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記録ID: 183270
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無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

鹿嵐山(大分県宇佐市院内町)

2012年04月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:26
距離
5.6km
登り
591m
下り
594m

コースタイム

6:30第一登山口

6:52第二登山口

7:05地蔵峠

7:15万里の長城

8:01鹿嵐山(雄岳)山頂

8:17雌岳山頂

8:56第一登山口

天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宇佐別府道路で大分市から40分程度、院内ICで降ります。ICからは15分程度でしょうか。鹿嵐山登山口の標識が何か所かあり、迷うことはないはずです。「第1登山口」付近に20台は止められる駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
標識や踏み跡はしっかりしていますが、万里の長城と呼ばれる岩稜地帯付近は、通過に細心の注意が必要です。
鹿嵐山第一登山口。大きな駐車場がありました。
2012年04月19日 06:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 6:30
鹿嵐山第一登山口。大きな駐車場がありました。
麓から望む鹿嵐山。雌岳かな。
2012年04月19日 06:31撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 6:31
麓から望む鹿嵐山。雌岳かな。
ツルニチニチソウ。
2012年04月19日 06:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 6:33
ツルニチニチソウ。
山里の朝。
2012年04月19日 06:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 6:37
山里の朝。
豊前の名水。地中200メートル掘ったそうです。
2012年04月19日 06:43撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 6:43
豊前の名水。地中200メートル掘ったそうです。
靄の向こうに朝日が昇る。
2012年04月19日 06:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 6:44
靄の向こうに朝日が昇る。
2012年04月19日 06:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 6:44
鹿嵐山中央登山口。今回は使わないルート。
2012年04月19日 06:46撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 6:46
鹿嵐山中央登山口。今回は使わないルート。
鹿嵐山第二登山口。ここで車道歩きは終わり。
2012年04月19日 06:52撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 6:52
鹿嵐山第二登山口。ここで車道歩きは終わり。
野鳥さえずる小道。
2012年04月19日 07:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 7:03
野鳥さえずる小道。
中津市と宇佐市の市境になっている尾根に出る。
2012年04月19日 07:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 7:05
中津市と宇佐市の市境になっている尾根に出る。
お地蔵さんが呼んでる。
2012年04月19日 07:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 7:05
お地蔵さんが呼んでる。
地蔵峠。本耶馬渓、宇佐、院内を結ぶ古くからの道がここを通る。
2012年04月19日 07:07撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 7:07
地蔵峠。本耶馬渓、宇佐、院内を結ぶ古くからの道がここを通る。
お地蔵さん、好々爺のような柔和な顔。秘密基地のような場所にある集会所。
2012年04月19日 07:07撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 7:07
お地蔵さん、好々爺のような柔和な顔。秘密基地のような場所にある集会所。
ここからは岩稜歩き。
2012年04月19日 07:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 7:13
ここからは岩稜歩き。
鹿嵐山最大の見どころ、「万里の長城」だ。
2012年04月19日 07:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
4/19 7:14
鹿嵐山最大の見どころ、「万里の長城」だ。
足踏み外せば、千尋の谷。
2012年04月19日 07:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 7:16
足踏み外せば、千尋の谷。
岩稜から、鹿嵐山本峰・雄岳。綺麗な三角錐。
2012年04月19日 07:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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4/19 7:21
岩稜から、鹿嵐山本峰・雄岳。綺麗な三角錐。
痩せ尾根を歩く。
2012年04月19日 07:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 7:25
痩せ尾根を歩く。
山のあちこちにあった案内板。
2012年04月19日 07:34撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 7:34
山のあちこちにあった案内板。
頂上まで四〇〇M。
2012年04月19日 07:41撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 7:41
頂上まで四〇〇M。
急登!あえぐ。
2012年04月19日 07:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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急登!あえぐ。
山なんだからきついの当たり前って言われた気がした。
2012年04月19日 07:50撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 7:50
山なんだからきついの当たり前って言われた気がした。
あと一〇〇M。道も緩やかに。
2012年04月19日 07:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 7:58
あと一〇〇M。道も緩やかに。
鹿嵐山(雄岳)山頂!
2012年04月19日 08:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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鹿嵐山(雄岳)山頂!
北面の展望は抜群。
2012年04月19日 08:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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4/19 8:01
北面の展望は抜群。
八面山。いつも見るのとは、逆向きに傾いたテーブル。
2012年04月19日 08:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 8:01
八面山。いつも見るのとは、逆向きに傾いたテーブル。
宇佐七峰。雲をまとっているのが鬼落山。縦走したい。
2012年04月19日 08:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 8:02
宇佐七峰。雲をまとっているのが鬼落山。縦走したい。
晴れたじゃん。
2012年04月19日 08:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 8:02
晴れたじゃん。
鹿嵐山鞍部。中央登山口コースが合流。
2012年04月19日 08:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 8:10
鹿嵐山鞍部。中央登山口コースが合流。
雌岳頂上。
2012年04月19日 08:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 8:17
雌岳頂上。
第一登山口に降りると、今度は童子のお地蔵さんが迎えてくれました。
2012年04月19日 08:56撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/19 8:56
第一登山口に降りると、今度は童子のお地蔵さんが迎えてくれました。
撮影機器:

感想

豊前の名峰、鹿嵐(かならせ)山。「万里の長城」と名付けられた岩稜とシャクナゲで有名です。由布岳のように頂上が2つある双耳峰で、それぞれ雄岳・雌岳と名付けられています。

今日は午後から天気が崩れるとの予報もあり、早朝登山。登山口駐車場を6時半出発です。

しばし車道を歩きます。麓の集落をすぎ、道路がヘアピンカーブに差し掛かったところが今回の地蔵峠ルートの登山口。

野鳥さえずる快適な山道を、昇ってきた朝日を浴びながら進むと、10分ほどで稜線に。右に3分ほど下ると、地蔵峠の旅人たちを守るお地蔵さんに出会えます。

稜線に引き返し、頂上に向かうと早速巨大な岩峰群が見えてきました。万里の長城
です。あっけにとられていると、道も露岩を上り下りするようになり、しばらく気が抜けませんでした。

岩は聳え、朝もやは立ち込め、谷底からは鹿の鳴き声。深山幽谷の気分を味わいました。

痩せた尾根が終わると、鹿嵐山の本体に取りつきます。まさに直登。距離は短いですが、祖母山にも匹敵する急傾斜をぐんぐん登りました。

山頂には三角点と標柱がふたつ。北側の展望が開けていました。

雄岳から雌岳への縦走は、さほど時間はかかりませんでしたが、一回降りてまた上るのは、必要以上にきつさを感じました。ちょっと楽しみにしてたんですが、雌岳のシャクナゲの時期はまだみたいです。

雌岳から駐車場まではまっすぐ下ります。降りて行くに連れ広葉樹林から杉林に変わり、またクモの巣にひっかかることが多くなりました。クモの巣に毒があったら絶対致死量に達してるな、と思いながら歩きました。

9時前に駐車場到着。天気が悪くなる前に帰りつけました。

クモの巣もそうですが、頂上に吹く風も少し生温かく湿気を帯びていて、4月というのにいよいよ夏山シーズンの到来を感じました。

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