越後駒ヶ岳（駒の湯から往復）想像を越えてきました

2019年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,686m
• 下り: 1,673m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:39

4:43 駒の湯登山口
6:48 小倉山
7:30 百草の池
8:38 8:43 駒の小屋
9:08 9:33 越後駒ヶ岳
9:47 9:51 駒の小屋
10:18 百草の池
10:43 10:45 小倉山
12:22 駒の湯登山口
12:22 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒の湯登山口駐車場（約7台）

コース状況／危険箇所等

【登山口〜小倉山】
急登と平坦道の繰返し。小倉山近くの急な雪渓では滑落に注意。
【小倉山〜避難小屋】
前駒への登り、避難小屋直下の急斜面は雪が腐って登りにくく、下山時は滑落注意。避難小屋直下の急斜面は斜面を向いて下山しました。
【避難小屋〜山頂】
トレースを外さす歩けば危険はないが、トラバースでは滑落に注意。

その他周辺情報

日帰り温泉「ゆ〜パーク薬師」550円（JAF会員割引で100円引）
http://www.yu-park.net/

写真

5/24 14:51

上越新幹線と越後駒ヶ岳

5/24 17:17

駒の湯登山口の手前にある駐車場で車中泊。

5/25 4:42

越後駒ヶ岳の朝焼け

5/25 4:43

登山届入れて出発！

5/25 4:44

とのことです。

5/25 4:44

結構揺れます。

5/25 4:57

いきなりの急登

5/25 6:18

荒れたところもあります。

5/25 6:33

小倉山が見えました。

5/25 6:51

小倉山を越えると越後駒ヶ岳登場〜！

5/25 6:54

いや〜美しい！

5/25 7:28

雪道をサクサク。時々ズリッ。

5/25 7:50

前駒への急斜面

5/25 8:09

前駒から山頂を臨む。

5/25 8:10

斜面が美しいですが、

5/25 8:10

落ちたら大変そう。

5/25 8:23

避難小屋直下の急斜面に挑みます。

5/25 8:38

避難小屋到着〜

5/25 8:42

暑い中、めちゃめちゃありがたいお水。しかも冷たくて美味でした！

5/25 8:43

山頂を目指します。

5/25 9:04

山頂が見えてきました。

5/25 9:05

稜線に出ました。

5/25 9:06

あと少し！

5/25 9:12

越後駒ヶ岳登頂！最高のお天気の中、百名山63座目ゲット。ヤッター！

5/25 9:14

八海山

5/25 9:14

中ノ岳

5/25 9:15

昨日登った巻機山

5/25 9:15

妙高山に火打山

5/25 9:16

飯豊連峰

5/25 9:16

吾妻連峰とその右に磐梯山

5/25 9:17

燧ヶ岳

5/25 9:17

至仏山

5/25 9:17

武尊山

5/25 9:17

日光白根山

5/25 9:18

米どころ、魚沼盆地

5/25 9:33

名残惜しいですが、下山します。

5/25 9:38

すごい雪庇！

5/25 9:39

下山は滑落に注意。

5/25 9:53

避難小屋直下の急斜面は斜面を向いて下山しました。

5/25 10:06

前駒から振り返る。

5/25 10:07

前駒からの急斜面を下る。

5/25 10:39

見納め！

5/25 11:07

アズマシャクナゲ

5/25 12:22

無事下山しました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

感想

dokoiko

昨日の巻機山に続く魚沼遠征パート�◆４�機山登山後に駒の湯登山口の駐車場に移動し、車中泊。翌朝、朝焼けの越後駒ヶ岳を眺めてからスタート。
登り出しからいきなりの急登。平坦地もありますが、アメとムチ的な道が続きます。加えてこの日は暑くなる予想。涼しいうちにできるだけ高度を稼ごうと頑張りました。
小倉山に近くにつれて斜度が増し、加えて雪が出てきます。この日トップだったようで明確なトレースがなく、探りながら進みました。太陽の日差しをジリジリと感じ、かなり暑くて長い道でした。
小倉山を過ぎると一気に展望が開け、美しい越後駒ヶ岳が姿を現しました。雪道にトレースはなく、時折ある目印と地図と勘で歩を進めます。前駒への急登で疲れましたが、避難小屋直下の急斜面はさらに大変。軽アイゼンを着けてキックステップで登りましたが、腐った雪で足場が安定せず、難儀しました。
避難小屋で雪解け水をたっぷりいただき、いざ山頂へ。真っ白な斜面と濃い青空の中の登山はしんどいながらもとても贅沢でした。
ほどなく山頂に到着し、百名山63座目をゲット。静かな山頂を独り占めでき、素晴らしい景色に感動！遠く北は飯豊連峰に吾妻連峰、東は日光白根山、西は妙高山に火打山まで見渡せました。
下山時は避難小屋直下の急斜面と前駒の下りで滑落しないように注意し、絶景を堪能しながら下りました。カラッとはしてましたが、暑かった〜。真夏は大変そうですね。
暑さ、長さ、急登、加えて絶景！！全て想像以上で、遠く魚沼まで遠征した甲斐がありました。