梁川駅から倉岳山→高畑山、鳥沢駅へ下山
- GPS
- 05:58
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 1,027m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:52
天候 | 晴れ→曇→雷雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:鳥沢駅より 行きの7:06の高尾発甲府行きが7:09発でした。本日にかぎりとの放送あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
梁川駅-倉岳山登山口:アスファルト歩き。駅前を出て右、すぐに左、橋を渡り後は道なり。橋を渡ってから結構登ります。 倉岳山登山口-立野峠:後半まで沢沿い歩き。これが気持ちよい。最後は尾根を巻いてひと登りで峠に到着。 立野峠-倉岳山:小さなピークを越えて、最後は直登。短いが結構急登。 倉岳山-穴路峠:山頂から一気に下り、なだらかになってからもう一度一気に下る。 穴路峠-高畑山:峠から少し登ると天神山があり、尾根を少しずつ登り、最後に一気の急登をこなすと雛鶴峠への分岐。そこから少し登ると高畑山に到着。 高畑山-小篠貯水池:山頂直下は一気に下り、後はほどよい斜度で下っていく。 小篠貯水池-鳥沢駅:ゲートからアスファルト歩き。橋を越えてからのじわじわとした登りがきつかった。 全体的に倒木多いが、すべて適切に処理されていた。 道幅が狭いところもあり、対向のハイカーとの道の譲り合いがその場では厳しいところもあった。 |
その他周辺情報 | 鳥沢駅の国道20号向かいに「浜田屋食堂」という飲食店有り。 電車の時間がぎりぎりで、もし乗れなかったらここで何か食べようかと思っていたが、上手い具合に間に合ったので、結局寄らず。 |
写真
装備
備考 | 傘を忘れた。 雨は電車に乗った後に降りだしギリセーフ。 下山後のアスファルト歩きの時に日差しが強く、日傘代わりに差したかった。 |
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感想
大月市が選定した秀麗富嶽十二景ってありますよね。
http://www.city.otsuki.yamanashi.jp/kanko/shurefugaku.html
私はヤマコレを始める前に「雁ヶ腹摺山・姥子山」「扇山」「百蔵山」「高川山」に登っていまして、2012年に「岩殿山」に登っています(お伊勢山には登らず)。
過去の岩殿山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-240898.html
(内容が薄くて恥ずかしいですが)
一応、全部登ってみたいとは思っているのですが、気軽に日帰りで行けるのはもう残りが限られてきました。
というわけで、今回は「高畑山・倉岳山」に登ることにしました。今年登った山に比べて少し行動時間が長いので、いい練習にもなると思いました。
中央線の梁川駅から出発です。早速、反対方向に歩き出してしまいました。
原因はgoogle map。登山道まではgoogle mapを見ることが多いのですが、google mapの梁川駅を見ると、「梁川駅」の表記が大分鳥沢駅方面にあります。20号に出て左と思ってしまった理由です。
最近google mapの劣化が世間で言われていますが、今回はよくそのことを感じさせられました。
この二山はよく縦走されていますが、どちらから登るのか?という問題があります。自分は「さっさと登り始めたい」というくだらない理由で梁川駅から行きました。
デメリットとしては下山してから鳥沢駅までの距離が長く、自分のように結構疲労して下りてきた登山者は駅までは結構辛いです。
でも倉岳山への登り、特に立野峠までの沢沿い歩きは結構魅力的です。(全然魅力的な写真が撮れなかったが)
逆に下りだから目に入らなかっただけかも知れませんが、穴路峠分岐から高畑山はそれほど魅力的ではないように思われました。
登りの方がじっくりまわりの景色を見ることが多いと思いますので、私は今回の「梁川駅から登って鳥沢駅に下る」は悪くないように思われました。
天気ですが、なんとか持ってくれました。というか、両山頂から富士山の絶景を見ようと思っていたのに、最後が雷雨ってどういう登山リテラシーと思います、自分に大してですよ。
前日のネット天気予報で晴れ一個マークを見て、これは霞んでいるかも知れないけれども絶景が見えるぞ、と登山に臨んだのです。帰ってから同じくネット上の情報ですが、午後には雷雨の可能性という情報が流れていました、朝の情報として。
自分の撮った写真を見ても、雷雲のできるスピードがあまりに速いことがわかります。
稜線から2時間程度で下りられるこのエリアだったとしても、稜線で雷はかなり危険ですし、街に下りたとしても雷雨は勘弁願いたいですからね。
この時の時系列を。
12:57:小篠貯水池 晴れ
13:00:ゲート (日傘がほしいほどの)まだ晴れ
13:16:橋 まだ晴れ
13:30:鳥沢小脇 頭の上に雷雲 雷鳴
以後、雷鳴・稲妻
13:40:鳥沢駅で電車に乗り込む 大粒の雨が降り出す
以後、雷の情報はしっかり調べてから登ろうと思いました。
さて、なつかしの新EK度数
公開ページがなくなっていたけれど、計算は下記の通りです。
累積標高(上り)/100+累積標高(下り)/200+合計距離
そして今日の山登りは、
(1032/100)+(1014/200)+12.47=27.86
●新EK16未満 非常に楽
●新EK16〜24未満 比較的楽
→●新EK24〜32未満 ふつう
●新EK32〜40未満 日帰りとしてはきつい
●新EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい
●新EK50〜60未満 超きつい、止めた方が無難
●新EK60〜70未満 忍者!達人!
●新EK70以上 スーパーマン、神業(かみわざ)!
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