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Yamareco

記録ID: 1869026
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

守子登山口から西平岳〜釈迦ヶ岳(高原山)、暑くて辛い周回

2019年05月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:01
距離
17.9km
登り
1,468m
下り
1,473m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
0:44
合計
8:02
距離 17.9km 登り 1,480m 下り 1,475m
8:30
21
8:51
8:52
52
9:44
97
11:21
11:23
14
11:37
11:54
10
休憩地
12:04
12:05
27
12:32
12:38
54
13:32
13:43
15
14:07
14:11
54
15:05
15:07
85
GPS軌跡は、主に標高の低い部分のルートと、全ての標高をカシミール3Dで手直し。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
守子登山口までは、細いが舗装された林道です。
登山口前に5台程度の駐車が可能。
コース状況/
危険箇所等
釈迦ヶ岳山頂直下は急坂。
中岳は、それ以上に急。
ミツモチ付近からの下山は、踏み跡がほとんどないため道迷い注意。
その他周辺情報 来週・再来週の週末は、山の駅たかはらからシャトルバスが出るようです。
守子登山口からスタート。
晴天、気温26℃(汗)。
駐車地には既に2台が駐車していた。
守子登山口からスタート。
晴天、気温26℃(汗)。
駐車地には既に2台が駐車していた。
入山してすぐにヤマツツジ・・・もう終わりかけ。
入山してすぐにヤマツツジ・・・もう終わりかけ。
ここだけで見たギンリョウソウ。
ここだけで見たギンリョウソウ。
少し標高を上げると、終盤ではあるがヤマツツジの群生があちこちで見られる。
少し標高を上げると、終盤ではあるがヤマツツジの群生があちこちで見られる。
シロヤシオも出てきたが、終盤の上に花付きが非常に悪い。
1
シロヤシオも出てきたが、終盤の上に花付きが非常に悪い。
守子神社に一礼。
背後にもヤマツツジ。
暑いせいか、昨晩焼肉食べ放題(飲み放題)だったせいか、すでにお疲れ。
守子神社に一礼。
背後にもヤマツツジ。
暑いせいか、昨晩焼肉食べ放題(飲み放題)だったせいか、すでにお疲れ。
今日はここを左へ曲がり、まず西平岳を目指す。
それにしても、ほとんど風がなく、暑くてたまらん。
飲み水が1.8ℓで足りるかも心配。
今日はここを左へ曲がり、まず西平岳を目指す。
それにしても、ほとんど風がなく、暑くてたまらん。
飲み水が1.8ℓで足りるかも心配。
シロヤシオとヤマツツジ・・・ヤマツツジが圧倒的に主張する。
2
シロヤシオとヤマツツジ・・・ヤマツツジが圧倒的に主張する。
咲き乱れる。
この辺りは、道間違い注意。
もう少し先まで歩いた後、踏み跡がない&マークもないので地図を確認したら、方向がズレていたので戻った。
1
この辺りは、道間違い注意。
もう少し先まで歩いた後、踏み跡がない&マークもないので地図を確認したら、方向がズレていたので戻った。
三ヶ所渡渉する・・・水はほとんどない。
三ヶ所渡渉する・・・水はほとんどない。
林道に出る。
林道脇にイワニガナ?
林道脇にイワニガナ?
崩落林道。
ヘビイチゴ。
西平岳登山口。
ここからひたすら高度を上げていく。
西平岳登山口。
ここからひたすら高度を上げていく。
標高1200m地点・・・汗が止まらない。
標高1200m地点・・・汗が止まらない。
終盤のミツバツツジが出てきた。
1
終盤のミツバツツジが出てきた。
ヤマツツジは、開花前の木が多くなってくる。
ヤマツツジは、開花前の木が多くなってくる。
標高1300m・・・矢印が上向き。
標高1300m・・・矢印が上向き。
綺麗なシロヤシオが出てきた。
背景に、釈迦ヶ岳と鳶。
2
綺麗なシロヤシオが出てきた。
背景に、釈迦ヶ岳と鳶。
満開のミツバツツジと釈迦ヶ岳。
3
満開のミツバツツジと釈迦ヶ岳。
標高1400m。
暑いので休み休み上って行くが・・・ちょっと帰りたくなってきた(汗)。
標高1400m。
暑いので休み休み上って行くが・・・ちょっと帰りたくなってきた(汗)。
まだ蕾さえあるミツバツツジ。
まだ蕾さえあるミツバツツジ。
シロヤシオも。
来週が良さそうな雰囲気。
1
シロヤシオも。
来週が良さそうな雰囲気。
終盤のアカヤシオが出てきた。
終盤のアカヤシオが出てきた。
野仏。
標高1400m付近ですれ違った方は、ここで引き返したらしい。
野仏。
標高1400m付近ですれ違った方は、ここで引き返したらしい。
標高1600m。
1500mの道標は、未だに見たことがない。
標高1600m。
1500mの道標は、未だに見たことがない。
展望が開けた場所から中岳。
斜面にある赤はアカヤシオだろう。
見るのは楽しみであるが、今日あそこを越えていくのは辛い(汗)。
展望が開けた場所から中岳。
斜面にある赤はアカヤシオだろう。
見るのは楽しみであるが、今日あそこを越えていくのは辛い(汗)。
この辺りは、アカヤシオの木だらけ。
最盛期に来てみたい。
この辺りは、アカヤシオの木だらけ。
最盛期に来てみたい。
西平岳の表示。
でも、山頂じゃないよね。
西平岳の表示。
でも、山頂じゃないよね。
あまり見たことがない、ミネザクラとアカヤシオの競演。
1
あまり見たことがない、ミネザクラとアカヤシオの競演。
この辺が、西平岳山頂だと思うが・・・場所がハッキリしない。
この辺が、西平岳山頂だと思うが・・・場所がハッキリしない。
ザレ場に出てきた。
少し風があって涼しい。
ザレ場に出てきた。
少し風があって涼しい。
日光連山・・・
燧ケ岳・・・
会津駒ヶ岳、鶏頂山。
結果からいうと、ここで景色を堪能しておいて良かった。
少し風に当たってから先に進む。
1
会津駒ヶ岳、鶏頂山。
結果からいうと、ここで景色を堪能しておいて良かった。
少し風に当たってから先に進む。
シャクナゲの蕾。
1
シャクナゲの蕾。
実のなりかけたヒメイチゲ。
ちょっと気分が悪くなってきた。
実のなりかけたヒメイチゲ。
ちょっと気分が悪くなってきた。
中岳に上る直前に大休止。
予想通り、ここは風が良く吹く上に日陰で体に優しい。
この先食欲がなくなりそうなので、無理やり菓子パン1個をほおばる。
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中岳に上る直前に大休止。
予想通り、ここは風が良く吹く上に日陰で体に優しい。
この先食欲がなくなりそうなので、無理やり菓子パン1個をほおばる。
ちょっとは元気が出てきたので、先に進む。
綺麗なアカヤシオが、ちょっとだけ疲れを紛らわせてくれる。
4
ちょっとは元気が出てきたので、先に進む。
綺麗なアカヤシオが、ちょっとだけ疲れを紛らわせてくれる。
中岳山頂に登頂?
中岳山頂に登頂?
今年の2月に来た時、このトラバース道で怖い目に合った。
なるほど、足の置き場がほとんどない。
確かこの辺りから、強引に尾根によじ登った。
今年の2月に来た時、このトラバース道で怖い目に合った。
なるほど、足の置き場がほとんどない。
確かこの辺りから、強引に尾根によじ登った。
まだ蕾を残すアカヤシオ。
来週には、ピークを過ぎてしまいそう。
まだ蕾を残すアカヤシオ。
来週には、ピークを過ぎてしまいそう。
アカヤシオと釈迦ヶ岳。
あの斜面を登って行くと思うと気が滅入る。
5
アカヤシオと釈迦ヶ岳。
あの斜面を登って行くと思うと気が滅入る。
2月には、よじ登るのに苦労した急斜面(振り向いて撮影)。
雪が無ければ何でもないルート。
2月には、よじ登るのに苦労した急斜面(振り向いて撮影)。
雪が無ければ何でもないルート。
標高を10m上げる毎に立ち止まる。
釈迦ヶ岳に登頂せず、最短ルートで戻る・・・なんてことまで考えたりしたが、なんとか前進し続ける。
標高を10m上げる毎に立ち止まる。
釈迦ヶ岳に登頂せず、最短ルートで戻る・・・なんてことまで考えたりしたが、なんとか前進し続ける。
ようやく釈迦ヶ岳に登頂。
こんなに苦労するとは思わなかった。
頂上には、ドローンを飛ばしている人を含め、休憩者多数。
ようやく釈迦ヶ岳に登頂。
こんなに苦労するとは思わなかった。
頂上には、ドローンを飛ばしている人を含め、休憩者多数。
遠望は悪くなっていた。
日光連山でさえ霞む。
食欲が出ないので、小休止して下山を開始する。
遠望は悪くなっていた。
日光連山でさえ霞む。
食欲が出ないので、小休止して下山を開始する。
調子が良ければ鶏頂山にも行きたかったが、今日は無理。
調子が良ければ鶏頂山にも行きたかったが、今日は無理。
釈迦ヶ岳の山頂直下には、まだほとんど花が咲いていない。
釈迦ヶ岳の山頂直下には、まだほとんど花が咲いていない。
少し標高を下げると、稜線の下にムシカリが沢山咲いている。
少し標高を下げると、稜線の下にムシカリが沢山咲いている。
蕾を付けたシロヤシオが出て来た。
蕾を付けたシロヤシオが出て来た。
この辺りのアカヤシオは終盤。
この辺りのアカヤシオは終盤。
コヨウラクツツジ。
1
コヨウラクツツジ。
特に寄る必要も無かったが、一応剣ヶ峰に登頂。
案外涼しいので、休憩がてらオニギリ1個を食べる。
残りの飲み水は心もとない。
特に寄る必要も無かったが、一応剣ヶ峰に登頂。
案外涼しいので、休憩がてらオニギリ1個を食べる。
残りの飲み水は心もとない。
ここが正念場の、矢板市最高点への登り返し。
ここが正念場の、矢板市最高点への登り返し。
ヒメイチゲなんかを撮りながら、ゆっくり登って行く。
ヒメイチゲなんかを撮りながら、ゆっくり登って行く。
やっと着いた矢板市最高点。
ここからは、ほとんど下りのみ・・・最後には登りがあるけど(汗)。
やっと着いた矢板市最高点。
ここからは、ほとんど下りのみ・・・最後には登りがあるけど(汗)。
八海山神社脇のケルンは、相変わらず高い。
石が平たいからかな?
八海山神社脇のケルンは、相変わらず高い。
石が平たいからかな?
歩いて来た山々を見ながら小休止。
歩いて来た山々を見ながら小休止。
咲き始めのシロヤシオ。
来週辺りが良さそうだが、花付きは良くない。
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咲き始めのシロヤシオ。
来週辺りが良さそうだが、花付きは良くない。
ここからミツモチへ向かう。
小さいが、ミツモチへの道標がある。
ここからミツモチへ向かう。
小さいが、ミツモチへの道標がある。
程なく、林道に合流。
程なく、林道に合流。
林道脇には、今日一の花付きのシロヤシオ。
1
林道脇には、今日一の花付きのシロヤシオ。
ミツバツツジ。
これは見事だが、他の木は終盤のものが多い。。
2
ミツバツツジ。
これは見事だが、他の木は終盤のものが多い。。
ヤマツツジは、ほとんどが蕾。
ヤマツツジは、ほとんどが蕾。
青空コースからヤシオコースへ。
青空コースからヤシオコースへ。
シロヤシオが咲いてはいるが、ちょっと寂しい感じ。
シロヤシオが咲いてはいるが、ちょっと寂しい感じ。
アップにすれば、綺麗だけどねぇ。
1
アップにすれば、綺麗だけどねぇ。
展望台に登ってみたが、遠望はイマイチ。
展望台に登ってみたが、遠望はイマイチ。
展望台の脇にズミ。
展望台の脇にズミ。
三色ツツジ。
シロヤシオが寂しい。
三色ツツジ。
シロヤシオが寂しい。
この三本はなかなか見事。
この三本はなかなか見事。
踏み跡が見えないので、この辺りから適当に目的の尾根へ向かう。
踏み跡が見えないので、この辺りから適当に目的の尾根へ向かう。
時々目印はあるが、踏み跡はない。
基本には尾根歩きだが、その尾根が広いので進む方向が分かり辛い。
時々目印はあるが、踏み跡はない。
基本には尾根歩きだが、その尾根が広いので進む方向が分かり辛い。
ヤマツツジが出てくる。
熊との遭遇が怖いので、拍手なんかをしながら進む。
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ヤマツツジが出てくる。
熊との遭遇が怖いので、拍手なんかをしながら進む。
一昨年に見た刺股・・・かと思ったが、違う木かも。
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一昨年に見た刺股・・・かと思ったが、違う木かも。
返って、道間違いしそうな目印もある。
地図やGPSは手放せない。
返って、道間違いしそうな目印もある。
地図やGPSは手放せない。
随分ハッキリした踏み跡だが、左右に延びているだけ・・・獣道?
随分ハッキリした踏み跡だが、左右に延びているだけ・・・獣道?
尾根ロスト中。
進行方向左手(東)の尾根が正解そうなので、そちらに向かう。
残りの飲み水が少ない。
尾根ロスト中。
進行方向左手(東)の尾根が正解そうなので、そちらに向かう。
残りの飲み水が少ない。
尾根に近づくと、ヤマツツジが出てきた。
尾根に近づくと、ヤマツツジが出てきた。
なんか目印があったので、ここから下方に向かうが・・・
なんか目印があったので、ここから下方に向かうが・・・
えらく急な場所に出てしまった。
こんな場所見たことないので地図を良く見ると、少し前に地図を見たときに、見方を間違えていたようで、もっと東に向かう必要があった。
この頃には、熊のことなんか頭からなくなっていた・・・
えらく急な場所に出てしまった。
こんな場所見たことないので地図を良く見ると、少し前に地図を見たときに、見方を間違えていたようで、もっと東に向かう必要があった。
この頃には、熊のことなんか頭からなくなっていた・・・
ようやく目的の尾根を歩いて、右手に林道を発見。
適当な所から林道に降りる。
熊に会わなくて良かった。
ようやく目的の尾根を歩いて、右手に林道を発見。
適当な所から林道に降りる。
熊に会わなくて良かった。
開花前のフタリシズカ。
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開花前のフタリシズカ。
林道を登り返すが、地味にキツイ。
林道を登り返すが、地味にキツイ。
なんとかゴール。
水の残量はゼロ。
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なんとかゴール。
水の残量はゼロ。

感想

暑さが気になりましたが、一度高原山のツツジを見に行ってみることにしました。

目的のツツジは、標高を上げるにつれ、ヤマツツジ・シロヤシオ・ミツバツツジ・アカヤシオと、4種類見られて良かったのですが、通ったコース上には、あまり花付の良いシロヤシオはありませんでした。

そしてまだ5月だと言うのに、予想以上の暑さ!
序盤から大量の汗が噴出し、気力・体力の消耗が激しい。
途中、撤退すら頭を過ぎりました。
周回するには飲み水も少なかったようで、反省です。

下山時のルートでの道迷いは想定内でしたが、地図の読み間違いとは、まだまだ修行が足りないようです。

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