乙妻山北東斜面

2012年04月08日(日) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,515m
• 下り: 1,508m

コースタイム

7:20戸隠大橋 - 8:20佐渡山南コル - 9:15^9:25北東斜面氷沢川出合 - 10:10^10:20 - 11:10^11:20 - 11:40^11:50クトー着 - 12:40^13:10乙妻山稜線 - 13:50^14:00北東斜面氷沢川出合 - 15:25^15:35佐渡山南コル - 16:10戸隠大橋

天候

4/8(日)快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道36号線は綺麗に除雪されていた。

コース状況／危険箇所等

積雪量
スキー靴ほど

コース状況
乙妻山トレース有り
黒姫山トレース有り

乙妻山へは滑降する北東斜面を登るルートと、1906m尾根を登るルートの2種類ありどちらもトレース有り

写真

広い林道からスタート

右が黒姫山
左が乙妻、五地蔵

氷沢川左岸を進む

乙妻山へ
最初は気持ちの良い疎林

疎林を抜けると北東斜面が広がる
歩みが止まり見とれる

高度を上げて行く

稜線到着。乙妻山頂へは20分くらい
それにしても空が真っ青:)

広い稜線。ここで少しのんびり
風はそれほど強くなかった

黒姫山、御巣鷹山

妙高山、火打山、焼山を眺めつつ北東斜面をドロップ
次は焼山行きたいなー

どんどん落ちていく

滑った後を振り返る
最高でした!

感想

riC

山スキーの聖地とも言われる有名な斜面、乙妻山北東斜面。
景色、斜面とも前評判通り素晴らしいものだった。

夜中に道の駅なかのに着き仮眠をとる。
少し寝坊して出発が遅くなる。戸隠大橋の駐車場には10台ほどの車があった。

駐車場からまずは単調な林道歩き。黒姫山との分岐を左に進み、しばらく歩き尾根に取り付く。
疎林の快適なハイクアップである。この日は気温が高く汗だらだらになりながら登って行く。
佐渡山南コルからは少し下り氷沢川に沿い歩く。右岸左岸どちらのルートも取れる。
佐渡山南コルにはテントが張ってあった。日帰りがキツそうだと感じたらこの辺りで張るのもいいだろう。
自分は左岸ルートを取る。途中少しきわどいトラバースもあったが、おおむねのんびりとしている。
氷沢川出合から乙妻山へと登って行く。疎林を抜け乙妻山が全貌を現すと北東斜面の大きさに感動する。
山スキーヤーならこの斜面を縦横無尽に滑りたいと間違いなく思うでしょう!
ただ、ピークまでの距離は結構有り、そう簡単に上まで行かせてくれない。。
靴擦れも激しくなってきてヒィヒィ言いながら登る。

稜線に着いたら雲ひとつない天気のもと景色を堪能する。空がとても青い・・・
自分が滑降する前に6人グループ達が滑ってしまった為、自分だけのシュプールを描くことができなかったものの
上部はパウダー&天気も良いで終始気分良く滑れた。
氷沢川まで景色を眺めつつ40分。あっという間でした。

とにかく天気に恵まれた最高の1日でした。
お天道様に感謝感謝です。