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Yamareco

記録ID: 1829807
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

日本オートルートで水晶Tの里帰り2019。

2019年04月27日(土) ~ 2019年05月04日(土)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
129:57
距離
81.1km
登り
6,901m
下り
8,342m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:49
休憩
0:08
合計
0:57
距離 2.1km 登り 27m 下り 171m
8:09
10
8:19
8:20
3
8:23
8:30
25
8:55
6
2日目
山行
11:09
休憩
3:26
合計
14:35
距離 14.3km 登り 1,426m 下り 1,323m
1:48
1:51
17
2:08
2:16
24
2:40
2:42
3
2:45
2:47
16
3:03
3:15
16
3:31
3:33
103
5:16
6:00
36
6:36
7:01
26
7:27
8:01
29
8:30
9:13
68
10:21
10:22
59
11:21
83
12:44
13:10
122
15:12
15:16
60
16:16
宿泊地
3日目
山行
12:42
休憩
1:22
合計
14:04
距離 10.5km 登り 1,316m 下り 781m
3:46
115
宿泊地
5:41
6:01
157
8:38
8:43
44
9:27
9:48
87
11:15
11:29
147
13:56
14:08
141
16:29
16:39
71
17:50
4日目
山行
1:26
休憩
0:15
合計
1:41
距離 4.0km 登り 58m 下り 650m
10:07
16
10:23
10:33
13
10:46
10:49
26
11:15
11:17
9
11:26
22
5日目
山行
9:20
休憩
2:42
合計
12:02
距離 15.6km 登り 1,452m 下り 1,237m
4:46
8
4:54
89
6:23
6:26
9
6:35
6:43
29
7:12
7:13
35
7:48
121
9:49
9:56
21
10:17
10:18
64
11:22
11:23
14
11:37
12:55
88
14:23
14:30
53
15:23
16:17
5
16:22
16:24
24
16:48
6日目
山行
5:07
休憩
2:10
合計
7:17
距離 11.3km 登り 1,070m 下り 1,081m
4:53
48
5:41
18
5:59
6:08
8
6:16
6:21
29
6:50
7:08
74
8:22
8:33
35
9:08
10:03
28
10:31
10:32
11
10:43
10:50
21
11:11
11:35
35
12:10
7日目
山行
8:01
休憩
2:05
合計
10:06
距離 14.5km 登り 1,331m 下り 1,048m
5:03
52
5:55
9
6:04
6:18
18
6:36
6:37
13
6:50
6:58
18
7:16
7:45
17
8:02
8:03
7
8:10
8:11
48
9:11
9:16
12
9:28
9:29
7
9:36
4
9:40
9:50
7
9:57
35
10:32
10:33
37
11:10
11:18
92
12:50
12:53
1
12:54
13:12
7
14:08
14:33
36
8日目
山行
4:57
休憩
0:09
合計
5:06
距離 8.7km 登り 212m 下り 2,067m
5:19
113
7:12
7:18
8
7:26
7:27
41
8:08
8:10
103
10:25
ゴール地点
天候 4/27(土)雪、4/28(日)晴れ、4/29(月)晴れ〜雪、4/30(火)ミゾレ、5/1(水)雨〜曇り、5/2(木)曇り〜晴れ、5/3(金)晴れ、5/4(土)晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
別山行のsato6と女子2人に扇沢駅でデポして頂きました。感謝
扇沢駅→室堂 5860円

中尾高原下山は
路線バス
中尾高原10:59→平湯温泉BT11:28 780円
高速バス
平湯温泉17:05→バスタ新宿21:30 5,700円(web割)
バスタ新宿→佐野新都市BT11:10→0:38 1,430円(高速バスネット購入)
コース状況/
危険箇所等
●2019年4月27日〜5月4日の状況
気を付けることはエスケープルートらしいエスケープルートがない事。
スゴの頭までの撤退は室堂まで戻る。それ以降は飛越トンネルへ

参考:神岡新道〜飛越新道で下山。
飛越トンネルから林道高山大山線を歩いて飛騨市神岡町和佐府まで。
和佐府→濃飛バス神岡営業所→平湯温泉でバス乗り継ぎ
(和佐府からのバスは飛騨市営デマンドバス山之村線200円 前日まで予約0578-82-1161)
https://www.city.hida.gifu.jp/uploaded/attachment/2448.pdf

その他感想欄に記入。
その他周辺情報 縦走前泊の温泉
みくりが池温泉700円
http://www.mikuri.com/

登山後の温泉
ひらゆの森 大人500円 10:00〜9:00(受付8:30まで)
http://www.hirayunomori.co.jp/

登山後の食事
平湯の森 朴葉みそ飛騨牛のせ 1300円 ドリンクバー200円(食事とセット)
平湯バスターミナル 生姜焼き定食 1100円

太郎平小屋 毎年GW期間営業(要確認) 1泊夕食付8,500円 参考:1泊2食付9,500円 素泊り6,000円
ビール500ml800円 水はミネラルウォーターを購入 500ml300円 2L900円
GWなのに空きあり。
GWなのに空きあり。
雪の大谷が青空なのはポスターだから(笑)
2
雪の大谷が青空なのはポスターだから(笑)
呑気にダムを撮影しているのは自分だけでしたー。
2019年04月27日 06:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/27 6:47
呑気にダムを撮影しているのは自分だけでしたー。
立山室堂からの入山届は前もってwebでダウンロードしたものを記入して提出しました。
行先は笠ヶ岳〜中尾高原下山で
ちょっとドキドキでしたが受付員の『この天候で縦走ですか!』
の一言で意外とすんなり受付完了。
2019年04月27日 07:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/27 7:56
立山室堂からの入山届は前もってwebでダウンロードしたものを記入して提出しました。
行先は笠ヶ岳〜中尾高原下山で
ちょっとドキドキでしたが受付員の『この天候で縦走ですか!』
の一言で意外とすんなり受付完了。
みくりが池温泉の先で雷鳥と遭遇。
2019年04月27日 08:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
4/27 8:44
みくりが池温泉の先で雷鳥と遭遇。
雷鳥沢キャンプ場でテント設営。
立山三山縦走と行きたいところですが
2019年04月27日 09:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/27 9:56
雷鳥沢キャンプ場でテント設営。
立山三山縦走と行きたいところですが
じゃんじゃん雪が降ってくるのでみくりが池温泉に入り浸り。
先ずはミクリ丼→温泉。
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じゃんじゃん雪が降ってくるのでみくりが池温泉に入り浸り。
先ずはミクリ丼→温泉。
漫画本を読んで温泉。
6
漫画本を読んで温泉。
小倉バタートースト→温泉。
5
小倉バタートースト→温泉。
現実に戻りテント場。
雪が吹き溜まって刺してあったピッケルも完全埋没。
掘り起こして就寝。
2019年04月27日 16:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8
4/27 16:21
現実に戻りテント場。
雪が吹き溜まって刺してあったピッケルも完全埋没。
掘り起こして就寝。
2日目おはようございます。
深夜の室堂ターミナルです。
暖かくて快適かも。
1
2日目おはようございます。
深夜の室堂ターミナルです。
暖かくて快適かも。
奥大日岳。
2019年04月28日 05:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10
4/28 5:24
奥大日岳。
sato6、ケーコさん、アヤちゃんがいる後立山方面。
2019年04月28日 06:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
4/28 6:45
sato6、ケーコさん、アヤちゃんがいる後立山方面。
剱岳も雪がたっぷり。
2019年04月28日 06:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9
4/28 6:50
剱岳も雪がたっぷり。
白山。
2019年04月28日 06:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
4/28 6:51
白山。
薬師岳、黒部五郎岳、一番奥に見える笠ヶ岳を踏んで中尾高原に下りる計画。
2019年04月28日 06:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8
4/28 6:51
薬師岳、黒部五郎岳、一番奥に見える笠ヶ岳を踏んで中尾高原に下りる計画。
立山三山縦走する方に撮って頂きました。
ありがとうございました。
2019年04月28日 06:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10
4/28 6:58
立山三山縦走する方に撮って頂きました。
ありがとうございました。
立山三山縦走される方に縦走されるんじゃ一緒に行きましょうと言われました。
私は新穂高方面にと返したら
そっちかい!!と驚かれた。
2019年04月28日 06:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9
4/28 6:53
立山三山縦走される方に縦走されるんじゃ一緒に行きましょうと言われました。
私は新穂高方面にと返したら
そっちかい!!と驚かれた。
大日岳〜奥大日岳。
2019年04月28日 06:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
4/28 6:53
大日岳〜奥大日岳。
五色ヶ原。
2019年04月28日 08:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/28 8:37
五色ヶ原。
龍王岳の近くで雷鳥さん。
2019年04月28日 08:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/28 8:59
龍王岳の近くで雷鳥さん。
獅子岳の下り。
下り始めの夏道梯子など雪で埋もれているため隣の雪壁を下る。
先行の大学生パーティのステップが利用出来て助かりました。
2019年04月28日 11:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/28 11:56
獅子岳の下り。
下り始めの夏道梯子など雪で埋もれているため隣の雪壁を下る。
先行の大学生パーティのステップが利用出来て助かりました。
ザラ峠で『平成!』
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ザラ峠で『平成!』
鳶岳をトラバースするスキーヤー。
2019年04月28日 14:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/28 14:50
鳶岳をトラバースするスキーヤー。
薬師岳まではまだまだ遠い。
2019年04月28日 15:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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4/28 15:23
薬師岳まではまだまだ遠い。
笠ヶ岳と黒部ゴロー岳。
2019年04月28日 15:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/28 15:24
笠ヶ岳と黒部ゴロー岳。
越中沢乗越付近に幕営。
2019年04月28日 17:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
4/28 17:11
越中沢乗越付近に幕営。
スゴの頭をバックに
2019年04月29日 00:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10
4/29 0:18
スゴの頭をバックに
比較明合成
2019年04月29日 00:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7
4/29 0:15
比較明合成
おはようございます。
越中沢岳を振り返る。
前日先行の大学生パーティとスキーヤーのテントを過ぎて先頭歩き。
2019年04月29日 04:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/29 4:38
おはようございます。
越中沢岳を振り返る。
前日先行の大学生パーティとスキーヤーのテントを過ぎて先頭歩き。
針ノ木岳から日の出。
2019年04月29日 05:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9
4/29 5:21
針ノ木岳から日の出。
黒部ゴロー岳。
2019年04月29日 05:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/29 5:27
黒部ゴロー岳。
薬師岳。
2019年04月29日 05:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/29 5:28
薬師岳。
立山、龍王岳、鬼岳、獅子岳。
2019年04月29日 05:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/29 5:28
立山、龍王岳、鬼岳、獅子岳。
スゴの頭で大学生パーティに出会う。
昨日はトレースと下りのステップ助かりました。
2019年04月29日 05:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
4/29 5:47
スゴの頭で大学生パーティに出会う。
昨日はトレースと下りのステップ助かりました。
白山
2019年04月29日 05:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/29 5:49
白山
スゴの頭からの下り始め。
2019年04月29日 06:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
4/29 6:24
スゴの頭からの下り始め。
昼間から泣く泣く軽量化に励む。
2019年04月29日 08:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8
4/29 8:02
昼間から泣く泣く軽量化に励む。
スゴ乗越からの登り。
富山のスキーヤーの話ではスキーを担いで歩かなければならない所が多くほぼラッセル。
スゴ乗越小屋付近は先頭交代しながら登りました。
2019年04月29日 09:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
4/29 9:54
スゴ乗越からの登り。
富山のスキーヤーの話ではスキーを担いで歩かなければならない所が多くほぼラッセル。
スゴ乗越小屋付近は先頭交代しながら登りました。
スゴ乗越小屋。
2019年04月29日 11:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/29 11:17
スゴ乗越小屋。
こちらは後続で上高地下山予定のクラシックオートルート中のスキーヤー。
2019年04月29日 14:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/29 14:36
こちらは後続で上高地下山予定のクラシックオートルート中のスキーヤー。
今朝の予報にはなかった降雪とガス。
翌日の予報も良くないので北薬師岳の下りだけは今日中に通過したい。
2019年04月29日 17:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/29 17:11
今朝の予報にはなかった降雪とガス。
翌日の予報も良くないので北薬師岳の下りだけは今日中に通過したい。
薬師岳に登頂しました。
日没までに薬師岳山荘まで届かないので風を避けられそうな所でビバーク。
おやすみなさい。
5
薬師岳に登頂しました。
日没までに薬師岳山荘まで届かないので風を避けられそうな所でビバーク。
おやすみなさい。
おはようございます。
風がある程度収まってから出発。
2019年04月30日 09:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/30 9:30
おはようございます。
風がある程度収まってから出発。
薬師岳山荘より下は視界開ける。
昨日先行の富山のスキーヤーはこちらでテン泊でした。
2019年04月30日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/30 10:41
薬師岳山荘より下は視界開ける。
昨日先行の富山のスキーヤーはこちらでテン泊でした。
有峰湖も見えました。
2019年04月30日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
4/30 10:41
有峰湖も見えました。
縦走路のオアシス、太郎平小屋に到着。
2019年04月30日 11:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
4/30 11:48
縦走路のオアシス、太郎平小屋に到着。
もはやラッセル戦友富山のスキーヤーも小屋泊なので自分も小屋泊(笑)
4
もはやラッセル戦友富山のスキーヤーも小屋泊なので自分も小屋泊(笑)
薬師岳方面。
山頂は相変わらず雲の中。
4
薬師岳方面。
山頂は相変わらず雲の中。
富山方面。
縦走後半に向けて荷物の整理。
乾燥に出していたりでこれが全てではありません。
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縦走後半に向けて荷物の整理。
乾燥に出していたりでこれが全てではありません。
カメラ関係。
広角レンズ、望遠レンズ、三脚、カメラバッグなど
7
カメラ関係。
広角レンズ、望遠レンズ、三脚、カメラバッグなど
ビーコンは立山から入山の際携帯必須とのことで
3
ビーコンは立山から入山の際携帯必須とのことで
行動食。
山行前じゃなくて4日目終了後の状態。
4
行動食。
山行前じゃなくて4日目終了後の状態。
同じく4日目終了後の食材。
アルファ米200gは晩朝でワンパック使用。
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同じく4日目終了後の食材。
アルファ米200gは晩朝でワンパック使用。
ワインは軽量化のため泣く泣く飲み干しましたー(´;ω;`)ウゥゥ
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ワインは軽量化のため泣く泣く飲み干しましたー(´;ω;`)ウゥゥ
平成最後の夕食です。
ご飯は食べ足りませんでしたがお味噌汁は具沢山でした〜。
4
平成最後の夕食です。
ご飯は食べ足りませんでしたがお味噌汁は具沢山でした〜。
フライイングで令和!
お水2L900円でした。
4
フライイングで令和!
お水2L900円でした。
小屋スタッフさんと
お世話になりました。
8
小屋スタッフさんと
お世話になりました。
おはようございます。
安定のガス(笑)
北ノ俣岳。
2019年05月01日 06:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 6:35
おはようございます。
安定のガス(笑)
北ノ俣岳。
赤木岳
2019年05月01日 07:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/1 7:32
赤木岳
雷鳥様にはこの日だけでも何十羽と遭遇。
2019年05月01日 08:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/1 8:43
雷鳥様にはこの日だけでも何十羽と遭遇。
黒部五郎岳。
雨ザーザー本降りでこのときは黒部五郎岳と気づかずピークの1つ位の気持ちで撮影。
2019年05月01日 10:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 10:18
黒部五郎岳。
雨ザーザー本降りでこのときは黒部五郎岳と気づかずピークの1つ位の気持ちで撮影。
黒部五郎岳を振り返る。
2019年05月01日 10:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/1 10:24
黒部五郎岳を振り返る。
ハッキリした登り返しの鞍部が見えてました。
これから黒部五郎岳の登り頑張るぞー!
なんて思っていたら
2019年05月01日 11:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/1 11:32
ハッキリした登り返しの鞍部が見えてました。
これから黒部五郎岳の登り頑張るぞー!
なんて思っていたら
建物が見えてそこは黒部五郎小舎だった笑
雨ザーザーでうっかり黒部五郎岳は通り過ぎていた。
ここで明日水晶踏みに行くスキーヤーと平成最後の高天原温泉に浸かってきたスキーヤーに遭遇。
2019年05月01日 11:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 11:40
建物が見えてそこは黒部五郎小舎だった笑
雨ザーザーでうっかり黒部五郎岳は通り過ぎていた。
ここで明日水晶踏みに行くスキーヤーと平成最後の高天原温泉に浸かってきたスキーヤーに遭遇。
三俣蓮華岳手前で劇的に天候回復。
2019年05月01日 15:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 15:12
三俣蓮華岳手前で劇的に天候回復。
令和元年5月1日
三俣蓮華岳に登頂。
4
令和元年5月1日
三俣蓮華岳に登頂。
三俣山荘冬期小屋。
悪天候の中ここで一晩眠る勇気はありません。
2019年05月01日 16:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/1 16:48
三俣山荘冬期小屋。
悪天候の中ここで一晩眠る勇気はありません。
テント設営。
おやすみなさい。
2019年05月01日 18:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
5/1 18:01
テント設営。
おやすみなさい。
おはようございます。
昨日は見えていた鷲羽岳が安定のガスで見えません^^;
2019年05月02日 04:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 4:51
おはようございます。
昨日は見えていた鷲羽岳が安定のガスで見えません^^;
先ずは安定ガスの鷲羽岳。
2019年05月02日 05:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7
5/2 5:40
先ずは安定ガスの鷲羽岳。
割物岳のロープ場は雪壁を直登しても良さそうです(踏み跡ありました)
2019年05月02日 06:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/2 6:01
割物岳のロープ場は雪壁を直登しても良さそうです(踏み跡ありました)
水晶小屋手前の赤池でこれから水晶岳を踏みに行く若者5名パーティと遭遇。
スゴの頭で会った大学生パーティとは別パーティでした。
2019年05月02日 06:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 6:33
水晶小屋手前の赤池でこれから水晶岳を踏みに行く若者5名パーティと遭遇。
スゴの頭で会った大学生パーティとは別パーティでした。
水晶小屋。
ここで予報をチェック。
辺り一帯晴れ予報です。
2019年05月02日 06:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 6:51
水晶小屋。
ここで予報をチェック。
辺り一帯晴れ予報です。
2019年05月02日 07:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 7:21
梯子場は雪に埋まっていました。
斜上します。
中央右は死体じゃないです(笑)
2019年05月02日 08:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 8:54
梯子場は雪に埋まっていました。
斜上します。
中央右は死体じゃないです(笑)
水晶Tの里帰り2019。
達成です。
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水晶Tの里帰り2019。
達成です。
水晶小屋で天候回復を待つ。
2019年05月02日 09:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 9:34
水晶小屋で天候回復を待つ。
ガスが途切れて姿を現した裏銀座稜線。
2019年05月02日 09:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 9:49
ガスが途切れて姿を現した裏銀座稜線。
水晶岳も姿を見せてくれました。
2019年05月02日 09:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 9:49
水晶岳も姿を見せてくれました。
帰りは鷲羽池越しの槍も拝めました。
2019年05月02日 11:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 11:16
帰りは鷲羽池越しの槍も拝めました。
三俣山荘付近で踏み抜き多発のため本日の行動はここまで。
2019年05月02日 12:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 12:11
三俣山荘付近で踏み抜き多発のため本日の行動はここまで。
昼寝の後声が聞こえたのでテントから出てみたらスゴの頭でお会いした大学生パーティが冬期小屋横でテント設営中でした。
遅れはあったけど明日水晶岳を踏んで裏銀座に抜けるとのこと。
2019年05月02日 17:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/2 17:13
昼寝の後声が聞こえたのでテントから出てみたらスゴの頭でお会いした大学生パーティが冬期小屋横でテント設営中でした。
遅れはあったけど明日水晶岳を踏んで裏銀座に抜けるとのこと。
おはようございます。
今日明日の2日間はとりあえず良い予報。
2019年05月03日 04:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 4:54
おはようございます。
今日明日の2日間はとりあえず良い予報。
大学生パーティが出発。
お気をつけて。
2019年05月03日 04:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 4:58
大学生パーティが出発。
お気をつけて。
今朝は雪面の締まりも十分で歩き易かった三俣蓮華岳。
2019年05月03日 05:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 5:30
今朝は雪面の締まりも十分で歩き易かった三俣蓮華岳。
2019年05月03日 06:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 6:07
黒部五郎岳、赤木岳、北ノ俣岳、薬師岳
2019年05月03日 06:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 6:09
黒部五郎岳、赤木岳、北ノ俣岳、薬師岳
薬師岳、水晶岳、鷲羽岳
2019年05月03日 06:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 6:09
薬師岳、水晶岳、鷲羽岳
槍〜丸山方面
2019年05月03日 06:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 6:21
槍〜丸山方面
双六小屋〜三俣蓮華岳の中道を通過中のスキーヤー。
2019年05月03日 06:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 6:55
双六小屋〜三俣蓮華岳の中道を通過中のスキーヤー。
双六岳に到着。
2019年05月03日 07:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 7:20
双六岳に到着。
双六らしいショット。
2019年05月03日 07:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 7:23
双六らしいショット。
昨年も眺めた光景。
2019年05月03日 07:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 7:49
昨年も眺めた光景。
双六冬期小屋には立ち寄らず通過。
2019年05月03日 08:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 8:57
双六冬期小屋には立ち寄らず通過。
今回未遂西鎌尾根。
2019年05月03日 09:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 9:07
今回未遂西鎌尾根。
飛騨沢を登るパーティが見えました。
2019年05月03日 09:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 9:24
飛騨沢を登るパーティが見えました。
大ノマ乗越。
2019年05月03日 09:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 9:57
大ノマ乗越。
笠ヶ岳に向かいます。
2019年05月03日 10:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 10:46
笠ヶ岳に向かいます。
秩父岩。
2019年05月03日 10:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 10:49
秩父岩。
秩父平。
2019年05月03日 10:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 10:49
秩父平。
右手前の小ピークに登りそこから鞍部に斜上。
2019年05月03日 11:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 11:32
右手前の小ピークに登りそこから鞍部に斜上。
実は先行の方が秩父平にいて自分は右手前の小ピークから登りますよと話したら小ピークを右に巻いて何処か行ってしまったのです。
2019年05月03日 11:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/3 11:50
実は先行の方が秩父平にいて自分は右手前の小ピークから登りますよと話したら小ピークを右に巻いて何処か行ってしまったのです。
秩父岩の上まで来ると笠ヶ岳が再び姿を現す。
2019年05月03日 12:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 12:18
秩父岩の上まで来ると笠ヶ岳が再び姿を現す。
笠ヶ岳(左)と山荘と小笠ヶ岳(右)
2019年05月03日 13:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
5/3 13:07
笠ヶ岳(左)と山荘と小笠ヶ岳(右)
双六小屋の先には鷲羽岳じゃなくて野口ゴロー岳。
2019年05月03日 13:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 13:07
双六小屋の先には鷲羽岳じゃなくて野口ゴロー岳。
いかにもラストボスなお姿。
2019年05月03日 13:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
5/3 13:15
いかにもラストボスなお姿。
今回は歩かないけど抜戸岳から杓子平への下るルートを確認。
2019年05月03日 13:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 13:29
今回は歩かないけど抜戸岳から杓子平への下るルートを確認。
杓子平。
2019年05月03日 13:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 13:29
杓子平。
2019年05月03日 14:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 14:05
もう少しで笠ヶ岳山荘。
2019年05月03日 15:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 15:05
もう少しで笠ヶ岳山荘。
予報を確認して条件の良い明日朝登頂〜下山します。
とりあえず空荷で小笠ヶ岳に登頂。
笠ヶ岳と山荘(左)、冬期小屋(右)
2019年05月03日 15:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
5/3 15:20
予報を確認して条件の良い明日朝登頂〜下山します。
とりあえず空荷で小笠ヶ岳に登頂。
笠ヶ岳と山荘(左)、冬期小屋(右)
冬期小屋。
2019年05月03日 15:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 15:22
冬期小屋。
ドアが開いているのではなく上下が手前に歪んでいる。
2019年05月03日 15:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 15:22
ドアが開いているのではなく上下が手前に歪んでいる。
後続の方も来るだろうから頑張って除雪。
2019年05月03日 17:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 17:17
後続の方も来るだろうから頑張って除雪。
中までも!!
待てども後続の方は来ませんでした。
貸切です。
おやすみなさい。
2019年05月03日 17:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/3 17:18
待てども後続の方は来ませんでした。
貸切です。
おやすみなさい。
おはようございます。
2019年05月04日 04:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/4 4:38
おはようございます。
笠ヶ岳に登頂。
jaian37やれば出来る子だよ。
2019年05月04日 04:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/4 4:49
笠ヶ岳に登頂。
jaian37やれば出来る子だよ。
山頂標識の先に焼岳、乗鞍岳、御嶽山。
2019年05月04日 04:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/4 4:49
山頂標識の先に焼岳、乗鞍岳、御嶽山。
中央奥が立山で歩いてきたルートが全て見えました。
2019年05月04日 04:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/4 4:50
中央奥が立山で歩いてきたルートが全て見えました。
立山はとても近く感じた。
2019年05月04日 04:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/4 4:52
立山はとても近く感じた。
北ノ俣岳。
2019年05月04日 04:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/4 4:52
北ノ俣岳。
薬師岳と黒部五郎岳。
2019年05月04日 04:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/4 4:53
薬師岳と黒部五郎岳。
鷲羽岳。
2019年05月04日 04:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/4 4:53
鷲羽岳。
抜戸岳
2019年05月04日 04:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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抜戸岳
笠ヶ岳で『令和!』
もはや額はありません笑
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笠ヶ岳で『令和!』
もはや額はありません笑
杓子平。
2019年05月04日 05:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/4 5:41
杓子平。
トラバースしながらの下りが多い。
2019年05月04日 06:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/4 6:26
トラバースしながらの下りが多い。
クリヤ谷の下り始め。
2019年05月04日 07:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/4 7:30
クリヤ谷の下り始め。
錫杖岳は眺めるだけー。
2019年05月04日 09:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/4 9:18
錫杖岳は眺めるだけー。
登山口に到着。
2019年05月04日 10:14撮影 by  COL-L29, HUAWEI
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5/4 10:14
登山口に到着。
中尾高原バス停に到着。
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中尾高原バス停に到着。
ここからはサンダルで
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ここからはサンダルで
平湯温泉から笠ヶ岳が見えました。
今朝あの山頂に立っていたのです。
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平湯温泉から笠ヶ岳が見えました。
今朝あの山頂に立っていたのです。
平湯の森で昼食。
朴葉味噌飛騨牛のせ。
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平湯の森で昼食。
朴葉味噌飛騨牛のせ。
平湯バスターミナルでおやつ。
生姜焼き定食。
2019年05月04日 15:52撮影 by  COL-L29, HUAWEI
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5/4 15:52
平湯バスターミナルでおやつ。
生姜焼き定食。
撮影機器:

装備

個人装備
水晶T GPS コンパス 地図(剱立山) 地図(槍穂高) 温度計 スマホ モバイルバッテリー カメラ カメラ予備バッテリー カメラ充電器 三脚 ヘッデン ヘッデン予備 電池単三8本 電池単四15本 ショベル スノーソー コッヘル大 コッヘル小 カップ ジョウゴ コーヒードリッパー10枚 サーモス750ml ペットボトル1L バーナー ガス500ml2本 トレッキングポール2本 ピッケル サングラス ゴーグル 防寒テムレス×2組 フリースグローブ バラクラバ 帽子 フリース ダウンジャケット ダウンパンツ アンダーウェア上下 メリノ靴下3足 サンダル 冬靴 ゲイター 280gシュラフ シュラフマット 銀マット テント ペグ5本 スリング60cm2本 スリング200cm1本 スリング300cm1本 マルチツール ハードシェルジャケット ハードシェルパンツ ポロシャツ パンツ3枚 テントシューズ 時計 ファストエイドキット 現金 トイレットペ^パー ライター3個 タオル3枚 ビーコン

感想

コース状況の様な感想の様な

・4/27 立山室堂、午後は天候大荒れで立山三山は中止してみくりが池温泉でマッタリ過ごしました。
ミクリ丼→温泉→マンガ本→温泉→小倉バタートースト→温泉。
テント場に戻ると40cm程吹きだまっていました(;^ω^)
・4/28 雷鳥沢キャンプ場〜雷鳥荘まで踏み跡無く萎える。
 雄山には一ノ越山荘に荷物をデポしアタックザックでピストン。
雄山山頂で立山三山縦走される方に27日から大学生パーティがオートルートで入山されている情報を得る。
龍王岳、獅子岳の下りは夏道埋まっているため隣の雪の斜面を下る。先行の大学生パーティのステップを使いで安全に下れました。
 御山谷を滑走後龍王岳と鬼岳のコルにハイクアップしてきたスキーヤと出合う。上高地に下山予定の方、新穂高に下山予定の方、五色ヶ原で室堂に戻られる方。
ザラ峠で持参した額装の平成で記念撮影。ダイソークオリティの額はザックのパッキング圧に耐え切れずバラバラ(笑)
 五色ヶ原は大学生パティのトレースを辿り山荘とキャンプ場の間辺りを通り鳶山へ辿る。越中沢乗越付近にテント設営。
・4/29 スゴの頭で大学生5名パーティと出合う。何とブナ立尾根下山予定とのこと。スゴの頭の下り(岩藪)でロープ出していたので先に行かせてもらう。
 スゴ乗越から富山のスキーヤーと途中先頭交代でラッセル、とにかく団子が酷い。午後は朝の予報には無かった降雪風ガス、薬師岳山頂社殿裏でビバーク。
・4/30 朝は小雨ミゾレ、薬師岳山頂はガスで視界不良だったが薬師岳山荘から下は視界良好。薬師峠手前で昨日先行していた富山のスキーヤーさんと再会、この日は太郎平小屋泊で行動停止。太郎小屋では素泊りの方2名、富山のスキーヤー、自分の計4名宿泊。
平成最後の夕食は唐揚げ、ご飯は少々足りなかったがお味噌汁は具沢山で美味しかった。
・5/1 朝からガス、昼にかけて雨も強くなる。雷鳥にはこの日だけでも数十羽遭遇。あまりにも雨が酷く黒部五郎岳を通り過ぎていた。これから黒部五郎の登りだ頑張るぞーと思ったら建物が見えてそこは黒部五郎小舎だった(笑)
黒部五郎小舎冬期小屋には明日水晶を踏みに行くスキーヤーと五郎沢を下って雲ノ平に上り返して平成最後の高天原温泉に浸かってきましたという若者と出合う。
三俣蓮華岳手前で雨ガスなくなり劇的に天候回復。
三俣蓮華岳からの下りは大量に雨水を含んだ斜面にヤバさを感じた。
三俣山荘冬期小屋は見るだけ見たが利用は止めて山荘横にテント設営。
・5/2 朝からガス、赤池で若者5名パーティがテント撤収中でスゴの頭でお会いしたパーティだと思いお声掛けしたら北ノ俣岳から歩いている別パーティでした。
水晶踏んだ後裏銀座に抜けると思われる。(下山先聞いてなかったけど)
 水晶岳は梯子以外夏道使えました。梯子は雪で完全に埋まり斜度60度くらいの雪壁を斜上する。登頂後水晶小屋に戻った後劇的に天候回復。
三俣山荘に戻る頃には踏み抜き多発でこの日は午前で行動終了。
昼寝していたら人の声が聞こえるので周りを見回すとスゴの頭でお会いした大学生パーティが冬期小屋横にテント設営中でした。
・5/3 昨晩の冷え込みもあり朝は雪面も良く締り歩き易い。双六冬期小屋は立ち寄らずに通過。計画では水晶岳の後双六小屋まで歩いて翌日アタックザックで西鎌尾根槍ピストンでしたが前々日の停滞もあり槍ピストンは中止する。
弓折岳山頂で大ノマ岳を登られる歩きの方を見た。秩父平でその先行者い追いつく。
行先は笠ヶ岳で昨日は鏡平にテント泊、途中の秩父沢で歩いている後方50mで雪崩れて危なかったとのこと。笠を踏んで下山は杓子平(驚)、どうやら秩父平から稜線に上るルートが分からないらしい。夏道は右手前の小ピークを巻きながらカールを鞍部に斜上するルート。自分の見たところルートは右手前の小ピークに上ったあと鞍部に斜上、または小ピークからカールを横断して左の尾根筋から稜線に上るの2つ。先行者に話した後その先行者は右手前のピークを登らずに鞍部とはあんた方向の右に巻いて何処かへ行ってしまった。自分は右手前の小ピークから斜上して鞍部に上る。秩父岩の上を歩いている頃2667pの北側から姿を現した先行者を確認。
抜戸岳は雪庇の張り出しが大きいので杓子平に下るときは下り始めの地点が庇なのかの見極めが重要で昨年3月にここを下ったbicycleさんは本当に凄いと思った。
 笠ヶ岳山荘に到着後予報を確認。翌日は風も穏やかなので笠ヶ岳登頂と下山は明日として笠ヶ岳冬期小屋を確認。入り口は掘り起こされておらずドアは7割位埋まった状態。後続者も後から来るので堀る起こす事にする。
結局日没になっても後続の方は冬期小屋に到着せず。杓子平は止めておいた方が良いよとも言えず他人ながら心配。
・5/4雪面は締り風も弱く歩き易い。笠ヶ岳山頂からは今回の縦走で歩いたルートが全て見えた。立山はとても近く感じた。
今回踏むことのできなかった槍ヶ岳から日が昇るのを見たあと下山開始。
途中からクリヤの頭までほぼトラバースしながらの下り。雪面は固くアイゼンの刃は良く刺さるが足に負担が掛かる。昨年3月に笠ヶ岳クリヤの頭で敗退したがそこで敗退して良かったと思った。
クリヤの頭から下は昨年も歩いているので雪崩だけ気を付けながらクリヤ谷を下った。
無事に中尾高原バス停まで歩いて縦走は終了。
縦走前半の悪天停滞で槍は踏めなかったが後半は天候も焼く素晴らしい景色の中歩けた。
平湯温泉で遠く見える笠ヶ岳。
自分は今朝あの頂にに立っていたのだと思うととても感慨深く思えた。

感想
2年前のGW上越国境縦走中に次の目標としていた日本オートルート。

【オートルートとはフランス語で「高き道(La Haute Route)」を意味し、フランスのシャモニーからスイスのツェルマットまでの総延長120kmのルートを指すことが一般的。シャモニーはフレンチ・アルプスの最高峰モンブラン山麓の町で、そこからスキーヤー達はスイス・アルプスのマッターホルンを西に構えるツェルマットを目指す。日本オートルートはそれにあやかり、槍ヶ岳をマターホルンに見立てて立山から稜線をつないで槍ヶ岳を目指すスキー・ルートとして有名。】以上コピペ。
 
なので山行のタイトルに『日本オートルートで〜』と付けたので槍も双六からピストンで踏むつもりでしたが停滞もあり中止に
ちょっと微妙ですが27日に現実逃避してみくりが池温泉入り浸りのjaian37としては
会心の山行ヽ(^o^)丿
やっぱりやれば出来る子でした(笑)

今回の山行を行かせてくれた家族に感謝。
ロング(5日以上)の山行は今回限りとして今後はユルユル山行を極めたいと思います。
とりあえず来年GWは雨巻山で天婦羅食べます。


そして
幽霊を見ました。
北薬師岳〜薬師岳の区間で(^-^;

令和元年5月5日 jaian37

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コメント

お疲れ様でした!
スゴ乗越前後〜太郎小屋でお会いしました富山のスキーヤーです、ラッセル交代ありがとうございました。大変助かりました。
記録を見ると予定通り水晶と笠を踏んで下山されたのですね…すごい!お疲れ様でした!
2019/5/7 20:12
Re: hiro_tetsuさん
コメントありがとうございます。
普段の生活に戻ってしまってGWロス真っただ中ですが
平成最後の特別な日をhiro_tetsuさんとご一緒(ラッセル笑)出来て良い想い出になりそうです。
1日も停滞されたのですね。
黒部五郎岳は雨ガスの中うっかり通り過ぎてしまったのでhiro_tetsuさんの晴れ画像で登頂の余韻に浸ってます
2019/5/8 19:12
無事で良かったよ。
ながーいGW! ロング縦走楽しめて良かったね♪ 無事に下山してくるとは思ってたけど、顔見てホッとしました。
写真みて双六からの景色が素敵だったこと思い出した!笠ヶ岳目指して敗退した去年2月だか3月、クリアの頭でビバーク(雪洞)までにして正解だった、下りながらのながーーーいトラバースって想像つかないかも。 変態師匠に鍛えられたお陰で、私もGW楽しめました♪ありがとう(*^^*)お帰りなさい★ お疲れ様でした(*´ω`*) 薬師岳の幽霊……
2019/5/7 21:41
Re: sato6も
GW楽しめた様で何よりです。
実体験型育成プログラム効果でこれからもユルユル行くよ( ´艸`)
2019/5/8 19:21
ヤマレコではいい表せない凄さ
Japanese オートルート、お疲れ様でした。
体力、精神力は当然ながら、技術的な面でも大変な山行だったかと思います。
停滞食らってもやりきれる機動力に脱帽です。
今回はデポせずに担いだんですね(;´д`)、
いや、本当に凄くてコメントすら浮かばないです(笑)

幽霊のくだりは、のちほどじっくりお話を聞きたいです。

※追記
何度も読み返してしまいますね〜
ちなみに、平湯BTでのおやつ、これおやつでしょうか!?(笑)
でも、2食くらい行けるほどなんでしょうね...この山行のあとは。

とにもかくにも、無事に踏破オメデトウゴザイマス!
2019/5/7 22:45
Re: bicycleさん
今回は縦走の準備段階で荷物のデポをするチャンスが無くて室堂から全て担いでいきました。
スタート時の荷物総重量は35〜36kg程。
ビールだけは現地調達と言う事でみくりが池温泉と太郎平小屋で購入しました。

生姜焼き定食はおやつです!食べたのが3時過ぎなので
2019/5/8 19:48
完走オメデトウございます
jaian37さん おはようございます

素人の私が完走の感想を述べるなんておこがましいですが
素晴らしい快挙に只々お祝いを述べたくて・・・
笠ヶ岳〜水晶岳の区間は歩いた事がありますが
 ※勿論夏季にです、しかも当然一回の山行でではありません
白い山の姿を見ると同じ山には見えませんね

私は未踏の黒部五郎岳を知らずに通り越してしまっている所に
jaian37さんの登山力の凄まじさが現れてるなと笑いました

素晴らしい山男の素晴らしい山行に賞賛の拍手を
来年のGWは雨巻山で一緒に天婦羅を食べましょう
2019/5/8 6:57
Re: BOKUTYANNさん
黒部五郎岳は本当にやってしまったーと言う感じです。
雨巻山のテンプラレストランは毎年5/3開催されているので来年GWはこれを最優先に考えています。
まだ先のことですがBOKUTYANNも来ていただけると楽しみがひとつ増えます
2019/5/9 3:38
令和もよろしくお願いいたします!
jai官房長官
いつか実行するのだろうとは思っていましたが、ついに叶えたんですね!この度のオリジナル日本オートルート踏破おめでとうございます

上越国境も驚嘆しましたが、TJARもっちーリスペクトの自分としてはノンデポで天候も恵まれたり恵まれなかったりの中での今年の状況でこれだけ長いルートの踏破は心から本当に尊敬。積雪&オアシス1箇所&始まったらエスケープも少なくサポート無しは例のTJARより過酷な道程かと。笠でふりかえる歩いてきた稜線の眺めは格別なものだったのでしょうね。

自分は今年ソロの会心山行は冬富士だけだったのでとても良い刺激を頂きました!チャンスみつけて自分の目標を叶えたいです!(今は栃百ばかりですが)
また機会があれば奥穂南稜奥西のような熱い山行ご一緒できればと!←jai官房長官にはそれすらユルユル山行かもしれませんが
2019/5/9 20:58
Re: AIKENさん
縦走中天候が微妙でしたが帰りの高速バス予約の関係で下山日を含めた日程はゆとりをもたせていたので何とか歩き切ることが出来ました。

栃木百は現在68座なのでAIKENに抜かれてます
2019/5/14 0:25
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