稲村ヶ岳〜テント場貸切!〜
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,263m
- 下り
- 1,256m
コースタイム
〜11:00登山口〜12:20法力峠〜14:00稲村ヶ岳山荘着(テント設営)
〜15:10レンゲ峠〜15:50テント着
【4/30】5:15出発〜5:45大日山〜6:10稲村ヶ岳
〜6:45テント場(テント撤収)7:35下山開始〜9:57ごろごろ茶屋
〜10:28洞川温泉センター
天候 | 4/29 晴れ 4/30 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(近鉄下市口よりバスで1時間20分) ※行きは臨時増発あり。 帰りは臨時便なく、天川川合から乗ってくるお客さんは座れませんでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし(道には残雪ありません) 稲村ヶ岳山荘のトイレは水洗で、夜は電気がつきました (有料100円) ※電気、水洗はソーラー発電で5時〜18時まで利用可能とのこと 日帰り温泉→洞川温泉センター(11時〜20時) この日は臨時で10時から営業でした! |
写真
感想
久しぶりのテント泊、さてどこに行こうかと迷っていたところ、
cocoeさんが稲村ヶ岳でテントを予定していると知り、
計画に便乗してしまうことに。
別行動ですが、テント場で久しぶりにお会いできれば、、と思い出発しました。
(cocoeさんは急用とのことで、登山道ですれ違うだけになりましたが・・・とにかくお会いできてよかった!)
なにせ1月の八ヶ岳ぶりの大荷物です。
行く前はちょっと不安もありましたが、
ダイトレチャレンジ登山やら六甲全縦やらで地味にトレーニングになっていたのか、
まぁまぁ普通に歩くことができました。(いつも通りのんびりペースです)
Omaeさんがちょっとしんどそうです。
確かにテントも持ってもらっているので、荷物も重いのでしょうね。
と思っていたら、この人、とんだ失敗をしていたことが後になってわかりました。
スタートは洞川温泉のバス停。
緩やかな傾斜がひたすら続き、ちょっと休憩したいな〜と思ったころで、
法力峠に到着です。
小休止して、歩き始めてしばらくすると、杉林から明るい道に。
暑いです。
が、これが大峰っぽくていいですね〜。
14時手前に小屋に到着。
ゴールデンウィークだし、さぞかし混んでいるだろうと覚悟していましたが・・・・、
テントはひと張りもありません。
小屋で申し込みをすると、この日は宿泊客もなく、ご主人も下山されるのだそう。
ということは、小屋周辺は私たち二人で貸切状態!!
とっても静かな時間を過ごすことができました。
夕方からちょっと雲が出てきてしまい、夕焼けはありませんでしたが、
物音ひとつ無い(いや、テント横の木に働き者のキツツキ君がいましたね)
静かな空気の中、空を眺めてぼーっとしているだけで
幸せな気持ちになりました。
3、4月はちょっと仕事で忙しかったりしましたが、
たまにはこういう時間が必要だなぁと実感。
ところで、テントを張るときにザックの中をガサゴソしていたOmaeさん、
突然大声で「あー!」って。
重い重いと思っていたら、テントの奥に60メートルロープが入っていたそうで・・、
そりゃ重いでしょうよ。そして、なぜ気がつかない?
夜半から風が強くなり始め、何度も起きては時間を見て、を繰りかえし
朝になりました。
風が少し弱まった5時に稲村ヶ岳へ向けて出発。
途中の大日山のほうも、ノーチェックでしたが印象深い山でした。
稲村ヶ岳の山頂に着いて、写真を撮ったりしていると、
ちょっと風が強くなってきました。
山を越えて雲がだんだん近づいてきます。
さあ、ぼちぼち降りましょう。
40分でテント場に到着。
ダラダラする予定を切り上げて、撤収開始。
歩きだすと、山腹の道なので風は無くなり快適な下山路です。
途中、Omaeさんが膝が痛いというので、荷物を代わってあげました。
でも下界に近づくにつれ、暑くなってきたので再びチェンジ。
(いい加減なパッキングのせいで余計なロープを持ってきていると思うと、
なんだか荷物を持ってあげたくなくなったのです。)
温泉街を抜け、洞川温泉センターへ。
臨時で10時から営業とのことで、汗を流して帰りました。
約一年ぶりの大峰山系でしたが、いつ来てもいい雰囲気で来てよかったなぁと思います。
大阪からは近そうで遠いのですが、今年はこちらにももっと足を運びたいです。
稲村ヶ岳は歩く距離も短く、トイレや水場も快適に利用できるので(小屋の方に感謝!!)、テント初心者の人にもオススメです。
この連休天気は良さそうだし何処かでテント泊でもしたいなぁと迷っていたところ、
padmaさんのお知り合いcocoeさんが稲村ヶ岳でテント泊するとの事で便乗させてもらうことに。
近鉄電車と奈良交通バスに揺られて洞川温泉へ、バスが二台出るほどの賑わいぶりで登山客も多いかなと思いきや稲村ヶ岳の方向は閑散としたもので、時折下山の方とすれ違うくらいで静かな山歩きを楽しめました。
稲村ヶ岳は花の百名山だそうですが、この時期まだ花盛りには早かったようです。
が、道中道端には小ちゃなスミレ、カタバミなんかがちょこちょこ咲いておりました。
この日は山中で22℃ほどあり、暑いほどだったんですが、
山上辻付近では残雪があり、雪玉を作ったりして納涼させてもらう。
稲村小屋はテント場が整備されており、なんと水洗照明付きトイレもあり、
本日ここで寝泊まりするのは私達だけで快適に過ごさせてもらいました。
さらにテント横の木には、キツツキくんのお住まいのオマケ付きで、
コツコツ木突いたり、木穴から顔を出す姿を楽しませてもらいました。
大日山は、見た目もそうですが道なりもスペクタクルで楽しかったです、
腐った木製梯子が良い味出てました。
稲村ヶ岳は展望台が良い感じ、大峰をフル回転で見渡していると南の方からガス雲が迫ってきます。
雨に降られちゃかなわんとせこせこ下山。
こないだの六甲全縦で痛めた左膝が、再び痛みだしへこへこ下山しました。
稲村ヶ岳、アプローチはそこそこ、稲村山荘は設備ばっちりで、テン泊休日楽しむのに良い場所だなとおもいました。
padmaさんOmaeさん、今晩は。
あの鍾乳洞(五代松鍾乳洞)は稲村小屋と同じオーナーなんですがね
多分、赤井さん(稲村小屋のオーナー)が小屋に入っているので誰か代わりの方が鍾乳洞におられたんでしょうね。
シャクナゲは例年だと6月上旬ごろでしょうか
出来れば孫を背負って見に行きたいと思ってます
padomaさん、Omaeさん、こんばんは!
近場では望めない奥深いやまの風景、見に行きたいです
てなわけで3日から2泊でツェルトを担いで行ってきますよ
お二人のように気持ちの余裕はまだ持てないのですが、目一杯の中でも心を奪われる何かと出会えることを楽しみに
天候 には注意しなきゃ、ですね
ミヤマカタバミですね、ありがとうございます
小屋のご主人はとても親切で丁寧な対応をしてくださって、
それもあって、稲村ヶ岳が好きになりました。
鍾乳洞はひっきりなしにお客さんが来ているようで、
きっとお忙しかったのでしょうね。
ところで、この日の行き先は稲村ヶ岳か、
実は藤原岳に行こうかと思っていたのです
jijiさんの記録、また参考にさせてもらいます
自家用車を持たない私には、大峰はちょっと遠いのですが、
それでももっと色んな所を歩いてみたいと思います。
ここは一泊しないと、ゆとりのある山歩きは無理ですね
monsieurさんは比良縦走されたんですね。
ツエルト泊とはすごいです。
どんどん色んな事に挑戦されるmonsieurさんに、
大峰はきっと素晴らしい〈何か〉を見せてくれるはずですよ
稲村のテン場が登山道のど真ん中なんだと初めて知りました( ̄0 ̄;
けど真横が小屋でトイレは抜群に綺麗だしきっと快適なんでしょうね♪
残りのGW 私も何処かでテン泊を予定してますが とりあえずお天気次第です↓
(最悪の場合は金剛山で・・・(T_T))
padmaさん、Omaeさん、こんにちは。
先日は山中で失礼しました。
やっぱり貸切だったのですねー。あ〜、自分も泊まりたかったな…。
葉がついてくるともっと雰囲気良くなるので、そのときにまた挑戦してみます。
日帰りで歩けるところで泊まるってすごく贅沢で、また違った山の姿がみられますよね。
そんな楽しみ方をしていきたいものです。
今度はぜひご一緒しましょう
結界門は潜ってないですよ〜、もちろん
テントの場所ですが、
ご存知かとは思いますが、正確には道の真ん中に張っているのではなく、登山道脇の小広場です。
ですが、お昼時などは人がひっきりなしに通るでしょうから、気を使うかもしれませんね
cocoeさんもご一緒できたらよかったのですが、残念でした
ただ、夜は風の音が強くて、あの場所にもし自分ひとりだったらと思うと、ちょっと自信ないです。
そうか、これから葉っぱが付くのですね。
なんとなく大峰というと立ち枯れのイメージなので、
今回も、葉っぱが無いことを大嶺らしいと勘違いしていましたよ
jijiさんも書いて下さっているように、石楠花の時期もよさそうですね
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