りてくるはずだった。
ようやくふれあい広場まで戻って来た。
桜が満開。
1
ようやくふれあい広場まで戻って来た。
桜が満開。
ダムまでの近道があると思うのだが・・・
とりあえず斜面を上ってみる。
ダムまでの近道があると思うのだが・・・
とりあえず斜面を上ってみる。
ダム方向に進んだら、踏み跡があったのでちょっと入ってみたが、進めそうになかったので戻る。
ダム方向に進んだら、踏み跡があったのでちょっと入ってみたが、進めそうになかったので戻る。
少し戻ったら、整備された道が続いていた。
少し戻ったら、整備された道が続いていた。
道の終点に、最後の難敵・・・100段以上の階段。
1
道の終点に、最後の難敵・・・100段以上の階段。
階段を登りきった・・・きつかった。
しかし、まだ車道歩きしなくてはならない。
階段を登りきった・・・きつかった。
しかし、まだ車道歩きしなくてはならない。
この標識をみたので、駐車場に車を停めたが・・・それがそもそもの間違いだった。
この標識をみたので、駐車場に車を停めたが・・・それがそもそもの間違いだった。
随分暗くなった駐車場にゴール。
標識からここまでの登りもきつかった・・・
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随分暗くなった駐車場にゴール。
標識からここまでの登りもきつかった・・・

感想

栃木百名山2座(赤雪山、石尊山)を登りつつ、アカヤシオの状態を見てこようと、ちょっと距離のある周回をしてきました。

初っ端から、登山ルートのミス、食料忘れなど失敗が重なりましたが、何とか無事に山行できました。
肝心なアカヤシオは、まだ少し早い感じでした。
来週あたりが見頃でしょうか。

久しぶりのロングで、かなり疲れました。
ちょっとは痩せたかなぁ(汗)。

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