越後駒ケ岳 (銀山平 石抱橋から道行山ルート）

2019年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,404m
• 下り: 1,394m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:06
• 休憩: 0:46
• 合計: 9:52

4:15 石抱橋
7:00 7:05 道行山
7:50 小倉山
9:55 10:05 駒の小屋
10:19 10:50 越後駒ヶ岳
11:00 駒の小屋
12:20 道行山
14:07 石抱橋
14:07 ゴール地点

天候

快晴　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平　石抱橋付近に駐車

コース状況／危険箇所等

石抱橋〜道行山登山口　朝は冷込みカリカリ、残雪で傾斜の林道から河原へ転落注意
　　　　　　〜道行山　積雪急斜面（一部夏道露出）
　　　　　　〜小倉山　積雪比較的緩斜面の稜線のあと急斜トラバース、滑落注意
　　　　　　〜避難小屋　積雪の壁斜面　一歩一歩確実に
　　　　　　〜山頂稜線　積雪の壁斜面　一歩一歩確実に
　　　　　　〜山頂　　　積雪の緩斜面で広い稜線
　日中は気温が上がりシャクシャクに緩む、今後は亀裂や雪崩に要注意
　

その他周辺情報

銀山平　白銀の湯￥650　
銀山平宿泊者は当日無料券がもらえます

写真

薄暗いうちに出発

雪崩ているところも

雪解け水が流れるところは林道が見えています

左手には荒沢岳

尾根登りに入る

日の出

銀山平は霧のベールの下

マンサク

ここは唯一の夏道露出

夏道が出ているところではイワウチワが咲いている

望遠で銀山平

道行山もなかなか着かない

越後駒と中ノ岳

こちらは中ノ岳です

どうやら道行山のピークのようです

やっと本線に乗りました
どっしり、でかいなあ

一旦下る

木の影がきれい

小倉山を過ぎたあたりからの雄姿

広々とした稜線

登りはきつい

振り返って歩いてきた天空稜線

だいぶ近づいた
あの壁を登ったら小屋が有る

小屋通過

最後の壁を登った
小屋が下に見える
そして歩いてきた稜線と山々

着きました

色々と立っています

だれ？

とりあえず撮って頂いた

八海山

左に銀山平と谷の先には奥只見湖

荒沢岳

燧岳

巻機山かなあ？

平が岳？

奥は谷川岳かも

左奥は武尊山か

だれかが守門岳とか言われたような？

その左は飯豊連峰か

飯豊連峰アップ

さてと　頂上直下の雪壁を登ったトレースを辿って下山します

人が点のようなスケール感

荒沢岳に夏雲

亀裂が進んでいました

ガレ場にカタクリが咲いていました

北の俣川沿いに帰ります

もうすぐ春

スノーブリッジも注意

帰ってきました。疲れた
枝折峠への冬季通行止めバリケードの前に駐車してました
山頂下の小屋付近で話を交わしたBCスキーヤー2人が下山しておられてしばし会話
東京杉並ナンバーでした
さて温泉に入って帰途につきます

帰宅途中で常念岳

帰宅途中で笠ケ岳

感想

saeki74

高妻山下山後高速で信濃町IC−小出IC　シルバーラインで銀山平へ向かいまず白銀の湯で入浴。昨年の平ケ岳登山でも利用しました。
受付のおじさんに石抱橋の場所を教えてもらいました。
車中泊　トイレは奥只見湖遊覧船乗場に有る
ロングコースなので早朝に出発、
越駒の雄大な姿を見ながら、歩いても歩いてもなかなか近づかない
大きな雪壁を登っても登ってもまた次の壁が待っている
ほんと長い道のりでした。
山頂の展望は格別、山頂にいた人たちと山座同定しました。近くには荒沢岳、中ノ岳、遠くには飯豊山、蔵王連峰、巻機山、武尊山、平ケ岳、燧岳などなど
とても疲れて大変でしたが記憶に残る素晴らしい山行になりました。
今回の山行は4座目の越後駒ケ岳で終了、明日20時ごろの帰宅予定でのんびり帰ることにします。