岩木山(津軽岩木スカイラインから)
- GPS
- 03:17
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 591m
- 下り
- 390m
コースタイム
- 山行
- 1:44
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 3:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
GPSログは登り返しから下山まで。 |
写真
感想
連休山行4本目は岩木山。
夏道登山にスキー、ブッシュに突っ込んだり板を流しかけたりと、短い行程の中でいろいろあったが、それはそれで楽しめた。
以下、追記。
ホテルで朝食後車を走らせて津軽岩木スカイラインを上がり、出発。駐車場から見上げると、以前の同じ時期よりもややブッシュが濃い感じで、シール登行してもピーク下小屋へはブッシュ漕ぎになりそう。ということでリフトが動いていたので使ってみた。リフトトップからはオール夏道で、登山者も多い。兼用靴での岩の夏道登行はやりずらい。ピークに着くと、同じザックを背負う人がちょうど滑走し始めた。ピークから大黒沢の一本南の沢を行くようだ。ピーク直下が急斜面で、その下にはシュプールが刻まれていた。
一息ついたのち、ピーク直下の二つの小山の間を抜け、巌鬼岩〜1457コルから大黒沢へ入る。2年ほど前に来たときはスキーで抜けられたが、今回は小山の間とコルでそれぞれ板を外して少し藪の中を歩く羽目になった。大黒沢は広い斜面で広々滑られるかと思ったが、右手斜面にクラックを見つけたので避けて滑走する。それでもシュプールのない快適斜面は良かった。co.1050小丘でシールを付けて登り返し開始。1457手前から岩木山北面を巻いて行けるか見てみたが、急斜面・雪が落ちた跡・沢はブッシュ等々を見て諦め、来た道を引き返すこととした。
ピークからシートラ夏道で下るが、このままいくと板を担いでリフト下山になりかねないという焦燥感があり、どこか雪斜面を滑って帰れるか見ながら下る。どこもブッシュだが、小屋から行くのがまだマシな感じなので、ブッシュを何とか抜けて雪斜面に入ることとした。思ったより藪が多いが、同じようにツボで下ったトレースを辿って雪斜面に出た。途中、ピンクテープと土の踏み跡があったが、進路が違うようなので引き返した。後々よく考えてみると、夏道に続くのかな?
スキーに換装したが、ヒールのロックが甘かったようで1ターン目ですっこけて開放し板を流してしまった。流れる板を目で追ったが、途中で見失った。なくすのは勘弁と思いながら探すと、ブッシュに引っかかっていたので事なきを得たが、ヒヤヒヤした。後はスイッと下って駐車場に到着。
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