記録ID: 1816808
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山滑走
鳥海山
【鳥海山】BC 秡川ピストン(矢島口コース)
2019年04月29日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:33
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,197m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
象潟方面から秡川へ向かう場合、カーナビでは中島台へ向かう県道58号線を通過するように案内されることが多いと思いますが、GW期間中は県道58号線は「中島台レクリエーションの森」以降はまだ冬季通行止めになっており秡川へは行けません。 もう少し北上して県道312号線から大回りして県道32号線に入り鳥海高原花立牧場を経由して県道58号線に入れば秡川へ行くことができます。 4/27に降雪があったようですが、4/28 19:00の時点で路面に雪はありませんでした。 ●秡川駐車場のようす 祓川駐車場へは前日の19:00頃に到着。その時点で20台程の駐車台数でした。 翌朝の5:30頃はまだ10台くらいの空きがありました。下山した11:30頃はかなり混み具合で、数メートル手前の駐車スペースにも車が溢れかえっており、路上駐車する車が何台もありました。 ●車中泊について この時期にしては意外と寒く-4℃位まで下がったと思います。 トイレは和式で洗浄機能なし。ペーパーはありました。 スリーシーズン用の寝袋に毛布を掛けてギリギリ寒くなかったです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
5:30の時点でかなりカリカリでしたが新雪を被っている所は快適にシール登行で行けました。自分は、標高1,700m位のところまでシール登行で行きました。下から見て、山頂ちかくの斜面は新雪が吹き飛んで茶色くなった雪が多く見られたのでそこからはアイゼンに換装しました。 七高山までシール登行してる人はわずかですがいました。 中にはシールが滑った拍子にスキーが脱げてスキーだけが100m程滑り落ちるというトラブルに遭った方もいました。下から登ってくる人がキャッチしていなければ止まらなかったと思われます。 七高山から新山への下りは雪岩ミックスで慎重さを要求されました。 10:00頃になるとカリカリだった斜面も緩み快適に滑走できる状態でした。 風は、駐車場から1,700mは2〜3m/s。1,700m〜山頂は3〜4m/s程だったように感じました。暑さが軽減されて快適でした。 |
その他周辺情報 | ●温泉 祓川から車で約1時間【金浦温泉・学校の栖】という旅館で日帰り入浴しました。名前の通り、学校を改装したつくりで雰囲気がありました。お湯はとても良い硫黄泉で気持ち良かった! http://www.tatsumi-kanyo.jp/sumika.html ●食事 象潟の道の駅のすぐ北にあるお店【漁師めしとりみ】がおすすめです。 海鮮丼、焼き魚、煮魚、フライなど新鮮な魚を丁寧に調理してくれるアットホームなお店でした。昼は11:00〜14:00まで。 http://food.torimi.info/ |
写真
撮影機器:
感想
ゴールデンウイークということで東北まで遠征しました。
天気次第で「平成最後の」となるか「令和初の」となるかというところでしたが前者となりました。
今年は前半雪が少ない冬でしたが終わりごろに寒の戻りが何度か雪を降らせ、結果残雪の多い春になりました。この日の2日前4/27にも山では雪が降って、しかもこの日は高気圧に覆われるという素晴らしいコンディションになりました。
以前に勤めていた会社で、毎年冬の間は北海道へ長期出張していました。日本海をフェリーで通ると見える存在感のある山。鳥海山という山があると知っていつか登ってみたいと思いました。ヤマレコで調べてみるとほとんどの人がBC装備で滑走しているじゃあありませんか。いつか僕も…と思っていました。
BCを初めて間もないのにこんなに早く、しかもこんな最高のカタチで実現するなんて!嗚呼なんて幸せなんだっ!(大袈裟)
前回、白馬乗鞍岳でBCの楽しさを体験させてくれた友人のお陰だと思います。
改めて感謝です。
今なお東北遠征中!明日は月山にいけるか?!(天気次第)4/30平成最後の日に山形県のネットカフェにて。
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