【奥武蔵】伊豆ヶ岳東尾根〜武川岳

2019年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,500m
• 下り: 1,415m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:18

距離 15.9km 登り 1,500m 下り 1,415m

8:00 西吾野駅
8:26 8:28 森坂峠
10:58 11:28 伊豆ヶ岳
11:58 山伏峠
13:07 13:08 前武川岳
13:22 13:41 武川岳
13:53 13:54 前武川岳
14:21 14:23 天狗岩
15:18 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路 西武秩父線 西吾野駅
帰路 名郷BS

コース状況／危険箇所等

伊豆ヶ岳直下が20mほどガレています。残置ロープはありますが初心者が直登するには経験者の同行が必要かと思います。
左側に巻き道もあるようです。
支尾根は所々で、通行止めにしてあります。

写真

5/25 8:38

西吾野駅から森坂峠を越え下久通の集落入り口まで来ました。

5/25 8:39

鄙びた家なのです。

5/25 8:39

下久通集落の中心あたりには石仏が4体。集落の方々の大切な生活の一部なのでしょう。旧名栗村に多い平家落人伝説もある集落なのでしょうか。

5/25 8:55

今風の民家もあります。

5/25 8:55

取り付きの琴平神社ですが、かなり行き過ぎました。無駄話に夢中になりすっかり通り過ぎていました。でも斜面の中腹にあり見落としやすいのです。この鳥居の右側から適当に登りましたが社殿の裏手には踏み跡もありました。

5/25 9:37

東南尾根との分岐です。愛嬌のあるドラえもん君、丁度一服できるのです。

5/25 10:11

標高670mの「山名」板。質素なのです。

5/25 10:24

バラカ平という場所、板は外れかけています。テント設営も出来る雰囲気の良い場所なのですが、水場は？

5/25 10:53

伊豆ヶ岳直下のガレ場、写真で見るよりも急斜面です。ここから山頂にいきなり出ると休憩中の方がどこから登って来たの…という表情。

5/25 11:56

ここからは一般道。でも人気の少ない一般道の様子、多くの皆さんは子の権現方面へ。

5/25 13:08

ブナ林の疎林。暑さに変わりありませんが、時折吹く風はまだ薫風なのです。

5/25 13:09

前武川岳、標高が稼げないダラダラとした登りのピークなのです。

5/25 14:23

天狗岩、石灰岩のようです。このあたり石切り場も近くにあるのです。
下りなので巻き道を行きます。

5/25 14:27

天狗岩の中段。

5/25 14:32

天狗岩の取り付き、登りでしたら行けるでしょう。約40〜50mあります。

5/25 14:53

下山できました。私の膝も山靴も無事に耐えてくれました。

5/25 15:23

名郷バスBS前の商店の軒先です。バス時間を一つ遅らせて、その場でのお疲れ様の一杯は旨かった。

5/25 15:24

仕事納めになってしまった山靴、記念の一枚です。

撮影機器：

PENTAX Optio W60 PENTAX

感想

sa1649

季節はずれの暑さの中での低山バリエーションルート伊豆ヶ岳東尾根。西吾野駅から森坂峠、下久通そして東尾根へ向かう登山者は誰もいませんでした。途中、下山者にも会うことなく終始私たちだけの尾根歩きでした。奥武蔵野バリーエーションルートは取り付きさえ間違わなければ、もし仮に間違ったとしても適当でも強引にでも主尾根まで出れば必ず踏み跡のある尾根道があります。その後は、わりあい安心して静かな尾根道を楽しむこと出来ます。
今回は、地形図で現在地を読み合わせしながらの山行が少しは実践出来ました。普段は使わないと忘れてしまうのが地図読みです。その点でも奥武蔵は手ごろな地図読み山行が出来ます。地図読みの楽しさを知り、安全山行の自信にもつながって行くでしょう。
奥武蔵シーズンもそろそろ終盤です。参加いただきましたメンバーの皆さんありがとうございました。