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Yamareco

記録ID: 1827080
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

❄️鹿島槍ヶ岳(爺ヶ岳南尾根)冷池テント泊⛺

2019年05月02日(木) ~ 2019年05月03日(金)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
32:40
距離
19.3km
登り
2,341m
下り
2,342m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:26
休憩
0:08
合計
7:34
距離 7.1km 登り 1,405m 下り 339m
5:47
107
7:34
7:39
242
11:41
11:42
14
11:56
11:57
20
12:17
27
12:44
12:45
36
13:21
2日目
山行
8:08
休憩
1:41
合計
9:49
距離 12.2km 登り 930m 下り 2,003m
4:33
7
4:40
4:42
53
5:35
56
6:31
6:45
36
7:21
30
7:57
9:09
21
9:30
39
10:09
28
10:37
17
10:54
10:55
129
13:04
13:06
7
13:13
13:23
59
14:22
ゴール地点
天候 1日目:曇り時々雪→晴れ、暴風
2日目:晴れ、強風
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
柏原新道登山口駐車場に前日到着、2日朝の時点では5割程度でした、3日下山時にはほぼ満車でした。
コース状況/
危険箇所等
樹林帯を抜けてからは風を遮るところが少ないです。1日目は風速20m以上?体が持っていかれるほどでした。
南尾根の下山時には常に左側を進むように。自分は間違ったトレースにのってしまい右側(扇沢側)に入り込んでしまいました。(詳しくは感想で)
気温上昇とともに雪も緩むので、傾斜がキツく心配な場合は平行する樹林帯や夏道を進んでください。

ルート上ではドコモの電波は町中と同様の強さで繋がりました。
その他周辺情報 上原の湯
源泉かけ流しのオーソドックスな温泉。
500円とお財布に優しい。
http://www.s-seiun.co.jp/shisetsu/wappara/
柏原新道登山口駐車場より。橋の向こうに登山口。
ここで指導員の方に南尾根の注意事項を聞き、登山届を提出して出発。
2019年05月01日 18:43撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/1 18:43
柏原新道登山口駐車場より。橋の向こうに登山口。
ここで指導員の方に南尾根の注意事項を聞き、登山届を提出して出発。
残雪期限定ルートです。
2019年05月02日 06:03撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 6:03
残雪期限定ルートです。
朝靄の中を。
2019年05月02日 06:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 6:15
朝靄の中を。
雪も締まっておりサクサク登れます。
2019年05月02日 06:45撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 6:45
雪も締まっておりサクサク登れます。
振り返ると青空が。
2019年05月02日 06:48撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 6:48
振り返ると青空が。
ここから南尾根。赤リボンがこまめにあるので目印に。
登りは問題ないですが、下りはルートから外れないよう注意です。
2019年05月02日 06:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 6:59
ここから南尾根。赤リボンがこまめにあるので目印に。
登りは問題ないですが、下りはルートから外れないよう注意です。
ひたすら登る。
2019年05月02日 07:21撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 7:21
ひたすら登る。
突然、横殴りの雪が❄
2019年05月02日 08:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 8:35
突然、横殴りの雪が❄
一瞬で薄く雪が積もり足元が滑ります。
2019年05月02日 08:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 8:35
一瞬で薄く雪が積もり足元が滑ります。
と思ったら晴れ。
樹林帯から横に出て、並行する雪道を登ります。
2019年05月02日 09:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 9:14
と思ったら晴れ。
樹林帯から横に出て、並行する雪道を登ります。
振り返って。
2019年05月02日 09:20撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 9:20
振り返って。
扇沢の駐車場があんな下に。
2019年05月02日 09:29撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 9:29
扇沢の駐車場があんな下に。
雪が盛り上がっているところ。
2019年05月02日 09:51撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 9:51
雪が盛り上がっているところ。
こんな風にクラックが。
下山時はもっと大きなクラックになっていました。
2019年05月02日 09:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 9:52
こんな風にクラックが。
下山時はもっと大きなクラックになっていました。
ジャンクションピーク。
この付近で休憩。
2019年05月02日 09:55撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 9:55
ジャンクションピーク。
この付近で休憩。
爺ヶ岳南峰はまだあんな先に。
2019年05月02日 10:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
5/2 10:10
爺ヶ岳南峰はまだあんな先に。
ここから爆風。
雪煙が舞う。
2019年05月02日 10:11撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/2 10:11
ここから爆風。
雪煙が舞う。
雪の部分を登るor左の夏道を登る。
2019年05月02日 10:19撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 10:19
雪の部分を登るor左の夏道を登る。
種池山荘が見えました。
2019年05月02日 10:19撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 10:19
種池山荘が見えました。
エビの尻尾と後ろには針ノ木岳や蓮華岳。
2019年05月02日 10:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 10:52
エビの尻尾と後ろには針ノ木岳や蓮華岳。
爆風の中、気合で登りました。
2019年05月02日 11:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 11:35
爆風の中、気合で登りました。
爺ヶ岳南峰に登頂!(△2660m)
周囲は雲が多いものの絶景でした。
2019年05月02日 11:55撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 11:55
爺ヶ岳南峰に登頂!(△2660m)
周囲は雲が多いものの絶景でした。
気温はそんな低くないのですが強風で凍てついています。
2019年05月02日 11:58撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 11:58
気温はそんな低くないのですが強風で凍てついています。
中峰はトラバース。(帰りに登りました)
2019年05月02日 12:08撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 12:08
中峰はトラバース。(帰りに登りました)
トラバースから振り返って南峰。
山頂に何人かの登山者が見えます。
2019年05月02日 12:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/2 12:14
トラバースから振り返って南峰。
山頂に何人かの登山者が見えます。
行く先には両耳の鹿島槍ヶ岳、その手前に今日の宿泊地の冷池山荘が。
2019年05月02日 12:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 12:14
行く先には両耳の鹿島槍ヶ岳、その手前に今日の宿泊地の冷池山荘が。
白色と青色しかありません。
2019年05月02日 12:16撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/2 12:16
白色と青色しかありません。
あれも登るの!?と思いましたが左側を巻きます。
雪庇がスゴイ。
2019年05月02日 12:17撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 12:17
あれも登るの!?と思いましたが左側を巻きます。
雪庇がスゴイ。
なかなか近づかない山荘。
2019年05月02日 12:37撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 12:37
なかなか近づかない山荘。
アップにするとこんなに近いのに。
2019年05月02日 12:57撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 12:57
アップにするとこんなに近いのに。
冷乗越。
赤岩尾根側はノートレースです。
2019年05月02日 13:00撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 13:00
冷乗越。
赤岩尾根側はノートレースです。
冷池山荘に到着!
爺が岳から2時間弱かかりました。
2019年05月02日 13:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 13:14
冷池山荘に到着!
爺が岳から2時間弱かかりました。
山荘の入り口。
中で受付、トイレも使用できます。
2019年05月02日 15:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 15:06
山荘の入り口。
中で受付、トイレも使用できます。
1000円/張で1リットルの水もサービスです。
(ただし混雑時にもらいにいくのは配慮しましょう)
2019年05月02日 18:05撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 18:05
1000円/張で1リットルの水もサービスです。
(ただし混雑時にもらいにいくのは配慮しましょう)
テント設営。今日は7張ほど。
夜も爆風の予報だったので壁を作る。(実際は樹林帯のおかげでそんなに風は強くなかったです)
2019年05月02日 15:02撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 15:02
テント設営。今日は7張ほど。
夜も爆風の予報だったので壁を作る。(実際は樹林帯のおかげでそんなに風は強くなかったです)
すぐ向こうに鹿島槍ヶ岳(△2889m)
手前のピークは布引岳(△2683m)。
2019年05月02日 15:03撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
5/2 15:03
すぐ向こうに鹿島槍ヶ岳(△2889m)
手前のピークは布引岳(△2683m)。
ダケカンバと青空。
2019年05月02日 15:04撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 15:04
ダケカンバと青空。
ずっと雲に隠れていた剱岳が姿を現しました。
2019年05月02日 17:08撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 17:08
ずっと雲に隠れていた剱岳が姿を現しました。
歩いてきた爺ヶ岳からの稜線と山荘。
2019年05月02日 17:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/2 17:15
歩いてきた爺ヶ岳からの稜線と山荘。
剱岳に日が沈む。。。
2019年05月02日 18:43撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
5/2 18:43
剱岳に日が沈む。。。
三ノ窓付近に太陽が吸い込まれていきます。
2019年05月02日 18:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
5/2 18:47
三ノ窓付近に太陽が吸い込まれていきます。
爺ヶ岳も赤く染まる。
2019年05月02日 18:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 18:50
爺ヶ岳も赤く染まる。
幻想的な世界。
2019年05月02日 18:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 18:50
幻想的な世界。
剱岳アップで。
2019年05月02日 18:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/2 18:54
剱岳アップで。
剱岳から立山まで眠りにつく。。。
2019年05月02日 19:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/2 19:15
剱岳から立山まで眠りにつく。。。
翌朝。
御来光の位置から延びる雲。
2019年05月03日 05:07撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
5/3 5:07
翌朝。
御来光の位置から延びる雲。
剱岳&立山のモルゲンロート。
2019年05月03日 05:24撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 5:24
剱岳&立山のモルゲンロート。
あまり赤く染まりませんでした。
2019年05月03日 05:24撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/3 5:24
あまり赤く染まりませんでした。
爺ヶ岳までの稜線。
2019年05月03日 05:32撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 5:32
爺ヶ岳までの稜線。
まずは布引岳。
この付近は雪が無くアイゼンをひっかけないように注意します。
2019年05月03日 05:32撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 5:32
まずは布引岳。
この付近は雪が無くアイゼンをひっかけないように注意します。
布引岳(△2683m)
2019年05月03日 05:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 5:50
布引岳(△2683m)
2019年05月03日 05:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 5:50
布引岳を過ぎたあたり、つがいの雷鳥発見!
2019年05月03日 06:26撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 6:26
布引岳を過ぎたあたり、つがいの雷鳥発見!
冬毛がカワイイ♬
2019年05月03日 06:28撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 6:28
冬毛がカワイイ♬
影鹿島槍ヶ岳と剱岳。
2019年05月03日 06:32撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 6:32
影鹿島槍ヶ岳と剱岳。
鹿島槍ヶ岳南峰登頂!!(△2889m)
達成感半端ないです。
2019年05月03日 06:51撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/3 6:51
鹿島槍ヶ岳南峰登頂!!(△2889m)
達成感半端ないです。
北峰、今日は見るだけ。
2019年05月03日 06:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 6:52
北峰、今日は見るだけ。
北峰から延びる東尾根。
ここを登ってくる方もいるなんてスゴ過ぎる。
2019年05月03日 06:55撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 6:55
北峰から延びる東尾根。
ここを登ってくる方もいるなんてスゴ過ぎる。
北峰から八峰キレットを経て五竜岳(△2814m)まで。
一昨年の後立山連峰縦走で1日足りず歩けなかった。
2019年05月03日 06:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 6:52
北峰から八峰キレットを経て五竜岳(△2814m)まで。
一昨年の後立山連峰縦走で1日足りず歩けなかった。
遠くは白馬岳まで。
2019年05月03日 06:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 6:52
遠くは白馬岳まで。
真ん中は毛無山?
左には剱岳。
2019年05月03日 06:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 6:54
真ん中は毛無山?
左には剱岳。
剱岳と立山。
2019年05月03日 06:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 6:59
剱岳と立山。
爺ヶ岳までの歩いてきた稜線。
2019年05月03日 06:55撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 6:55
爺ヶ岳までの歩いてきた稜線。
遠く槍ヶ岳から穂高までも見えました。
2019年05月03日 07:02撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 7:02
遠く槍ヶ岳から穂高までも見えました。
2019年05月03日 06:58撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
5/3 6:58
さぁ名残惜しいですが下山です。
2019年05月03日 07:00撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/3 7:00
さぁ名残惜しいですが下山です。
雪庇。
2019年05月03日 07:08撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 7:08
雪庇。
氷柱。
2019年05月03日 07:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 7:14
氷柱。
またも雷鳥。
2019年05月03日 07:28撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 7:28
またも雷鳥。
ツンッ
2019年05月03日 07:29撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/3 7:29
ツンッ
テクテク・・・
2019年05月03日 07:29撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/3 7:29
テクテク・・・
足跡。
2019年05月03日 07:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 7:30
足跡。
ありがとう鹿島槍ヶ岳。
2019年05月03日 09:35撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 9:35
ありがとう鹿島槍ヶ岳。
気合入れなおして帰るぞ!
2019年05月03日 10:04撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 10:04
気合入れなおして帰るぞ!
種池小屋。
後ろはスバリ岳と針ノ木岳かな?
2019年05月03日 10:04撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 10:04
種池小屋。
後ろはスバリ岳と針ノ木岳かな?
今回は巻かずに中峰へ。
2019年05月03日 10:43撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 10:43
今回は巻かずに中峰へ。
爺ヶ岳中峰(△2669m)
2019年05月03日 10:51撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 10:51
爺ヶ岳中峰(△2669m)
南峰山頂に登山者いっぱい。
2019年05月03日 10:51撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 10:51
南峰山頂に登山者いっぱい。
南峰到着。
この先は下るだけです。
2019年05月03日 11:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 11:10
南峰到着。
この先は下るだけです。
長大な南尾根。
今日は強風です。昨日に比べればそよ風。
2019年05月03日 11:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 11:10
長大な南尾根。
今日は強風です。昨日に比べればそよ風。
ハロ(日暈)
2019年05月03日 11:17撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 11:17
ハロ(日暈)
下りはあっという間。
2019年05月03日 11:39撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 11:39
下りはあっという間。
気温が高くグザグザの雪質。
傾斜のキツイ所は滑ります。危なかったら樹林帯へ。
2019年05月03日 11:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 11:52
気温が高くグザグザの雪質。
傾斜のキツイ所は滑ります。危なかったら樹林帯へ。
最後に爺ヶ岳の全容を。
2019年05月03日 11:57撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 11:57
最後に爺ヶ岳の全容を。
テント泊営跡。
2019年05月03日 11:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 11:59
テント泊営跡。
JP到着。まだまだ先は長し。
2019年05月03日 12:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 12:14
JP到着。まだまだ先は長し。
樹林帯を下山中、間違ったトレースにのってしまい、つの間にか右側(扇沢側)へ。。。
登り返して指導員の方の忠告通りに左側へトラバース、無事にルートに戻りました。
2019年05月03日 12:42撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 12:42
樹林帯を下山中、間違ったトレースにのってしまい、つの間にか右側(扇沢側)へ。。。
登り返して指導員の方の忠告通りに左側へトラバース、無事にルートに戻りました。
通常は左に切れた谷を見ながら降りる。
右に行くと沢で行き止まりになります。特にガスった時は要注意です。
2019年05月03日 13:08撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 13:08
通常は左に切れた谷を見ながら降りる。
右に行くと沢で行き止まりになります。特にガスった時は要注意です。
ここも左側へ。真っすぐはOUT
2019年05月03日 13:12撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 13:12
ここも左側へ。真っすぐはOUT
もうすぐ。
2019年05月03日 14:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 14:06
もうすぐ。
到着!
2019年05月03日 14:37撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/3 14:37
到着!
駐車場からは素晴らしい景色が。
2019年05月03日 14:38撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/3 14:38
駐車場からは素晴らしい景色が。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

*登山口〜JP
『ここから南尾根』看板までは普通の雪道。
その後は南尾根に乗るまでひたすら雪を登り、尾根に沿って樹林帯の中、または平行している雪を登る。
樹林帯ではこまめに赤リボンがあるので目安に。登りは特に問題なし。

*JP〜爺ヶ岳南峰
ひたすら登るだけ。
雪道を登るか夏道を登るかですが、雪が締まっている時間は雪道の方が登りやすかったです。
初日は時おり立っていられないほどの爆風でした。夏道は風の遮る箇所は無く、雪道の方が幾分マシでした。
JP付近や爺ヶ岳までの間でテントを設営している人もいました。

*爺ヶ岳南峰〜冷池山荘
特に危険と思われるところはありませんでした。中峰山頂直下は岩にアイゼンを引っかけないよう注意です。
山荘が見えてから結構時間がかかります。トレース外して雪庇に近づかないように。

*冷池山荘〜鹿島槍ヶ岳
爺ヶ岳までの登りと同じような感じですが、雪の無い箇所が多いのでアイゼンを引っかけないように。
また強風時は吹きっさらしになります。

下山時に南尾根を下っていた際、赤リボンを一瞬忘れ、間違ったトレースに誘導されて扇沢側に進んでしまいました。
すぐにルートミスに気づきましたが、急傾斜だったため50mぐらい下ってしまいました。
その位置から左右に動いても赤リボンやトレースは無く、どうしようか考えたときに登山口での指導員の言葉を思い出しました。
それは『南尾根は左側を進むように、逆側の扇沢側は沢で進めないので注意するように。』とのことです。
ただ、そこからトラバースするには傾斜がキツ過ぎ万が一滑ったら果てしなく落ちそう、さらにアイゼンも外した後だったので危険だと判断し、一度登り返してからトラバース、無事にルートに復帰しました。

結果何事もなくすみましたが、その理由としては、
・冷静に落ち着いていたこと
・無理にトラバースせず登り返したこと
・事前情報があったこと(指導員の注意)
・時間に余裕があったこと
・携帯の電波(ドコモ)がつながる
かなと思います。

あえて記録に残すことにより、今後より一層の安全登山に役立たせたいと思います。

色々ありましたが、景色も素晴らしく2日間充実した登山でした。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [3日]
扇沢〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜アルプス平縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

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