鷲別岳 カムイヌプリ
- GPS
- 05:25
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 1,140m
コースタイム
- 山行
- 4:27
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:25
カムイヌプリから鷲別岳の返しは普通にバテただけ。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
軍手
レインウェア
ゲイター
日よけタオル
靴
ザック
行動食
昼食
飲料
筆記用具
スマホ
スマホ予備電池
時計
カメラ
熊よけの鈴
アルコールバーナー
五徳
ライター
ケトル
虫除けスプレー
蚊取り線香
コーヒーミル
コーヒードリッパー
カップ
軽アイゼン
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感想
先週も鷲別岳西尾根ルートを堪能したばかりであったが,お花畑のシラネアオイが満開であろうことを思うといてもたってもいられず,今週も足を運ぶこととなった。
今週は関東方面への出張もあり,運動不足と人混みにだいぶやられ,加えて昨日は呑み会という状態であった。だから,西尾根ルートから鷲別岳→カムイヌプリ→鷲別岳というルートを選択し,心と身体の浄化も図ることとした。
西尾根ルートのお花畑は予想通り満開であり,大満足であった。その後の鷲別岳山頂までのルートにおいてもシラネアオイはあちこちで咲いており,十分に楽しませてもらった。
ウグイス,シジュウカラ,ヒガラ,ヤマガラ,そして今回はセミが春から初夏の訪れを告げていた。
鷲別岳山頂の看板は立派であり,今回はその手入れの様相の一端を知ることとなり,山岳会の皆様に感謝の念を持った。
この日は国道36号線はガスっていたので,山の上から見る海岸線の様子はある程度想像できていたが,自分の目で確かめると自然のメカニズムがよく理解できた。
鷲別岳からカムイヌプリはいつものように「どこまで下るのだ」というくらい下がるので,帰りの体力と水分が心配に感じた。
カムイヌプリ山頂では昨年の同シーズンにマダニの洗礼を受けたので,今回は地面の様子を丁寧に観察したところ,特段の気配はなかった。
空はたっぷりの青の絵の具と美しい雲の輪郭を描く白の2色で塗り分けられていた。
ここで食事とし,いつものように豆を挽き,コーヒーを楽しんだ。山頂にいたパーティーの一人から声をかけられ,コーヒーミルを貸すこととなった。つまり,自分と同じ趣向の人と会ったということの素直に感激した。
コーヒーもごちそうになり,ヌプリ返し(自分が勝手に命名)に向けてのモチベーションも上がった。
体力的には厳しかったがゆっくりとしたペースを維持し,鷲別岳に再登頂,水神社に参拝,無事下山できた。
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