十勝岳

2019年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,145m
• 下り: 1,140m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:32

5:39 望岳台
6:13 6:14 吹上温泉分岐
6:38 雲ノ平分岐
6:54 十勝岳避難小屋
7:47 7:53 昭和火口
9:41 10:15 十勝岳
10:56 10:59 昭和火口
11:35 十勝岳避難小屋
11:41 11:42 雲ノ平分岐
11:52 吹上温泉分岐
12:10 望岳台
12:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

望岳台に無料駐車場あり
綺麗なトイレもあります

コース状況／危険箇所等

一部雪渓あります
結構緩んでいて、踏み抜き注意の場所も
噴煙が流れて今回はグラウンド火口上部の平坦箇所でちょっと喉と目が痛くなりました

その他周辺情報

吹上温泉保養センター　白銀荘　日帰り大人1人600円

写真

5/25 6:16

望岳台駐車場からの眺め
すでに結構車が停まってます

5/25 6:17

5/25 6:17

富良野岳方面

5/25 6:19

大正火口上部から噴煙がいく筋か上がってます
天気もよく今日は暑くなりそうです
この辺りは無風ですが、噴煙の流れを見ると上は風がありそうな気配

5/25 6:21

振り返って十勝岳望岳台シェルター

5/25 6:21

美瑛岳と美瑛富士

5/25 6:39

遠くに旭岳が望めます

5/25 6:49

吹上温泉との分岐

5/25 7:07

避難小屋まで何度か雪渓を登りますが、結構緩くて出来るだけ夏道を行くことにします

5/25 7:13

5/25 7:15

雲ノ平分岐

5/25 7:16

避難小屋が見えます
雪渓の右側が夏道

5/25 7:29

避難小屋到着
この少し上から雪渓をトラバースして夏道に入ります

5/25 7:34

旧コースは通行禁止です

5/25 7:38

夏道を登ります
右の雪渓を直登している人もいますね

5/25 7:43

雪渓のアチコチにスキーのトレースが残ってます

5/25 7:43

避難小屋から望岳台まで一望できます

5/25 8:01

黄色ペンキがあるので迷うことはないです
この辺りから風が強くなって来て、一旦脱いでいたシェルをまた着ました

5/25 8:31

昭和火口の辺りから黒い軽石が多くなって来ます

5/25 8:35

目指すピークが見えて来ました
噴煙の影響で雪が黄色いです…

5/25 8:42

5/25 8:42

この辺りから頂上直下の雪渓まで噴煙の中に入ります
そんなに硫黄臭くはないですけど、チョット喉と目が痛い

5/25 8:43

美瑛岳もカッコイイですねぇ

5/25 9:08

雪渓の右に夏道がありますが今回は雪渓を直登することに

5/25 9:20

雪渓下部はかなり緩くてズブズブ沈みます
ストックにスノーバスケット付けたままで良かった
上の方はまあまあ締まってますが、気を抜くと沈みます
何処からか水の流れる音が結構聞こえます

5/25 9:58

雪渓を登り切りあと一息

5/25 10:01

富良野岳越しに芦別岳と夕張岳

5/25 10:06

最後の登り
上ホロ側からよりはキツく感じない気もする

5/25 10:10

トムラウシが見えて来た！
こっちから見ると王冠じゃなくネコミミなんだなぁ
去年は雲で見られなかったから嬉しいです

5/25 10:18

5/25 10:21

到着!!

5/25 10:22

トムラウシから永山岳まで見えますね〜
オプタテシケもチョット見えてます

5/25 10:22

石狩連峰とニペソツ山！

5/25 10:23

夕張山地
写真に無いですが暑寒別まで今日は見えてます

5/25 10:23

日高山脈と帯広市街方面

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

感想

unagineko

諸事情で未だ体力が回復せず、体重もかなり増えてしまったという状況での十勝岳。
今までなら他の山との縦走で計画したものだが、今の状況では無理…
テンション低めで望岳台に着いてみれば天気も良く、気持ちも上がって来た！

望岳台の段階でほぼ森林限界の上なので、樹林帯が好きではない自分には嬉しい。
気温が思ったより高かったので、ベースレイヤーを脱いで調整。それでも一応フリースは持って、シェルもティフォンのウォームタイプにした。

避難小屋に着いた時に暑くてシェルを脱ぎました。
雪渓は結構緩かったですが登ってる人も結構いましたね。
一応アイゼンも持って来たので最後の雪渓では履きましたが、ツボ足で問題なさそうです。

稜線近くになるとかなり風が強く、しかも噴煙が登山道へ流れてたのであまりイイ感じではなかったです。
頂上も結構な風でしたが、風下側へ少し降りるとほぼ無風でノンビリ休めましたよ。

今日は平地では25℃以上の所もあったので冬に近い装備の人はあまりいなかったですしローカットのハイキングシューズの人もいましたが、まだ雪もあるので流石にそれはオススメは出来ないですね…