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雪山ハイキング
谷川・武尊
上州武尊山(GWに新雪の稜線を歩く)
2019年04月28日(日) [日帰り]
群馬県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:18
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 516m
- 下り
- 520m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:59
距離 5.3km
登り 520m
下り 520m
天候 | 曇のち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線上は前日の降雪により20〜30僂曚豹契磴積もっていました。剣ケ峰山の斜面は灌木が露出しています。 今年1〜3月に遭難が相次いだので、4月から登山者はココヘリの発信機をレンタルすることが義務化になりました。 ココヘリ義務化の経緯:https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/122709 |
その他周辺情報 | 川場スキー場の今年の営業は4月末まで延長。 川場リゾートH.P.:https://www.kawaba.co.jp/snow/ リフト代:2500円(リフト1本500円×往復4本+ICチケット保証金500円)。ココヘリ発信機レンタル代:1000円。 備え付けの登山届とココヘリレンタル用紙を記入してチケット売り場に提出し、3500円を支払って、ICチケットと発信機を受け取る。下山後、ICチケットと発信機を返却し、保証金500円を返金してもらう。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン(12本爪)
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地形図(鎌田
藤原湖)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ピッケル
|
---|---|
備考 | 剣ケ峰山の登降にピッケルを持参しましたが, 既に灌木が露出していたので不要。 |
感想
私の住んでいる西日本は、今年は雪が異常に少なく、それゆえ雪山は2月に比良山系に登っただけでした。このまま雪のシーズンが終わるのも物足りなかったので、GWに雪が豊富な東日本に遠征することにしました。行き先を色々調べていると、川場スキー場は今年は雪が豊富で4月末まで営業を延長するとのこと。上州武尊山はまだ登ったことがなかったので、遠征先を武尊山に決めました。さらに直前の天気予報で、季節が2カ月ほど逆戻りして標高の高い山は積雪があるとの予報が出ました。新雪を期待して来ましたが、いざ登って見ると稜線上は降ったばかりのふかふかの雪で以前のトレースが消されて真白に更新されていました。また剣ケ峰山登降ではピッケルが必要だと持参したのですが、剣ケ峰の斜面は、既に灌木が露出していて、ピッケルよりは両手で灌木を掻き分けて進むこととなりました。それから稜線の最低鞍部付近では、尾根を東から西に吹き抜ける猛烈な強風に遭遇。何とかここを通過して進むと、ほどなく移動性高気圧の中心が差し掛かって天候は一変。山頂では快晴無風となり360度のパノラマを楽しめました。今シーズン最後の雪山でしたが、はるばる関西から遠征して来た甲斐があり、雪の急斜面の登降や天候の急変等の雪山の要素がぎゅっと凝縮された山行でした。
<追伸>
個人のブログにも掲載しました。写真のサイズが少し大きいので、宜しければご覧下さい↓
http://blog.livedoor.jp/wanderer1975/archives/2019-05.html
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こんにちは。
山頂風景の左端に写ってるのは私です。
天気も良く樹氷も綺麗だったし、前日の雪でサクサクの雪が気持ち良かったです。
お疲れさまでした。
こんにちは。コメントありがとうございます。
山頂からの絶景の眺望を共有できましたね。
この時期に新雪が踏めるとは、とてもラッキーでした。
どうもお疲れ様でした。
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