【月山】BC 令和最初の山行
- GPS
- 04:50
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 505m
- 下り
- 855m
コースタイム
天候 | 曇り 時々ホワイトアウト |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
道中路面凍結箇所は無かったが冬タイヤが無難に思えました。 リフトは8:00運行開始。リフト料金はモンベル会員優待あります! |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨のため雪が濡れてかなり腐っており歩きにくかったです。 牛首の稜線に出て標高1,800mあたりからの急坂はシールが安定せず恐怖を感じたのでツボ足に換装しました。 その後、頂上直下の稜線では雪のない夏道を通るため最後までシール登行は不可能なので早めにツボ足に換装して正解でした。 |
写真
感想
ゴールデンウィークの東北遠征第二弾!
新元号【令和】初の山行は月山です☆
GW期間中、高気圧に覆われる日はもう難しいようなので曇天の中行ってきました。
曇天の影響で感想書いてる今もテンションが異様に低いです…
前日は終日雨降りで、雪の状態はとても悪かったです。
出発時は時折青空も見えており、高曇りな感じだったので何となく希望的観測でいました。
道中は、東斜面を北へ延々とトラバースするカタチだったので左足だけ異様に疲れました。鳥海山と違い、斜面を気持ちよく滑ったら必ず登り返さないといけない地形だったからか、バックカントリーじゃない登山者の方の割合が意外と多かったように感じました。
湿度が高い中で無風だったので異様に暑く汗だくになりました。
山頂には月詠の命が祀られるという月山神社があります。なんとなく耳に珍しい神様だったのでしっかりとお参りしました。令和の初日にお参りするので「新しい時代も幸せでありますように」とかにすれば良かったのですが、元号が変わることなんてすっかりと忘れていて「無事に帰宅できますように」とだけしかお願いできませんでした(´・ω・`)
山頂からの下りはガスに包まれホワイトアウト状態になり、途中30分ほど待機することになりましたが冷静に対応することができたように思います。
下山の滑走は前述したとおり、気持ちよく滑ったら汗だくの登り返しを強いられるので、高度を維持しつつ来た道をトラバースして帰りました。右足だけやたら疲れました…(´・ω・`)
最後少しだけルートを誤り、藪漕ぎをする羽目になりました。「これもBCならではのヤツだから仕方ないよ…」と低いテンションで思いました。
濡れた雪と汗で全身ビショビショ状態で車にもどり、低いテンションのまま淡々と着替え1時間先の鶴岡市の温泉に向かいました。
運転中、今回の旅の目的が達成されたことへの喜びがジワジワと沸き上がったのでした。万歳!(令和のことも思い出しました)
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