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記録ID: 184271
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無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

扇ヶ鼻・星生山・三俣山(九重連峰・大分県竹田市久住町)

2012年04月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:34
距離
18.1km
登り
1,760m
下り
1,760m

コースタイム

7:00赤川登山口

8:07扇ヶ鼻山頂

8:19扇ヶ鼻分岐

8:46星生山

9:00西千里浜

9:15久住山避難小屋

9:19久住分岐

9:58諏我守越

10:22三俣山西峰

10:46三俣山本峰

(カメラ紛失)

12:30諏我守越

13:03久住分岐

13:28池の小屋

14:43猪鹿狼寺本堂跡

15:05車道出合

15:30赤川登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤川登山口は大分市から野津原経由で1時間。国道442号から林道を5分ほど入った所にあります。駐車場は20〜30台は楽に停められるのでは。また、有料道路の「くじゅう高原ロードパーク」の駐車スペースも付近にあります。
コース状況/
危険箇所等
赤川登山口に登山ポストがあります。登山道に危険箇所は特にありませんが、火山灰が削られた溝のようなところが多くあり、雨の後で非常に転倒しやすくなっていました。
赤川温泉、赤川登山口から100mです。
赤川登山口の駐車場。登山届のポストがある。
2012年04月23日 06:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 6:57
赤川登山口の駐車場。登山届のポストがある。
出発!
2012年04月23日 06:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 6:58
出発!
雨上がりの自然林をしばし歩く。
2012年04月23日 07:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 7:01
雨上がりの自然林をしばし歩く。
右は主峰・久住山へ。今回は左、扇ヶ鼻へ。
2012年04月23日 07:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 7:02
右は主峰・久住山へ。今回は左、扇ヶ鼻へ。
この辺りの若葉はまだ。
2012年04月23日 07:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 7:14
この辺りの若葉はまだ。
柔らかい山容の扇ヶ鼻。
2012年04月23日 07:20撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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4/23 7:20
柔らかい山容の扇ヶ鼻。
馬酔木の群落を通る。
2012年04月23日 07:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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4/23 7:24
馬酔木の群落を通る。
草原の登山道。
2012年04月23日 07:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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4/23 7:40
草原の登山道。
久住山。シュッとしている。
2012年04月23日 07:46撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 7:46
久住山。シュッとしている。
背後は久住高原。霞で遠くは見えない。
2012年04月23日 07:46撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 7:46
背後は久住高原。霞で遠くは見えない。
この標識辺りから、急登になる。
2012年04月23日 07:52撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 7:52
この標識辺りから、急登になる。
扇が鼻の山頂台地からの眺望。
2012年04月23日 08:06撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 8:06
扇が鼻の山頂台地からの眺望。
扇が鼻山頂、1698m。
2012年04月23日 08:07撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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4/23 8:07
扇が鼻山頂、1698m。
手羽先みたいな岩。
2012年04月23日 08:08撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 8:08
手羽先みたいな岩。
2012年04月23日 08:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 8:10
続いて星生山へ。美しい名前の、荒々しい火口壁の山。
2012年04月23日 08:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 8:12
続いて星生山へ。美しい名前の、荒々しい火口壁の山。
扇が鼻分岐は小さな丘の頂上。左は牧ノ戸峠登山口、右は久住山方面。
2012年04月23日 08:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 8:19
扇が鼻分岐は小さな丘の頂上。左は牧ノ戸峠登山口、右は久住山方面。
星生山の山腹より、仁田ノ窪の小湿地。雨の後で、池塘ができていた。
2012年04月23日 08:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 8:29
星生山の山腹より、仁田ノ窪の小湿地。雨の後で、池塘ができていた。
やまなみハイウェイに直行できる星生新道は、本当は通行禁止です。
2012年04月23日 08:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 8:40
やまなみハイウェイに直行できる星生新道は、本当は通行禁止です。
星生山 1762m。稜線は北からの風が強い。
2012年04月23日 08:46撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 8:46
星生山 1762m。稜線は北からの風が強い。
九重連峰の名だたる山々が顔を見せてくれる。三俣山、平治岳、硫黄山・・ 次は三俣山を目指す。
2012年04月23日 08:46撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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4/23 8:46
九重連峰の名だたる山々が顔を見せてくれる。三俣山、平治岳、硫黄山・・ 次は三俣山を目指す。
星生山頂から、一旦南に下る。
2012年04月23日 08:47撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 8:47
星生山頂から、一旦南に下る。
西千里浜の分岐点。
2012年04月23日 09:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 9:00
西千里浜の分岐点。
登山靴で踏み固められた、久住山メインルート。
2012年04月23日 09:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 9:03
登山靴で踏み固められた、久住山メインルート。
ガレ場から、久住分岐へ。
2012年04月23日 09:11撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 9:11
ガレ場から、久住分岐へ。
星生崎の岩峰。
2012年04月23日 09:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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4/23 9:12
星生崎の岩峰。
久住山避難小屋。前の平地が運動場みたいだと、25年前と同じことを思った。
2012年04月23日 09:15撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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4/23 9:15
久住山避難小屋。前の平地が運動場みたいだと、25年前と同じことを思った。
久住分かれ。
2012年04月23日 09:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 9:19
久住分かれ。
三俣山方面に急坂を下る。不気味な黄色いペイントが道しるべ。
2012年04月23日 09:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 9:26
三俣山方面に急坂を下る。不気味な黄色いペイントが道しるべ。
硫黄山の噴煙を間近に望む。
2012年04月23日 09:43撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 9:43
硫黄山の噴煙を間近に望む。
北千里浜。賽ノ河原も、かくや。
2012年04月23日 09:43撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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4/23 9:43
北千里浜。賽ノ河原も、かくや。
もし、地獄の空が青空だったら、なんて考えた。
2012年04月23日 09:46撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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4/23 9:46
もし、地獄の空が青空だったら、なんて考えた。
諏我守越へ向かう登り坂。
2012年04月23日 09:52撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 9:52
諏我守越へ向かう登り坂。
愛の鐘。諏我守越を通る人の安全を守る。
2012年04月23日 09:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 9:58
愛の鐘。諏我守越を通る人の安全を守る。
諏我守越避難小屋跡から、三俣山。
2012年04月23日 09:59撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 9:59
諏我守越避難小屋跡から、三俣山。
古くからあると思われる、道案内の石板。
2012年04月23日 10:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 10:00
古くからあると思われる、道案内の石板。
三俣山、まずは西峰 1678m。
2012年04月23日 10:22撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 10:22
三俣山、まずは西峰 1678m。
久住山、天狗ヶ城、中岳。九重連峰のメインピークたち。
2012年04月23日 10:22撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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4/23 10:22
久住山、天狗ヶ城、中岳。九重連峰のメインピークたち。
三俣山本峰 1745m。
2012年04月23日 10:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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4/23 10:44
三俣山本峰 1745m。
ここで悲劇がおこる・・・
2012年04月23日 10:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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4/23 10:44
ここで悲劇がおこる・・・
2回登頂した後の、再びの諏我守越。
2012年04月23日 12:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 12:30
2回登頂した後の、再びの諏我守越。
バテバテの、再びの久住分かれ。
2012年04月23日 13:03撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 13:03
バテバテの、再びの久住分かれ。
池の小屋から望む、九州本土最高峰の中岳。登る気力はなかった
2012年04月23日 13:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 13:28
池の小屋から望む、九州本土最高峰の中岳。登る気力はなかった
天狗ヶ城と、御池。
2012年04月23日 13:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 13:29
天狗ヶ城と、御池。
命の水!!
2012年04月23日 13:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 13:44
命の水!!
2012年04月23日 14:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 14:26
スミレ。どこでも見る花だけど、やっぱり嬉しい。
2012年04月23日 14:38撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 14:38
スミレ。どこでも見る花だけど、やっぱり嬉しい。
猪鹿狼寺(いからじ)本堂跡。かつての久住山は修験の山だった。
2012年04月23日 14:43撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 14:43
猪鹿狼寺(いからじ)本堂跡。かつての久住山は修験の山だった。
ありがたい!赤川登山口へのエスケープルートを発見。
2012年04月23日 14:46撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 14:46
ありがたい!赤川登山口へのエスケープルートを発見。
牧場にでた。
2012年04月23日 15:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 15:00
牧場にでた。
車道に出た。くじゅう高原ロードパーク。
2012年04月23日 15:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 15:05
車道に出た。くじゅう高原ロードパーク。
コブシの花が植えられている。
2012年04月23日 15:09撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 15:09
コブシの花が植えられている。
ゲートをくぐって、生還!
2012年04月23日 15:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 15:17
ゲートをくぐって、生還!
赤川荘。秘湯・赤川温泉は綺麗なエメラルドグリーンの硫黄泉。
2012年04月23日 15:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 15:28
赤川荘。秘湯・赤川温泉は綺麗なエメラルドグリーンの硫黄泉。
いい湯でした。
2012年04月23日 15:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4/23 15:29
いい湯でした。
撮影機器:

感想

九州の屋根・九重連峰へのひさびさの挑戦です。


思えば、初めてこの山に登ったのが25年前の山開き。両親に手をひかれての人生初登山でした。


今回は南面、赤川登山口から。扇ヶ鼻への直登ルートをとりました。まだ春にはなりきれていない樹林帯から、灌木帯、そして草山の頂上へ。一時間弱です。


続いて星生山。稜線に出ると、北からの風が吹きつけていて、肌寒さを感じるほどでした。硫黄山の噴気は風の方向でまともに受ける位置でした。


久住分かれを経て、三俣山へ。ここで大失敗。デジタルカメラ紛失です。山頂を往復して麓の諏我守越まで下りてきたときに気付き、慌てて山頂まで駆けもどりましたが、見つからず。肩を落として中腹まで下りたところで、他の登山者の方が掛けてくれたのでしょう、木の枝に引っ掛けてありました。

ああ、びっくり。大焦りでした。拾ってくれた方、本当にありがとう。


この「三俣山2往復」ですっかりばててしまい、久住山の山腹まで戻りましたが頂上に登る気力はなく、御池のへりを伝って南登山口コースから下ることにしました。


濡れた黒土にズルズル滑りながら一気に降り、エスケープルートを発見して赤川に戻りました。








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