唐松岳 強風 絶景の残雪期登山

2019年04月19日(金) ~ 2019年04月20日(土)

• GPS: 07:41
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,016m
• 下り: 1,004m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:24

3:47 八方池山荘
4:18 4:20 石神井ケルン
4:29 第2ケルン
4:37 八方ケルン
5:16 5:17 第三ケルン
6:40 6:41 丸山
7:44 7:49 唐松岳頂上山荘
8:14 8:24 唐松岳
9:00 9:04 唐松岳頂上山荘
9:34 丸山
10:27 10:29 八方池
10:30 第三ケルン
10:37 八方ケルン
10:41 第2ケルン
10:49 10:50 石神井ケルン
11:11 八方池山荘

天候

快晴 朝のうち強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ロープウェイ駅近の駐車場に駐車。
今の時期は土日だけ600円で平日無料の様です。
第2第3駐車場は無料だが微妙に遠い。

コース状況／危険箇所等

前日午後、八方池までのピストン。
春なので昼に気温が上がると雪はグスグス、膝上までの踏み抜きあり。
2日目 スタート時間が早いため、登りは雪面が締まっていた。
2日間とも暴風の時間帯あり。

その他周辺情報

八方の湯で入湯

写真

4/19 4:44

八方池まで登り、日の出を待つ

4/19 5:07

雲海上に、5:10日の出

4/19 5:08

モルゲンロート

4/19 5:18

出発時間痛恨のミスで、30分ほど日の出待ち。
完全に日が昇り、再スタート

4/19 5:26

朝日を浴びながら登ります
同行者の上半身もモルゲンロート

4/19 5:40

明るくなっても登りはキツい

4/19 5:42

雲海をバックに

4/19 5:54

尾根づたいに一つ一つケルンを目指します

4/19 5:58

朝日をバックに

4/19 6:01

写真では判ってもらえない急登。

4/19 6:25

まだ丸山ケルンは見えません

4/19 6:38

丸山ケルン手前

4/19 6:38

丸山ケルン到着

4/19 6:55

丸山から先のこの付近では強風
風による雪粒の連射攻撃を受けながら
さらに先の雪煙の見える尾根に進みます

4/19 7:18

耐風姿勢とる場面もあり
ぶら下げたホイッスルが風でピーピーなります

4/19 7:18

白馬槍〜白馬方面

4/19 7:44

頂上山荘到着

4/19 7:57

頂上山荘から一度下りて登り返します

4/19 8:07

唐松岳山頂が見えます

4/19 8:08

もうすぐ山頂

4/19 8:19

唐松岳山頂 剱岳をバックに

4/19 8:18

戸隠方面

4/19 8:18

火打妙高方面

4/19 8:18

不帰〜白馬槍方面

4/19 8:19

五竜

4/19 9:12

下りも景色を楽しみました

4/19 9:34

4/19 9:39

雪は白く、空は碧く

4/19 10:03

雷鳥 真ん中辺り

4/19 10:24

八方池辺り

4/19 10:27

4/19 10:32

拡大すると登りの列が尾根に見えます

4/19 10:41

登りの方も途切れてきました

4/19 10:57

もうすぐ八方池山荘です

撮影機器：

u725SW,S725SW OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒インナーダウン ゲイター バラクラバ 靴 ザック ヘルメット アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 ゴーグル タオル ツェルト

備考

ロープウェイチケット購入時に登山届必要
今回、強風のためリフト運休があり、ロープウェイ山麓駅で足止めありました。

感想

hinhiro2000

八方池山荘宿泊。八方池辺りで日の出を見るため、4:00スタート。静寂の中の一面の雲海に昇る朝陽がきれいでした。
覚悟していた風は、丸山手前まではほぼ無風。丸山から先では尾根で強風に煽られ、時々防風姿勢をとることもありましたが、しばらくすると嘘のようにおさまりました。
山頂までの距離は思った以上に長く、登れど登れどまだまだ先に見えるといった感じ。
しかし、山頂では360°の絶景を堪能させてもらいました。
雲海と日の出、晴天の山頂 のダブルプレゼントをありがとうございました。