六甲山 イノシシ遭遇と久々ブヨアタック
- GPS
- 05:41
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,119m
- 下り
- 691m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 5:41
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
さて一生に一度かと言われる大型連休。
やってきました六甲山。その人気っぷりは東に軽く轟く西の低山横綱。縦走はまたの機会に取っておくとして今回は芦屋から有馬へのコース取り。
芦屋と言えばパン激戦区。美味しい朝パンと昼パンをコースから外れる事なく購入。その後登山口はどこ?の問いに答えるようにコースを埋め尽くす人人人で道迷い無し。そして芦屋の住宅街に続くようにある登山口。これだけの大自然が生活至便な住宅街に並ぶ奇跡。明るい日差しの中新緑は眩しいのにまだ肌寒いこの季節が登山には最適。とは言え、ほぼ海からすぐの標高から930mという山頂標高まで登りつめるのはまあまあ試練の山。六甲山というか RockOn山というか、特徴はその所々むき出しの岩肌。フリー気分も味わいながら、あっという間に標高を稼げるところも。中盤のハイライト風吹岩には猫複数がゆるゆるお昼寝中。そして風吹岩の少し先では悠然と登山口を散歩する中型のイノシシにも遭遇。登山人生10年以上で初の邂逅。少々遠巻きに撮影も。
途中海も見渡せる眺望に恵まれた箇所でお昼パンをいただき山頂までのエネルギーをチャージ。
その山頂はと言うと、これまた低山としてはまれな全方位パノラマ眺望!に感動しきり。神戸はもちろん、大阪の高層ビル、京都の山々は北山の塊も。
ひとしきり眺望を堪能したら、私たち手持ちのお弁当も既に無いので、有馬に急ぎましょ。
ここまでの登りは人も多く時間もかかったけど下山は早足で、途中おでこの生え際に痒みを覚えながらも先を急いで有馬へ。有馬温泉こちらもお初。温泉前に今日は久々山歩きがんばったので2度目のお昼ご飯もランチバイキングに!というところでおでこの異様な腫れに気付き、まさかと ppoくんに見てもらうとやはり出血部位を発見。これはあれです。ブヨ。連休中タンコブを携えるのを覚悟しながらもとりあえずバイキングに集中。ひとしきり食してからポイズンリムーバーを持っている事を思い出し、ppoくんに協力を仰ぎちょっと遅い一次処置。その後日本三名湯の有馬のお湯(今回は茶色い濁った泉質の温泉)をいただいてからは腫れも引いているではないですか!?この時はポイズンリムーバーと有馬温泉すごい!となりましたが、後日談としては翌日、翌々日と片目土偶になりかけた半顔パンパンアンパンマンに。3日後の今日もおたふく風邪の人になってます。はい。私が重症化しやすい体質なだけかもしれませんが、酷いとお岩さんになったりして人に恐怖を与えます。ブヨには気をつけましょう!
ポイズンリムーバーしたお陰で翌日だらだら傷口から黄色い液体が流れ続ける事はありませんでした。リムーバーしてなかったらもっと酷いことになっていたのかと思うとリムーバーと ppoくんありがとうです。
あ、それと有馬温泉のお陰で身体の疲れは一掃に成功!筋肉痛にもならず。これ本当です。
お疲れ様でした!ねこさん、イノシシくん、六甲山、ポイズンリムーバー、ppoくん、ありがとう!
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