磐梯山_八方台登山口

2019年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 7.9km
• 登り: 826m
• 下り: 813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 1:06
• 合計: 4:56

7:15 八方台登山口
8:46 8:54 弘法清水分岐
9:27 10:00 磐梯山
10:20 10:27 弘法清水
10:31 10:32 黄金清水
10:41 10:57 弘法清水分岐
12:08 12:09 八方台登山口
12:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口付近は残雪。
上部はぬかるみあり。

写真

5/4 7:13

八方台登山口から入山。
駐車場はほぼ満車でした。

5/4 7:16

まずはツボ足でスタート。

5/4 7:20

雪とブナ林って相性抜群。

5/4 7:37

尾根を直登します。
積雪がある時のみのルートですね。

5/4 7:42

中の湯温泉跡。

5/4 7:49

おっ、磐梯山お目見え。
山頂は丸みを帯びてみえるので、いつもと異なる印象です。

5/4 8:08

ここで、荷上げの方からキャラメルをいただきました。
ごちそうさまでした。

5/4 8:10

斜面をトラバースしていきます。

5/4 8:27

上げる荷物はおおよそ26kg/人だそうです。

5/4 8:39

稜線に出ました。
磐梯山クッキリ。
さて、弘法清水経由か直登か…

5/4 8:48

直登に決定！
アイゼン付けて再出発です。

5/4 8:53

ルートとしては…
開けた斜面→細い斜面で山頂付近→夏道→山頂。

5/4 9:02

開けた斜面。
滑っても楽しそう。

5/4 9:07

飯豊連峰、桧原湖、青空です。

5/4 9:09

西大巓、西吾妻山。
グランデコはGWも営業だったような…

5/4 9:10

細い斜面を登り、山頂付近を目指します。

5/4 9:21

細い斜面の最上部からの振り返り。
夏道まで2-3mは雪がありませんでしたが、枝などはなくアクセスは容易でした。
ただ気温が高いので、まもなくアクセスし難くなると思われます。

5/4 9:32

夏道より。

5/4 9:35

ここを登れば山頂です！

5/4 9:37

とーちゃく。

5/4 9:37

祠と猪苗代湖。

5/4 9:39

安達太良連峰もクッキリ。

5/4 9:40

西大巓、西吾妻山。
空と桧原湖の青、木々の緑、火口やブナ林の灰色、残雪の白、など素晴らしいです！

5/4 9:40

飯豊連峰方面。
近くの残雪がいい感じです。

5/4 9:40

喜多方方面。

5/4 9:41

山頂標識ですね。
下りは夏道を選択、弘法清水、お花畑のルート。

5/4 9:51

火口がカッコいい。

5/4 10:07

落ちたら大変…

5/4 10:07

強風だったら大変危険...

5/4 10:13

ヒップソリの痕跡が…
うーむ、楽しそうだなぁ。
持ってこなかった…

雪が緩んでいるので、無理矢理靴スキーを楽しむ…
意外と難しい…そして疲れる…

5/4 10:20

弘法清水に到着。

5/4 10:20

岡部小屋は雪かき中。

5/4 10:24

鳥海山も見えるのは、なかなかないとのこと。

5/4 10:26

弘法清水小屋はオープン。
登りでお世話になりました！
楽しかったです。

5/4 10:30

弘法清水から下ってお花畑経由で下山します。

5/4 10:32

シビれる〜。

5/4 10:34

山頂方面振り返り。

5/4 10:36

グッときますぅ〜！

5/4 10:37

直登組が大勢います。
お気を付けて〜。

5/4 10:41

標識が折れちゃってます。
ここからの下りはアイゼンを装着。

5/4 11:10

夏道にもプチトラバース箇所があります。
落ちたら大変です。

5/4 11:15

山頂は見納めかな。

5/4 11:24

ブナ林を軽快に下ります。

5/4 11:30

少し見づらいですが、岩があります。
冬道の登りの目印。

5/4 11:36

尾根を下ります。

5/4 11:42

中の湯温泉跡地。

5/4 11:44

雪庇には気をつけましょう。

5/4 12:02

ぞうさん。

5/4 12:02

アーチ。

5/4 12:07

ブナ林を軽快に下って、はい、無事下山！

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 7 Plus Apple

感想

fofo

残雪期の磐梯山、天候にも恵まれたこともあり、素晴らしい景色をありがとうございました。

風もなく終始ホトトギスの鳴き声が響きわたり、贅沢な時間を過ごせたと思います。（気温も高く、行動中はアンダーウエアとロンTで十分でした）

荷上げの方3人(小屋ご主人？と若い方2人)に、時よりご一緒させていただき、冬のルートやあるくペースなどを学ばせていただきました。
　山頂からの下山時に若い方2人と再会、小屋でご主人と少しお話でき、
いつもひとり山行が多いなかで楽しい山行になりました。

厳冬期に比べると登りやすくはなっていますが、緩んだ雪ならではのあるきにくさもあるので、少なくとも軽アイゼンなどの装備は必要だと感じました。（もちろんアイゼン以外の非常装備も必要です）

来年はもう少し早い時期に残雪期の磐梯山を楽しみたいな。