ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1793114
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

新登山口から大佐飛山、深雪の深山へ挑む

2019年04月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:01
距離
18.2km
登り
1,521m
下り
1,527m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:54
休憩
1:03
合計
9:57
距離 18.2km 登り 1,527m 下り 1,527m
7:11
7:12
27
7:39
7:42
30
8:12
8:14
36
8:50
8:55
44
9:39
9:42
25
10:07
48
10:55
10:56
74
12:10
12:49
62
13:51
32
14:23
14:25
17
14:42
14:43
27
15:10
25
15:35
21
15:56
16:01
38
16:39
16:40
1
16:41
ゴール地点
GPS軌跡は、登山口〜三石山付近までの標高を手直し。
一部、GPSの電池切れで、ログが取れていない区間あり。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舗装林道は、狭い区間が多く、すれ違いに注意が必要です。
駐車は、登山口近くに10台程度が可能。
少し離れれば、さらに数台停められます。
コース状況/
危険箇所等
登山口から数百mを除き、ほぼ雪道。
復路でワカンを装着しましたが、往復ノーマルで山行が可能でした。
一番厄介だったのが、復路の登山口近辺。
頑張って早出したつもりだが、相変わらずの遅刻。
まぁ想定内だが、登山口側の路肩は既に車で一杯。
ほんの少し戻った所に駐車。
路肩に伸びていた木で、車に傷が入った(泣)。
頑張って早出したつもりだが、相変わらずの遅刻。
まぁ想定内だが、登山口側の路肩は既に車で一杯。
ほんの少し戻った所に駐車。
路肩に伸びていた木で、車に傷が入った(泣)。
ダラダラ準備して、自分の他2名(単独男性)と同時にスタート。
冬装備のザックが重い・・・
少しだけ上ってから1名は、サングラスを取りに車に戻った。
ダラダラ準備して、自分の他2名(単独男性)と同時にスタート。
冬装備のザックが重い・・・
少しだけ上ってから1名は、サングラスを取りに車に戻った。
序盤から急坂。
今の気温を考えると、戻ってくる時間帯には、ぬかるんで絶対滑ると確信する。
1
序盤から急坂。
今の気温を考えると、戻ってくる時間帯には、ぬかるんで絶対滑ると確信する。
だんだん雪が出てくる。
ペースを上げすぎないようにして進む。
だんだん雪が出てくる。
ペースを上げすぎないようにして進む。
針葉樹林を抜けると尾根筋に出る。
右に行くと百村山があると思うが、トレースがない。
とりあえず行ってみたら、途中からトレースと合流。
針葉樹林を抜けると尾根筋に出る。
右に行くと百村山があると思うが、トレースがない。
とりあえず行ってみたら、途中からトレースと合流。
百村山のすぐ近く。
カタクリが咲くのは、まだまだ先だねぇ。
1
百村山のすぐ近く。
カタクリが咲くのは、まだまだ先だねぇ。
そして百村山。
写真だけ撮って戻る。
そして百村山。
写真だけ撮って戻る。
山道で右を見ると、木々の間から那須岳。
標高を上げてからの展望が楽しみ。
山道で右を見ると、木々の間から那須岳。
標高を上げてからの展望が楽しみ。
ここにもカタクリの群生地。
すぐ先から急坂。
ここにもカタクリの群生地。
すぐ先から急坂。
この急坂は、土が出てきているし、雪も腐り始めている。
この急坂は、土が出てきているし、雪も腐り始めている。
大佐飛山までじゃないよね(汗)。
大佐飛山までじゃないよね(汗)。
左側の展望が開けた所から、筑波山が見えた。
1
左側の展望が開けた所から、筑波山が見えた。
三石山に登頂。
ここでサングラスを取りに戻った人が休憩していた。
シャツとフリースを脱いでザックへ・・・ザックがさらに重くなった(汗)。
三石山に登頂。
ここでサングラスを取りに戻った人が休憩していた。
シャツとフリースを脱いでザックへ・・・ザックがさらに重くなった(汗)。
山道の雪が深くなってきた。
雪庇が出てくる。
1
山道の雪が深くなってきた。
雪庇が出てくる。
サル山へ登頂。
時々足首くらいまで踏み抜くようになってきたので、ゲイターを装着する。
サル山へ登頂。
時々足首くらいまで踏み抜くようになってきたので、ゲイターを装着する。
急坂直前のダケカンバ林。
空が見事に蒼い。
急坂直前のダケカンバ林。
空が見事に蒼い。
1588Pから黒滝山。
ここに山名があったとは、復路で気がつく。
一旦下ってから登り返す。
ここで小休止中、両手に木の棒を持った単独男性に抜かされる。
1588Pから黒滝山。
ここに山名があったとは、復路で気がつく。
一旦下ってから登り返す。
ここで小休止中、両手に木の棒を持った単独男性に抜かされる。
雪庇の際を歩いていく。
雪庇の際を歩いていく。
左を見れば、鴫内山に続く稜線。
復路に歩いてみたいが・・・
左を見れば、鴫内山に続く稜線。
復路に歩いてみたいが・・・
黒滝山手前の急斜面。
先行者が付けた階段状のトレースがありがたい。
1
黒滝山手前の急斜面。
先行者が付けた階段状のトレースがありがたい。
急坂を登りきると、雪庇が出てくる。
踏み抜く回数は、段々増えて来る。
急坂を登りきると、雪庇が出てくる。
踏み抜く回数は、段々増えて来る。
しばらく進むと、那須岳〜裏那須の展望。
1
しばらく進むと、那須岳〜裏那須の展望。
旭岳がカッコイイねぇ。
三本槍岳に、今年はまだ行けていない。
1
旭岳がカッコイイねぇ。
三本槍岳に、今年はまだ行けていない。
流石山から三倉山に続く稜線。
あそこを歩いた時も、なかなかの好天で、絶景を堪能した。
今日も期待出来そうだ。
2
流石山から三倉山に続く稜線。
あそこを歩いた時も、なかなかの好天で、絶景を堪能した。
今日も期待出来そうだ。
往路でここは、雪庇の下をトラバース。
雪庇の上にもトレースはある。
復路では、雪庇の上を歩いた。
往路でここは、雪庇の下をトラバース。
雪庇の上にもトレースはある。
復路では、雪庇の上を歩いた。
予定していた時間で、黒滝山に登頂。
ここは雪が少ない。
写真だけ撮って先に進む。
予定していた時間で、黒滝山に登頂。
ここは雪が少ない。
写真だけ撮って先に進む。
黒滝山山頂から少し下った所で、トレースが二股に。
片方を辿ったら、展望は開けたがトレースは途切れていた。
黒滝山山頂から少し下った所で、トレースが二股に。
片方を辿ったら、展望は開けたがトレースは途切れていた。
その場所からは、燧ケ岳や・・・
その場所からは、燧ケ岳や・・・
白根山が見えていた。
白根山が見えていた。
しばらく樹林帯を進む。
展望が少し良くなった所に、枝が真横に伸びた大木達。
しばらく樹林帯を進む。
展望が少し良くなった所に、枝が真横に伸びた大木達。
西村山に登頂。
この先の樹林帯は、凍結している場所が多い。
西村山に登頂。
この先の樹林帯は、凍結している場所が多い。
少し進むと、また那須方向の展望。
2
少し進むと、また那須方向の展望。
裏那須の向こうに見える山並みは?
裏那須の向こうに見える山並みは?
その左に連なる山並みも分からない。
その左に連なる山並みも分からない。
所々が凍結する樹林帯から見えたのは・・・至仏山と燧ケ岳?
所々が凍結する樹林帯から見えたのは・・・至仏山と燧ケ岳?
高原山が始めて見えた。
この付近で、男女のペアとすれ違った。
4時半くらいにスタートしたが、疲れで大佐飛山は断念したらしい。
その気持ちは分かる・・・自分も疲れてきている。
高原山が始めて見えた。
この付近で、男女のペアとすれ違った。
4時半くらいにスタートしたが、疲れで大佐飛山は断念したらしい。
その気持ちは分かる・・・自分も疲れてきている。
樹林帯を抜ければ、高原山と日光連山。
那須方向にも負けない絶景。
2
樹林帯を抜ければ、高原山と日光連山。
那須方向にも負けない絶景。
大長山に登頂。
ここを少し下れば・・・
1
大長山に登頂。
ここを少し下れば・・・
これが天空の回廊か?
青空だと映えるねぇ。
でも、流石山〜三倉山の稜線の方が良いな。
3
これが天空の回廊か?
青空だと映えるねぇ。
でも、流石山〜三倉山の稜線の方が良いな。
ただし、横に見える那須岳は最高だ!
雪が緩んでいて時々踏み抜くが、まぁこんなもんなんだろうと思いながら進む。
1
ただし、横に見える那須岳は最高だ!
雪が緩んでいて時々踏み抜くが、まぁこんなもんなんだろうと思いながら進む。
左を見れば、白い山並み・・・会津駒ヶ岳か?
左を見れば、白い山並み・・・会津駒ヶ岳か?
至仏山、燧ケ岳も見える。
燧ケ岳は、存在感がある。
1
至仏山、燧ケ岳も見える。
燧ケ岳は、存在感がある。
日光連山。
あそこが大佐飛山か!?
この付近で、復路を歩く単独男性と会話。
今日最初に大佐飛山へ登頂したようで、ラッセルが大変だったとか。
トレースのお礼を言って、先へ進む。
1
あそこが大佐飛山か!?
この付近で、復路を歩く単独男性と会話。
今日最初に大佐飛山へ登頂したようで、ラッセルが大変だったとか。
トレースのお礼を言って、先へ進む。
雪庇三兄弟。
トレースは樹林帯方向へ。
樹林帯で追いついた単独男性の話では、3年前に来た時は、もっと雪が少なく、歩行も楽だったとのこと。
2
雪庇三兄弟。
トレースは樹林帯方向へ。
樹林帯で追いついた単独男性の話では、3年前に来た時は、もっと雪が少なく、歩行も楽だったとのこと。
樹林帯を抜けると、絶景ポイント。
まずは大佐飛山。
男鹿岳は見えないのかな?
ちょっとだけ雲が出て、一部が日陰に。
3
樹林帯を抜けると、絶景ポイント。
まずは大佐飛山。
男鹿岳は見えないのかな?
ちょっとだけ雲が出て、一部が日陰に。
大佐飛山に続く雪の回廊。
右側には裏那須〜那須岳。
大佐飛山に続く雪の回廊。
右側には裏那須〜那須岳。
今日は、茶臼岳も盛況かな?
今日は、茶臼岳も盛況かな?
至仏山は、ちょっと見えなくなる位置。
1
至仏山は、ちょっと見えなくなる位置。
何処だか良く分からないが、素晴らしい山並み。
何処だか良く分からないが、素晴らしい山並み。
雪の稜線を歩いていく。
1
雪の稜線を歩いていく。
樹林帯に入り、最後の上り坂に臨む。
樹上の雪が、パラパラと落ちてくる。
この先で、復路の単独男性と先行者1名が会話中。
あと30分と聞いて、ちょっと疲れが増す。
樹林帯に入り、最後の上り坂に臨む。
樹上の雪が、パラパラと落ちてくる。
この先で、復路の単独男性と先行者1名が会話中。
あと30分と聞いて、ちょっと疲れが増す。
樹氷が見られた。
樹氷が見られた。
見上げれば、花が咲いているよう。
見上げれば、花が咲いているよう。
さっきの場所から10分程度で、大佐飛山へ登頂。
先行者1名が休憩中・・・直前に到着の1名に続き、本日6番目の登頂かな?
まずは、壊れた山名板を撮影。
1
さっきの場所から10分程度で、大佐飛山へ登頂。
先行者1名が休憩中・・・直前に到着の1名に続き、本日6番目の登頂かな?
まずは、壊れた山名板を撮影。
低い位置に、新しい山名板。
休憩中だった方に、記念撮影をしてもらった。
あまり自分を撮影することはないのだが、もう来ないかもしれないので・・・
2
低い位置に、新しい山名板。
休憩中だった方に、記念撮影をしてもらった。
あまり自分を撮影することはないのだが、もう来ないかもしれないので・・・
古い山名板も撮影。
休憩をしていると、続々と3名が到着。
登頂時にいた1名が休憩を終えて下山を開始したが、山頂には5名が休憩している状態。
みんなが「大変だった」と口を揃える。
1
古い山名板も撮影。
休憩をしていると、続々と3名が到着。
登頂時にいた1名が休憩を終えて下山を開始したが、山頂には5名が休憩している状態。
みんなが「大変だった」と口を揃える。
誰もいない山頂を撮影。
ゆっくり休憩していたら、出発が最後になってしまった。
復路は、せっかく持ってきたのでワカンを装着。
装着時に右腿が攣った(汗)。
誰もいない山頂を撮影。
ゆっくり休憩していたら、出発が最後になってしまった。
復路は、せっかく持ってきたのでワカンを装着。
装着時に右腿が攣った(汗)。
山頂から見える景色は乏しい。
高原山。
山頂から見える景色は乏しい。
高原山。
天空回廊。
木々の隙間から見える、あの山は?
木々の隙間から見える、あの山は?
少し標高を下げた所から・・・磐梯山?
少し標高を下げた所から・・・磐梯山?
この辺りで、ヘルメットを被った単独男性とすれ違う。
この辺りで、ヘルメットを被った単独男性とすれ違う。
往路でもあったのか?
ツララがあちこちで見られた。
往路でもあったのか?
ツララがあちこちで見られた。
海は見えないのかな?
海は見えないのかな?
絶景ポイントに向かって延びる雪の回廊。
踏み抜かないが、ワカンのおかげか?
なんだか、往路より雪が締まっているような・・・
絶景ポイントに向かって延びる雪の回廊。
踏み抜かないが、ワカンのおかげか?
なんだか、往路より雪が締まっているような・・・
絶景ポイント直下では、先行者が苦労していそうだ。
絶景ポイント直下では、先行者が苦労していそうだ。
風紋・・・などと休み休み登り返していく。
風紋・・・などと休み休み登り返していく。
絶景ポイントから、大佐飛山を振り返る。
2
絶景ポイントから、大佐飛山を振り返る。
本日最大の?雪の段差。
右に回りこんで回避する。
本日最大の?雪の段差。
右に回りこんで回避する。
ワカンを着けたせいか、足が重くて攣りそうだ。
先行していたワカン装着者は、早々にワカンを外していた。
自分は、とりあえず大長山まで装着したまま歩いてみる。
ワカンを着けたせいか、足が重くて攣りそうだ。
先行していたワカン装着者は、早々にワカンを外していた。
自分は、とりあえず大長山まで装着したまま歩いてみる。
雪のオブジェ。
下りではワカンの方が調子良い感じなので、もう少しこのままで。
雪のオブジェ。
下りではワカンの方が調子良い感じなので、もう少しこのままで。
日陰は、クラスト気味になっている所もある。
日陰は、クラスト気味になっている所もある。
雪のオブジェ◆
西村山への登り返し。
復路では、一番の難所か?。
ワカンの爪が、凍結した所にも食い込んで、滑らずに歩けた。
西村山への登り返し。
復路では、一番の難所か?。
ワカンの爪が、凍結した所にも食い込んで、滑らずに歩けた。
西村山で、頂上で会った6名が集結。
なんだか、仲間意識が芽生える。
2
西村山で、頂上で会った6名が集結。
なんだか、仲間意識が芽生える。
右に続くのは、鴫内山に向かうトレースか?
行ってみたいが、ちょっと気力・体力不足。
おとなしくピストンにする。
右に続くのは、鴫内山に向かうトレースか?
行ってみたいが、ちょっと気力・体力不足。
おとなしくピストンにする。
黒滝山で、また数名が集結。
自分が最初にスタート。
下りでは、ワカンでの歩行が苦にならずに面白い。
この先で、テン泊装備の一団と会う。
犬を連れていた人の話では、やはり今年は雪が多いようで、苦労して登ってきているとのこと。
犬に引っ張ってもらっているとも(笑)。
黒滝山で、また数名が集結。
自分が最初にスタート。
下りでは、ワカンでの歩行が苦にならずに面白い。
この先で、テン泊装備の一団と会う。
犬を連れていた人の話では、やはり今年は雪が多いようで、苦労して登ってきているとのこと。
犬に引っ張ってもらっているとも(笑)。
雪庇の向こうに那須岳・・・1日中綺麗に見えていたなぁ。
雪庇の向こうに那須岳・・・1日中綺麗に見えていたなぁ。
まだ登り返しが残っていた。
この辺の雪は、腐っていたりクラスト気味になっていたり。
まだ登り返しが残っていた。
この辺の雪は、腐っていたりクラスト気味になっていたり。
登り返すと、高い位置に往路で気がつかなかった山名板。
この先で、チェーンスパイクの片方を拾った。
登り返すと、高い位置に往路で気がつかなかった山名板。
この先で、チェーンスパイクの片方を拾った。
雪道が切れるようになってきたので、三石山でワカンを外す。
写真は、その先の急坂。
どろどろで滑る滑る(汗)。
雪道が切れるようになってきたので、三石山でワカンを外す。
写真は、その先の急坂。
どろどろで滑る滑る(汗)。
最後の急坂、樹林帯に入っていく。
山道は滑るので、出来るだけ雪のあるところを歩く。
最後の急坂、樹林帯に入っていく。
山道は滑るので、出来るだけ雪のあるところを歩く。
完全に雪が無くなった。
滅多に頼らないトラロープを掴んで下る。
それでも滑って体が反転、片膝を突いた(泣)。
完全に雪が無くなった。
滅多に頼らないトラロープを掴んで下る。
それでも滑って体が反転、片膝を突いた(泣)。
最大の難所が、登山口近くとはねぇ・・・とか思いながらゴール。
登山口近くにいた先行者が、チェーンスパイクの落とし主だった。
返せて良かった。
最大の難所が、登山口近くとはねぇ・・・とか思いながらゴール。
登山口近くにいた先行者が、チェーンスパイクの落とし主だった。
返せて良かった。
車の近くに、フキノトウが出ていた。
1
車の近くに、フキノトウが出ていた。

感想

今年はもう行けないかな・・・と思っていた大佐飛山。
しかしレコを見ていると、例年より雪が多く、まだ行けそうな雰囲気。
このところ気温は平年以下らしいし、4/13は晴れ・微風予報。
週半ばに降った雪は気になりましたが、チャンスはそう多くないと、思い切って栃木百名山の難関の1つに行ってきました。

迷ったのが装備。
難関の山への挑戦に向け、できるだけ軽くしたいところ。
晴れ・微風なら、防寒着は不要か?とか、ワカンはなくても何とかなるか?とか思いましたが、結局自分が持っている冬用アイテムをほぼフル装備・・・久しぶりに、ザックが肩に食い込みます(汗)。

スタートは、いつものように予定時刻を随分過ぎてから。
想定内ですが、これって何とかならないもんですかねぇ(汗)。
トレースが無いと辛いので、1番スタートは避けたかった・・・なんて心配はしなくて良いと言う利点はありますが(笑)。

あまりスピードを上げすぎないように注意しながら歩きます。
かといって、あまりゆっくりでは、暗くなってしまうかも・・・なかなか難しい。
休憩も多めに取りますが、重装備と踏み抜きもある雪道歩き・・・疲れが溜まってきます。
それでも、アイゼン・ワカン未装着で登頂できたので、随分体力の消耗を防げました。

山頂からの景色はあまりありませんが、天空の回廊やその他の眺望が良いポイントからの景色は最高!
特に、間近に見える那須岳や、遠くの同定できない山並みなど、いつまでも見ていたい気分にさせてくれました。

今回の山行で思ったのは、いつもより他の登山者との会話が多かったこと。
難儀な山行だったせいか、何となく一体感というか親近感が湧きました。

次は、復路で歩かなかった鴫内山方面から登頂してみたい・・・気もしますが、まぁしばらくは行かなくて良いかな、大佐飛山。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:942人

コメント

お疲れさまでした!
どうも朝から一緒だったものです、下山後の約束どうりコメント失礼します。

西村山で仲間意識芽生えましたね〜!
大佐飛は初めてで登山口も見た事がなかったので朝も実は助かりました、スタートは夜明けとともにが定石だと見聞きしていたので恐らく最後かと思っていたのですが、尾根に出るまでの急登は嫌でしたね〜、私は実は朝一でコケていました。

ヤマレコは更新していないのですがヤマップは去年あたりまで更新していました。
https://yamap.com/users/378997

またどこかでお会いできたらと思います!
2019/4/15 17:08
Re: お疲れさまでした!
sattowa99さん、コメントありがとうございます。

大佐飛山登山、お疲れ様でした。
ペースの近い人が一緒で、なんとなく心強かったです。

ヤマレコでもヤマップでも良いので、更新してくださいね〜(笑)。

また何処かでお会いしたら、よろしくお願いします。
2019/4/15 18:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら