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Yamareco

記録ID: 1804565
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

和賀岳…行けました 高下口から

2019年04月21日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 秋田県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:38
距離
25.0km
登り
1,736m
下り
1,737m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:48
休憩
0:50
合計
10:38
距離 25.0km 登り 1,736m 下り 1,737m
6:18
38
スタート地点
6:56
6:57
138
9:15
9:16
29
11:49
12:28
90
13:58
14:01
43
14:44
97
16:21
16:25
31
16:56
ゴール地点
天候 9時頃まで曇りの予報でしたが、7時頃から1日中快晴でした。
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
林道は少し雪が残っていますが、1週間後には車で高下口まで行けると思います。ただし、丸太の切り出しが道路中央まである箇所が。写真最後をご覧ください。
スキーを担いだり履いたりで、ここまで40分
2019年04月21日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5
4/21 6:55
スキーを担いだり履いたりで、ここまで40分
尾根道は雪が解けスキー担ぎ。ここから本格的にスキー歩き
2019年04月21日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/21 7:37
尾根道は雪が解けスキー担ぎ。ここから本格的にスキー歩き
先週の記憶が残る斜面
2019年04月21日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
4/21 8:17
先週の記憶が残る斜面
東方に早池峰と薬師岳
2019年04月21日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/21 8:17
東方に早池峰と薬師岳
高下岳北峰。出発から3時間、ここまでが第1関門。キツいです
2019年04月21日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
4/21 8:58
高下岳北峰。出発から3時間、ここまでが第1関門。キツいです
左から沢尻岳、畚岳、遠くに岩手山
2019年04月21日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/21 8:58
左から沢尻岳、畚岳、遠くに岩手山
高下岳北峰に到着。先週は雲の中だった和賀岳と1年振りに再会しました
2019年04月21日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 9:16
高下岳北峰に到着。先週は雲の中だった和賀岳と1年振りに再会しました
高下岳南峰と向こうに鳥海山
2019年04月21日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
4/21 9:16
高下岳南峰と向こうに鳥海山
中央が最低鞍部。第2の関門です
2019年04月21日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
4/21 9:16
中央が最低鞍部。第2の関門です
北方への縦走のスタートです
2019年04月21日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 9:16
北方への縦走のスタートです
遠くに秋田駒、岩手山
2019年04月21日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 9:16
遠くに秋田駒、岩手山
高下岳北峰を滑り、かえり見る
2019年04月21日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5
4/21 9:18
高下岳北峰を滑り、かえり見る
左:高下北峰 右:高下南峰
2019年04月21日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 9:21
左:高下北峰 右:高下南峰
和賀側源流部を挟んで鎮座する和賀岳
2019年04月21日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5
4/21 9:21
和賀側源流部を挟んで鎮座する和賀岳
左が根菅岳だろう
2019年04月21日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
4/21 9:22
左が根菅岳だろう
根菅岳
2019年04月21日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 9:45
根菅岳
根菅岳からの和賀岳
2019年04月21日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 9:45
根菅岳からの和賀岳
根菅岳から見る根菅分岐からの縦走路
2019年04月21日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 9:45
根菅岳から見る根菅分岐からの縦走路
中央が根菅分岐。北方の大荒沢岳と左:和賀岳の分岐です。あれ、新鮮な足跡?
2019年04月21日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 9:49
中央が根菅分岐。北方の大荒沢岳と左:和賀岳の分岐です。あれ、新鮮な足跡?
根菅を滑り降りました
2019年04月21日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 9:51
根菅を滑り降りました
分岐で出会った女性ソロの方。足跡はこの方でした
2019年04月21日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
8
4/21 10:06
分岐で出会った女性ソロの方。足跡はこの方でした
中央が大荒沢、左奥に羽後朝日岳
2019年04月21日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 10:06
中央が大荒沢、左奥に羽後朝日岳
分岐から冬季限定縦走路に入ります。
2019年04月21日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/21 10:06
分岐から冬季限定縦走路に入ります。
これから行くからね〜(去年よりも気持ちは軽い!)
2019年04月21日 10:11撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 10:11
これから行くからね〜(去年よりも気持ちは軽い!)
和賀岳への稜線を進みます
2019年04月21日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 10:14
和賀岳への稜線を進みます
左:根菅 右:高下南峰
2019年04月21日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
4/21 10:15
左:根菅 右:高下南峰
和賀側源流部を挟んで、左:高下南峰、右:和賀岳。直線で2km弱と思います。
2019年04月21日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
4/21 10:15
和賀側源流部を挟んで、左:高下南峰、右:和賀岳。直線で2km弱と思います。
分岐から和賀岳まで4kmくらいと思います
2019年04月21日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
4/21 10:22
分岐から和賀岳まで4kmくらいと思います
最大の難所。コルが1180m、最高が1290m、高低差110mほどの狭くて急な斜面
2019年04月21日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
7
4/21 10:27
最大の難所。コルが1180m、最高が1290m、高低差110mほどの狭くて急な斜面
念のため、改造スキーアイゼンを装着
2019年04月21日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5
4/21 10:31
念のため、改造スキーアイゼンを装着
右が柔らかな風下面、左はやや固い新雪面。なんとか登ってきた
2019年04月21日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/21 10:41
右が柔らかな風下面、左はやや固い新雪面。なんとか登ってきた
歩いてきた対面の根菅、高下北・南峰
2019年04月21日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
7
4/21 11:16
歩いてきた対面の根菅、高下北・南峰
1412mを越えて和賀岳が間近に迫る
2019年04月21日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
4/21 11:30
1412mを越えて和賀岳が間近に迫る
右は秋田方面の小杉山
2019年04月21日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 11:31
右は秋田方面の小杉山
小杉山から錫杖の森方面につながる稜線
2019年04月21日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 11:31
小杉山から錫杖の森方面につながる稜線
右:森吉山、田沢湖も見えてきた
2019年04月21日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 11:31
右:森吉山、田沢湖も見えてきた
やった〜っ! 1年振りの和賀岳じゃ〜
2019年04月21日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 11:51
やった〜っ! 1年振りの和賀岳じゃ〜
こけ平
2019年04月21日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 11:52
こけ平
真昼岳へつながる稜線
2019年04月21日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 11:52
真昼岳へつながる稜線
南西、薬師岳方面
2019年04月21日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 11:52
南西、薬師岳方面
北西、白岩岳方面
2019年04月21日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/21 11:52
北西、白岩岳方面
北方、田沢湖方面
2019年04月21日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 11:53
北方、田沢湖方面
帰路の縦走路と羽後朝日岳方面
2019年04月21日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
6
4/21 11:53
帰路の縦走路と羽後朝日岳方面
南方、焼石連峰
2019年04月21日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
4/21 11:57
南方、焼石連峰
南方、神室連峰(と思うのですが)
2019年04月21日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 11:58
南方、神室連峰(と思うのですが)
南西方向、鳥海山
2019年04月21日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 11:58
南西方向、鳥海山
大曲盆地
2019年04月21日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
4/21 11:58
大曲盆地
寒風山も見えました(写真では見えないかも)
2019年04月21日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/21 11:58
寒風山も見えました(写真では見えないかも)
岩木山も見えたと思います(写真では見えないかも)
2019年04月21日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
4/21 11:59
岩木山も見えたと思います(写真では見えないかも)
朝日岳をズーム
2019年04月21日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/21 11:59
朝日岳をズーム
岩手山をズーム
2019年04月21日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 11:59
岩手山をズーム
ほっかむりおじさんと鳥海山
2019年04月21日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 12:01
ほっかむりおじさんと鳥海山
右下に足跡あり。薬師岳方面から登ってきた人がいるようです
2019年04月21日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
4/21 12:04
右下に足跡あり。薬師岳方面から登ってきた人がいるようです
帰途につき山頂を振り返る
2019年04月21日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
4/21 12:44
帰途につき山頂を振り返る
だいぶ歩いてきました
2019年04月21日 13:00撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
4/21 13:00
だいぶ歩いてきました
最低鞍部の行きと帰りのトレース。
2019年04月21日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 13:10
最低鞍部の行きと帰りのトレース。
根菅分岐手前からの和賀岳
2019年04月21日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4
4/21 13:16
根菅分岐手前からの和賀岳
根菅分岐手前からの根菅岳
2019年04月21日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
4/21 13:17
根菅分岐手前からの根菅岳
左:羽後朝日岳 右:大荒沢岳
2019年04月21日 13:18撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
4/21 13:18
左:羽後朝日岳 右:大荒沢岳
右:根菅岳 中央:根菅分岐
2019年04月21日 13:24撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
4/21 13:24
右:根菅岳 中央:根菅分岐
根菅分岐からの朝日岳と大荒沢岳
2019年04月21日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
4/21 13:45
根菅分岐からの朝日岳と大荒沢岳
根菅岳を登ります
2019年04月21日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
4/21 13:46
根菅岳を登ります
根菅岳に戻りました
2019年04月21日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/21 13:57
根菅岳に戻りました
根菅から高下への縦走路
2019年04月21日 13:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/21 13:58
根菅から高下への縦走路
根菅岳を滑り降りました
2019年04月21日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
4/21 14:03
根菅岳を滑り降りました
高下への縦走路
2019年04月21日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/21 14:03
高下への縦走路
夏道が出ているところも
2019年04月21日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/21 14:08
夏道が出ているところも
いくつかのピークを越える
2019年04月21日 14:08撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/21 14:08
いくつかのピークを越える
クマさんですよね。結構新鮮な足跡…
2019年04月21日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4
4/21 14:13
クマさんですよね。結構新鮮な足跡…
高下手前でゆっくりと休憩。中央は根菅岳
2019年04月21日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/21 14:20
高下手前でゆっくりと休憩。中央は根菅岳
和賀岳もそろそろ見納め
2019年04月21日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5
4/21 14:20
和賀岳もそろそろ見納め
あそこが最低鞍部
2019年04月21日 14:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
4/21 14:21
あそこが最低鞍部
和賀岳をズームしてみる。距離は約2km。頂上看板も見える
2019年04月21日 14:27撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
7
4/21 14:27
和賀岳をズームしてみる。距離は約2km。頂上看板も見える
高下北峰まで戻れば本プロジェクトも8割が終了
2019年04月21日 14:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
4/21 14:34
高下北峰まで戻れば本プロジェクトも8割が終了
高下北峰に戻りました。さようなら和賀岳。来年、また会えるかな?
2019年04月21日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
4/21 14:41
高下北峰に戻りました。さようなら和賀岳。来年、また会えるかな?
高下岳の斜面を滑り降りました
2019年04月21日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/21 15:00
高下岳の斜面を滑り降りました
“彩雲”と言っていいかな?
2019年04月21日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
4/21 15:00
“彩雲”と言っていいかな?
この写真の前に、ルート外の沢に迷い込みました。復帰して一安心。登山道は楽ですな
2019年04月21日 16:15撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/21 16:15
この写真の前に、ルート外の沢に迷い込みました。復帰して一安心。登山道は楽ですな
登り口に着きました。林道を歩きます。
2019年04月21日 16:20撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/21 16:20
登り口に着きました。林道を歩きます。
雪は消えると思いますが、丸太(薪用?)が道路を占めています
2019年04月21日 16:48撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/21 16:48
雪は消えると思いますが、丸太(薪用?)が道路を占めています

感想

 昨年4月22日に貝沢口から沢尻岳、大荒沢岳を経て残雪期初の和賀岳へ。先週は天候悪く高下岳北峰まで。今回が今季最後のチャンスとみて深夜1:30に青森市を出発。昨年と同様、朝6時過ぎに車を出発。
 
 先週と異なり天気予報よりも天気は良く、絶好のコンディション。「こりゃ〜どこの登山者も楽しんでいるだろうな〜」と思いながら歩を進めます。高下まではキツい登り。その後は稜線の縦走。高下から根菅分岐まで、冬は初めて。ワクワクしながら進む。根菅岳直下は結構な登り。その後、滑走するとアイゼンの足跡が。昨日か今朝早くか…と思いながら根菅分岐へ。なんだか音楽やら人の声が聞こえる。微風なので秋田方面集落からの音声か…、と思っているうちに黒基調ウェアのお一人が。まずは人がいるはずもないこの場所に出現した方に声を掛けると、神戸からいらしたという単独の女性。昨日は羽後朝日岳を登った後、和賀岳に向かうのを間違え根菅中腹まで登り、和賀岳稜線最低鞍部の東側にテントを張り今朝和賀岳を往復したとのこと。びっくり中のびっくり! アイゼン足跡の謎も解けました。ソロ女性も私に驚き、山深いこの場所で人に出会ったことに安堵していました。昨日は大荒沢から羽後朝日に向かう途中、熊を見かけたこと、和賀岳から見える山の同定、今年は関西・越後方面も残雪が多いことなど10分ほどお話をさせていただきました。

 その後はひたすら和賀岳を目指します。最大の難所と考えていた最低コルからの登りは昨年同様、運良く軟雪でした。ここが硬いことも想定しブーツアイゼンも携行しましたが、スキーアイゼンで乗り越えました。いくつかのピークと斜面を乗り越え、1年ぶりの和賀岳頂上へ。昨年は短時間の頂上休憩の後、帰路に着きましたが、今年は天候も良いのでゆっくりと過ごします。特に普段は見ることのない鳥海山や横手盆地などの眺望を堪能。秋田側からの足跡に驚きました。360度の展望を目に焼き付けた後、帰路に向けてスタート。最低鞍部への滑りも安全に下り、根菅分岐、根菅岳と経て高下岳北峰へ。シールを剥いで高下からの滑りを楽しみ、ブナ樹林帯もたっぷりの雪を滑る。ただ最後に落とし穴が待っていました。下りの支尾根が多いので間違わないように…と気を付けたはずが、間違ってしまいました。2本ほどの深い沢を夏道尾根に向けて強引に横断。スキーを持ったり肩にかついだりで、急斜面をトラバース、スリップ、直登。ほうほうの体で尾根に復帰。20分ほどはロスしたと思います。その後、スキーをザックにA字フィックスして夏道や林道を歩き車に戻りました。

 昨年の貝沢口からのルートと比べると、今回の方が距離で2km程、時間で1時間程短いと思います。高下岳までの3時間がきついですが、稜線に乗ってしまえば距離があるようでも、思うよりは時間がかからず前に進むことができると思います。暖かく、ジャケットは一度も使用せず。水は4リットル弱持参の3リットル消費でした。1年間温めていた高畑口からの和賀岳往復。自分の中のビッグプロジェクトを完遂でき、雪焼けの顔面をなでながら喜びに浸っております。

2019.04.28 動画を追加しました。

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コメント

和賀岳日帰り
mametan3さん、こんにちは。
1年間温めていたビックプロジェクト、完遂おめでとうございます!
様々な事態に対応できるようしっかり準備されて、素晴らしいですね。
日曜日は最高のお天気でした。和賀岳山頂はとても気持ち良かったのでは

また季節を変えて和賀山塊を楽しんでくださいね
2019/4/24 6:49
なんとか登れました
 コメントありがとうございます。天気に恵まれ、今年も残雪の和賀岳山頂に立つことができました。昨年より少し楽なルートであることがわかったので、今後もこの季節に登ることを継続できれば…と思っています。
 kamadamさんも静かな山を精力的に登っておられるようで、とても刺激をいただいてます。これからも渋いレコをご教授ください。お互いに身体にガタがくる年ですが頑張って登りましょう。
2019/4/24 13:23
絶好のコンディション!
1週間前のリベンジ以上に、素晴らしい山行を楽しまれたようでなによりです

ジル400をお使いなんですね。自分も若い頃そうでした。懐かしいなあ
2019/4/24 18:11
お天気が味方してくれました
 YKAさん、コメントありがとうございます。1週間前の残念な思いからおつりがくるほどの素晴らしい天気でした。昨年も最高の天気だったのですが、さらに風が弱く山頂では充実感をかみしめゆっくりと過ごしました。
 私のは40年近く経つジルブレ300です。通販で1万3000円くらいだったと思います。20代の時に以前の細スキーに自分で取り付け、その後友人に貸して数年前に戻ってきました。ヤフオクで入手した今のスキーに、これまた自分で取り付けました。前ピンの流行の金具は軽量ですが、1日の行動中、必ずと言っていいほど前ピンがはずれてしまいます。300はシンプル構造でトラブルがありません。これからも使っていきます。YKAさんのレコも楽しみにしています。
2019/4/24 22:20
なんという一途な信念
真夜中の1時半に青森出立、そして6時過ぎスタートから休憩含め10時間超の荒行をこなした行動力に舌を巻きます。残念ながら和賀山塊は一度も行った事が無く、状況がわかりにくいですが往復で約25キロ、約1200m位の標高差をこなしたのだと思います。これだけこなすと帰路の運転が相当眠いのででしょう。

>山深いこの場所で人に出会ったこと
山の神様がmametan3さんに一服の安堵を与えてくれたのではないでしょうか。人の来ぬ奥深い処では獣位しかいないでしょうし
2019/4/25 16:43
信念というかクレイジーというか…
 “荒行”というのが嬉しいですな。まるで修験者ですな。昨年からどうしてもこのルートで登ってみたいという思いが消えず、3月以降、機が熟すのを待っていました。昨年は頂上の直前まで「本当に頂上に立てるのだろうか?」という思いで歩を進めましたが、今回は根菅分岐まで行った時点で、たぶん大丈夫だろうと思いました。女性ソロの方が頂上往復したと聞いて、ますますその思いを強くしました。帰路の運転では、なぜかあまり眠くなりませんでした。よほど嬉しかったのかもね。
 今季中にもう一つ、これも昨年からの夢であった山行があります。連休中になんとか実現したいと思っています。平成最後になるか、令和最初になるか…。ご報告できるよう、頑張ります。
2019/4/26 21:41
そうだったのですか!
22日に沢尻岳から高下岳までスキー縦走しました。和賀岳に通じる分岐からつぼ足トレースと、スキーの跡を見て誰か行ってたなと思ってました。いつか和賀岳まで行きたいと思っていたので、このレコを呼んで来年度の楽しみが増えました。しかし、mametan3さんもですが、そのソロの女性も凄いですね!
2019/5/4 19:59
Re: そうだったのですか!
 tbfさん、コメントありがとうございます。返信が遅れてすみません。
私の翌日だったんですね。ソロの女性については、なかなか人がいるはずもない場所に音楽や人の音(女性のクマ除けラジオ)、しばらくして“人”、しかも関西弁の女性、しかもテント泊…と本当に驚いてしまいました。世の中にはすごい人がいるもんだな〜と思いました。
 tbfさんのレコも拝見しました。私も昨年は貝沢から和賀岳往復したので、tbfさんのコメントが良くわかります。大荒沢からの下り急斜面が難所ですよね。車2台がうらやましいです。お互い、来年もチャレンジしましょうね
2019/5/6 7:17
おめでとうございます!!
高田山頂でお会いした者です!!
やりましたね!
おめでとうございます♡
2019/5/23 22:31
ありがとうございます
 onecreateさん、高田山頂でお話したことを覚えていてくださり光栄です。高田大岳の翌週、2週連続で和賀岳に行き、昨年に続いて登ることができました。高田でもそうでしたが、和賀岳でも最高のお天気でした。こんな感じでBCスキー滑りの他に、昔の山ヤ的なこともやっているオジサンです。
 来年も八甲田にまたお越しください。たっぷりの雪がお二人をお待ちしていますよ。
2019/5/24 23:42
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