吉和冠山ー寂地山

2019年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 14.9km
• 登り: 985m
• 下り: 979m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:07

8:29 汐谷登山口
8:33 8:34 滝ヶ休
8:57 オオ懸崖
9:01 9:03 林道魚切線出合（工事中）
9:28 クルソン仏岩分岐
9:44 9:56 広い鞍部の分岐
10:31 10:38 吉和冠山
10:41 10:44 冠山の懸崖
10:50 10:53 吉和冠山
11:07 小川林道分岐（自称）
11:18 11:21 冠・寂地分岐
11:28 1282頂
11:32 後冠山分かれ
11:39 11:48 後冠山
11:55 西大沼ヶ原
12:02 １３１６頂南側
12:08 １３００ヶ原（自称）
12:15 額々山分かれ
12:23 13:02 寂地山
13:03 13:04 額々山分かれ
13:12 １３００ヶ原（自称）
13:17 １３１６頂南側
13:22 西大沼ヶ原
13:28 後冠山分かれ
13:36 13:37 冠・寂地分岐
13:42 13:46 小川林道分岐（自称）
13:56 ホン谷
14:42 広い鞍部の分岐
14:52 クルソン仏岩分岐
15:09 林道魚切線出合（工事中）
15:33 15:34 滝ヶ休
15:36 汐谷登山口

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

潮原温泉はかなりおすすめ。日帰り入浴650円で、5Fの露天付き展望浴場。

コース状況／危険箇所等

吉和冠山の北側迂回ルートは完全に消失しているので、初心者はチャレンジしない方がいい。小川林道への道も最初こそ小川と湿地帯で癒しの風景だが、すぐに険しい渓谷へと姿を変えるので、増水時はまず歩かない方が良い。

その他周辺情報

カタクリが全てつぼみだった去年より1週間遅らせて行ってみたが、まだほとんどがつぼみだった。それでもわずか数輪が咲いていてくれたので、嬉しかった。

写真

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感想

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カタクリはまだほとんどがつぼみだったので、行きは1282のピークから北にあるピークを通る広高山へ向かうルートを少し歩いてみたら1輪だけ南斜面に咲いている個体を見つけた。そのまま西へ向いて寂地山へ行けるかと思ったが、藪がひどいので正規のルートまで戻った。夏季に広高山へ行くなら鉈と鎌は持って行った方がよさそう。

帰りは小川林道分岐から冠山を北回りに迂回するルートを試してみたが、林道へ下る分岐と冠山北側へ回り込むルートの分岐は存在しなかった。ルート自体も完全に藪として消失しており、何ら目印もかつて人が歩いたであろう痕跡も消え去っていた。腐葉土の厚い層がまるで残雪をつぼ足で歩くようで、意外と体力を消耗する。この時期はまだ茨の棘も育っておらず、葉も茂っていないので、ほぼ等高線沿いに迂回できたが、もう一月もしたら、鉈と鎌なしにはここをチャレンジできないと思う。途中岩石が流れた谷が出来ており、びっしりと緑に苔が覆っていてなかなか見ごたえがあった。藪漕ぎに気を取られていたので写真を忘れたが、山頂から西北西方面の斜面だったと思う。まったく水気がなかったので、水の流れみちが変わってから大分時がたっているようだ。この石の斜面を上がるのも楽しいかもしれない。