乾徳山

2019年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,206m
• 下り: 1,193m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:59

5:06 乾徳山登山口バス停
5:30 5:33 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
5:57 銀晶水
6:40 錦晶水
6:48 国師ヶ原
7:13 月見岩
7:17 扇平
7:43 7:50 髭剃岩
8:15 8:33 乾徳山
8:53 髭剃岩
9:12 扇平
9:17 9:20 月見岩
10:17 道満山
10:54 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
11:05 乾徳山登山口バス停
11:05 ゴール地点

天候

晴れ(夕方から雨)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乾徳山バス停駐車場

コース状況／危険箇所等

ほぼ夏道
扇平を超えると道が不明瞭な個所があるが、ピンクのテープや矢印をたどって行けば問題はなさそう。
鎖場だけに集中しがちだが、なんでもないところで気を抜いて石や木の根などに足を引っかけないように注意。(自分がそれでこけた)

写真

5/12 5:57

銀晶水
湿ってはいるが水は見られなかった

5/12 6:22

時々このようなガレ場があるが、傾斜がそこまで急ではないので
登りやすいルートだと思う

5/12 6:40

錦晶水は筒から水が流れている

5/12 6:40

飲み水としても問題なく、美味しい

5/12 6:47

国師ヶ原の手前にて
乾徳山の山頂が見える

5/12 7:10

国師ヶ原から少し上がるとうっすら富士山も
方角の問題かわからないが、GWよりだいぶ雪が少ない

5/12 7:11

南アルプス
白根三山は冠雪
鳳凰は雪なし

5/12 7:13

月見岩

5/12 7:18

手洗い石
どういう事だろう

5/12 7:36

本日一つ目の鎖
特に使わなくても通れそう

髭剃り岩
髭は剃れないが、ザック背負うと通れない
通った先は崖で、富士山や南アルプスが見える

5/12 7:55

カミナリ岩の鎖
徐々に難易度が高くなっていく

5/12 7:57

国師ヶ原が小さくなってきた
不思議な地形だ

5/12 8:00

胎内

最後の登り
鳳岩

5/12 8:10

20mはあろうかというところ

山頂到着

5/12 8:15

2031m
360度絶景です

5/12 8:16

黒金山
ここより高い

5/12 8:17

水のタル方面にも登山客がいるが
ちょっと怖くてこちらからは行けそうにない

5/12 9:43

トウゴクミツバツツジは至る所に咲いていた

5/12 10:58

下山
大久保山方面

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） 携帯 時計 タオル

共同装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） 携帯 時計 タオル

感想

nesuuy

夕方から雨が降る予報だったので、5時に駐車場に行きました。
止まっている車は2，3台。
数時間後に満車となっていたので、早めに来るかバスで来ることをお勧めします。
今日だけかもしれませんが、学生？の団体さんが多かった印象がありました。

銀晶水の方のルートは、勾配が割と一定で淡々と登れるので、あまり体力を使わずに登ることができました。
一方で道満山尾根は平坦な個所と急な個所があり距離も長い。
同じ山の尾根とは思えないほど下山で体力を消耗した気がします。

景色は素晴らしいの一言。
若干霞んではいましたが、山頂でも遮るものがなく
360度の絶景を堪能できます。
富士山と南アルプス、奥秩父の山(勉強不足でほぼ分からず)、等々。
ゴツゴツしている山頂なので、落ち着いていられる場ではないかもしれませんが
思ったよりは広く、たくさんの人で賑わっていました。

岩場に関しては、自分が今まで登った中では一番高度感がありました。
ただきちんと鎖が整備されているので危険を感じることはなかったです。
鳳岩の登りは、最初の5mの足場が小さいが、そこさえ乗り越えれば難なく行ける感じでした。
ヘルメットは落石用というよりも
付き出した岩に頭をぶつけないためにも必須だと思います。