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Yamareco

記録ID: 1819957
全員に公開
山滑走
朝日・出羽三山

【月山】BC 令和最初の山行

2019年05月01日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
8.5km
登り
505m
下り
855m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:15
休憩
0:35
合計
4:50
9:22
85
10:47
11:08
58
12:06
32
12:38
12:48
13
13:04
13:08
2
13:10
ゴール地点
天候 曇り 時々ホワイトアウト
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
月山スキー場の駐車場に駐車。(料金500円)
道中路面凍結箇所は無かったが冬タイヤが無難に思えました。
リフトは8:00運行開始。リフト料金はモンベル会員優待あります!
コース状況/
危険箇所等
前日の雨のため雪が濡れてかなり腐っており歩きにくかったです。
牛首の稜線に出て標高1,800mあたりからの急坂はシールが安定せず恐怖を感じたのでツボ足に換装しました。
その後、頂上直下の稜線では雪のない夏道を通るため最後までシール登行は不可能なので早めにツボ足に換装して正解でした。
長い前線をともなった低気圧は太平洋側で雨を降らせていたらしい。明日以降は、晴れても風が強まるため今日しかチャンスは無いと思った。
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長い前線をともなった低気圧は太平洋側で雨を降らせていたらしい。明日以降は、晴れても風が強まるため今日しかチャンスは無いと思った。
月山スキー場への道路の様子。
2019年05月01日 06:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 6:29
月山スキー場への道路の様子。
駐車場に到着。(料金500円)
2019年05月01日 06:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 6:46
駐車場に到着。(料金500円)
月山の頂上は雲の中…(´・ω・`)
2019年05月01日 06:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 6:44
月山の頂上は雲の中…(´・ω・`)
駐車場からリフト乗り場まで徒歩15分。
2019年05月01日 07:13撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 7:13
駐車場からリフト乗り場まで徒歩15分。
これが結構きつく感じました(;´Д`) 既に汗だく状態に。
2019年05月01日 07:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 7:20
これが結構きつく感じました(;´Д`) 既に汗だく状態に。
チケット売り場。1回券580円はモンベルの会員証で550円になります!
2019年05月01日 07:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 7:26
チケット売り場。1回券580円はモンベルの会員証で550円になります!
世代がうかがえる(*´▽`*)
2019年05月01日 07:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 7:26
世代がうかがえる(*´▽`*)
ペアリフトだったけど距離は長く感じた。
2019年05月01日 07:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 7:53
ペアリフトだったけど距離は長く感じた。
リフトから西側。
2019年05月01日 07:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 7:54
リフトから西側。
リフト上部からの展望。朝日連峰が綺麗にみえました。
2019年05月01日 08:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 8:03
リフト上部からの展望。朝日連峰が綺麗にみえました。
あっちのTバーリフトは姥ヶ岳方面に伸びています。この天候なので無理せず最短ルートで頂上を目指すことにしました。
2019年05月01日 08:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 8:04
あっちのTバーリフトは姥ヶ岳方面に伸びています。この天候なので無理せず最短ルートで頂上を目指すことにしました。
目指す先はガスの中…(´・ω・`)
2019年05月01日 08:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 8:14
目指す先はガスの中…(´・ω・`)
広い。砂漠を旅しているかのような光景。無風で蒸し暑かった。
2019年05月01日 08:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 8:57
広い。砂漠を旅しているかのような光景。無風で蒸し暑かった。
来た道を振り返る。暑くて汗が止まらない…(;´Д`)
2019年05月01日 08:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 8:57
来た道を振り返る。暑くて汗が止まらない…(;´Д`)
リフトを使わずに早く出発したパーティーだろうか。滑走していました。
2019年05月01日 08:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/1 8:57
リフトを使わずに早く出発したパーティーだろうか。滑走していました。
牛首の稜線に出ると冷たい風にさらされました。汗で濡れた体がどんどん冷えるので急いでウインドストッパーを着ました。
2019年05月01日 09:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 9:22
牛首の稜線に出ると冷たい風にさらされました。汗で濡れた体がどんどん冷えるので急いでウインドストッパーを着ました。
お!あれはまさに鳥海山では?上まで見えなくて残念(´・ω・`)
2019年05月01日 09:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 9:23
お!あれはまさに鳥海山では?上まで見えなくて残念(´・ω・`)
朝日連峰かぁ…覚えて帰ろう。
2019年05月01日 09:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 9:23
朝日連峰かぁ…覚えて帰ろう。
勾配が急になったので大きくジグを切る。濡れた腐れ雪は崩れやすくシール登行はペースが上がらない(´;ω;`)
2019年05月01日 09:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 9:41
勾配が急になったので大きくジグを切る。濡れた腐れ雪は崩れやすくシール登行はペースが上がらない(´;ω;`)
なんとか場所を見つけてAフレームに換装しました。ここからツボ足です。
2019年05月01日 09:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 9:57
なんとか場所を見つけてAフレームに換装しました。ここからツボ足です。
山頂まであと100mくらいかな。最後までシールで行きたいところですが…
2019年05月01日 09:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/1 9:57
山頂まであと100mくらいかな。最後までシールで行きたいところですが…
シール登行は意外と技術で差が出るものらしい(-_-;) 僕も上達を目指さなければ…
2019年05月01日 10:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/1 10:03
シール登行は意外と技術で差が出るものらしい(-_-;) 僕も上達を目指さなければ…
高度間が出てきた(*'▽')
2019年05月01日 10:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/1 10:06
高度間が出てきた(*'▽')
ツボ足で直登!
2019年05月01日 10:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/1 10:14
ツボ足で直登!
この先は雪がない夏道が結構続きました。
2019年05月01日 10:20撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 10:20
この先は雪がない夏道が結構続きました。
まさかこれが最後の眺望になろうとは…
2019年05月01日 10:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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まさかこれが最後の眺望になろうとは…
石碑登場。
2019年05月01日 10:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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石碑登場。
おお!山頂の建物が見えてきました。
2019年05月01日 10:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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おお!山頂の建物が見えてきました。
2019年05月01日 10:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 10:36
月詠の命を祀る月山神社。ありがたや、ありがたや… 令和の初日であるこの日に願ったことは「無事に帰れますように」でした。
2019年05月01日 10:36撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 10:36
月詠の命を祀る月山神社。ありがたや、ありがたや… 令和の初日であるこの日に願ったことは「無事に帰れますように」でした。
少し下った奥のほうに三角点がありました。
2019年05月01日 10:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 10:38
少し下った奥のほうに三角点がありました。
登頂達成!テッテレー!!
2019年05月01日 10:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 10:43
登頂達成!テッテレー!!
気づくとガスに包まれいた。( ゜Д゜)!
2019年05月01日 10:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 10:57
気づくとガスに包まれいた。( ゜Д゜)!
頂上から100mほどツボ足で下ってきました。滑走モードに換装しつつガスが晴れるのを待ちます。
しばらく待つがガスが晴れる気配はなく、12:00を目安に行動を開始しようと思いました。
2019年05月01日 11:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 11:23
頂上から100mほどツボ足で下ってきました。滑走モードに換装しつつガスが晴れるのを待ちます。
しばらく待つがガスが晴れる気配はなく、12:00を目安に行動を開始しようと思いました。
暇だったので自撮りしてみたw
さっきまで無風でしたが少し風が出てきた。状況が変わるかもしれないと期待しました。
2019年05月01日 11:53撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 11:53
暇だったので自撮りしてみたw
さっきまで無風でしたが少し風が出てきた。状況が変わるかもしれないと期待しました。
期待通り視界が戻ってきました。滑走開始です。
2019年05月01日 11:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/1 11:55
期待通り視界が戻ってきました。滑走開始です。
天候のせいかテンションは低い…(´・ω・`)
2019年05月01日 11:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
5/1 11:58
天候のせいかテンションは低い…(´・ω・`)
上ってくる人達に気を付けながら…
2019年05月01日 11:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 11:58
上ってくる人達に気を付けながら…
登り返しで汗だくになりたく無かったので、できるだけ高度を維持しつつトラバースです。面白くないけど(´・ω・`)
2019年05月01日 12:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 12:15
登り返しで汗だくになりたく無かったので、できるだけ高度を維持しつつトラバースです。面白くないけど(´・ω・`)
リフト付近で行き過ぎて藪こぎをする羽目に(;´Д`)ヒャー
結局汗だくになりました(;´・ω・;)
2019年05月01日 12:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 12:26
リフト付近で行き過ぎて藪こぎをする羽目に(;´Д`)ヒャー
結局汗だくになりました(;´・ω・;)
必死こいて生還w
2019年05月01日 12:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 12:31
必死こいて生還w
リフト上部の小屋にお社があったので再びお参りしました。
令和の初日に願ったのは、やはり「無事の帰宅」でしたw
元号変わることとかぶっ飛んで忘れてたんだもん(´・ω・`)
2019年05月01日 12:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 12:35
リフト上部の小屋にお社があったので再びお参りしました。
令和の初日に願ったのは、やはり「無事の帰宅」でしたw
元号変わることとかぶっ飛んで忘れてたんだもん(´・ω・`)
スキー場のゲレンデもこの通りホワイトアウト状態。前の人に着いていくので精一杯。
2019年05月01日 12:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 12:41
スキー場のゲレンデもこの通りホワイトアウト状態。前の人に着いていくので精一杯。
リフト乗り場を過ぎて駐車場へ。ありがたいことに雪の通路がありました。
2019年05月01日 12:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 12:55
リフト乗り場を過ぎて駐車場へ。ありがたいことに雪の通路がありました。
最後まで板を履いたまま駐車場に戻ってくることができました。
2019年05月01日 12:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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5/1 12:57
最後まで板を履いたまま駐車場に戻ってくることができました。
撮影機器:

感想

ゴールデンウィークの東北遠征第二弾!
新元号【令和】初の山行は月山です☆

GW期間中、高気圧に覆われる日はもう難しいようなので曇天の中行ってきました。
曇天の影響で感想書いてる今もテンションが異様に低いです…

前日は終日雨降りで、雪の状態はとても悪かったです。
出発時は時折青空も見えており、高曇りな感じだったので何となく希望的観測でいました。
道中は、東斜面を北へ延々とトラバースするカタチだったので左足だけ異様に疲れました。鳥海山と違い、斜面を気持ちよく滑ったら必ず登り返さないといけない地形だったからか、バックカントリーじゃない登山者の方の割合が意外と多かったように感じました。
湿度が高い中で無風だったので異様に暑く汗だくになりました。

山頂には月詠の命が祀られるという月山神社があります。なんとなく耳に珍しい神様だったのでしっかりとお参りしました。令和の初日にお参りするので「新しい時代も幸せでありますように」とかにすれば良かったのですが、元号が変わることなんてすっかりと忘れていて「無事に帰宅できますように」とだけしかお願いできませんでした(´・ω・`)

山頂からの下りはガスに包まれホワイトアウト状態になり、途中30分ほど待機することになりましたが冷静に対応することができたように思います。
下山の滑走は前述したとおり、気持ちよく滑ったら汗だくの登り返しを強いられるので、高度を維持しつつ来た道をトラバースして帰りました。右足だけやたら疲れました…(´・ω・`)
最後少しだけルートを誤り、藪漕ぎをする羽目になりました。「これもBCならではのヤツだから仕方ないよ…」と低いテンションで思いました。

濡れた雪と汗で全身ビショビショ状態で車にもどり、低いテンションのまま淡々と着替え1時間先の鶴岡市の温泉に向かいました。
運転中、今回の旅の目的が達成されたことへの喜びがジワジワと沸き上がったのでした。万歳!(令和のことも思い出しました)



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Gassan direct
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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