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Yamareco

記録ID: 1879650
全員に公開
ハイキング
奥秩父

長峰(深城トンネル〜トチ平〜カネツケノ頭〜白草ノ頭〜石丸峠〜熊沢山〜小屋平)

2019年06月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:28
距離
12.0km
登り
1,648m
下り
697m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
2:20
合計
7:28
距離 12.0km 登り 1,648m 下り 708m
6:53
42
深城トンネル
8:07
8:09
38
8:47
9:25
14
9:39
10:32
156
13:08
12
13:20
13:51
4
13:55
26
14:21
小屋平バス停(石丸峠入口)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<往路>富士急行バス 猿橋営業所 6:15発 小菅の湯行き 深城トンネル先(自由下車)6:53
<復路>栄和交通バス 小屋平BS 15:05発 甲斐大和駅 15:45着
コース状況/
危険箇所等
長峰尾根:ところどころトレール薄いものの、ほぼ尾根通しで歩き、赤テープを追うことで迷うことはなかった。岩場はなし。牛ノ寝通りとの分岐点手前1kmほどの区間は急坂が連続してきつかった。
牛ノ寝通り〜石丸峠〜小屋平はよく歩かれていて問題なし。
猿橋営業所発小菅の湯行きバスに乗り、過去レコ情報に従って、深城トンネルを抜けたところで降ろしてもらいました(自由降車)。ここの地点がアプローチに最も近いです。
2019年06月02日 06:53撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/2 6:53
猿橋営業所発小菅の湯行きバスに乗り、過去レコ情報に従って、深城トンネルを抜けたところで降ろしてもらいました(自由降車)。ここの地点がアプローチに最も近いです。
バス乗客はずっと私一人、おまけに降りたいところで降ろしてもらい、まるでタクシー状態でした。富士急行バス、ありがとう!
2019年06月02日 06:53撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/2 6:53
バス乗客はずっと私一人、おまけに降りたいところで降ろしてもらい、まるでタクシー状態でした。富士急行バス、ありがとう!
降車地点前の橋を渡ってすぐ、携帯電話中継アンテナ塔の脇にある階段からアプローチ。この階段はアンテナ塔まで20段ほどしかなく、すぐに無くなります。
2019年06月02日 06:58撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 6:58
降車地点前の橋を渡ってすぐ、携帯電話中継アンテナ塔の脇にある階段からアプローチ。この階段はアンテナ塔まで20段ほどしかなく、すぐに無くなります。
階段がなくなってからは薄いトレールに沿って急斜面を登る。
2019年06月02日 07:00撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 7:00
階段がなくなってからは薄いトレールに沿って急斜面を登る。
徐々に尾根が盛り上がってくる。これに沿って登る。
2019年06月02日 07:04撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 7:04
徐々に尾根が盛り上がってくる。これに沿って登る。
尾根を横切る山道が出てきた。跨いで正面の急傾斜を上る。
2019年06月02日 07:07撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 7:07
尾根を横切る山道が出てきた。跨いで正面の急傾斜を上る。
もう一つ、尾根を横切る山道が出てきた。さらに乗り越えて進む。
2019年06月02日 07:12撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 7:12
もう一つ、尾根を横切る山道が出てきた。さらに乗り越えて進む。
赤リボンテープが出てきた。高みを目指して急斜面を登る。
2019年06月02日 07:14撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 7:14
赤リボンテープが出てきた。高みを目指して急斜面を登る。
トチ平に到着。三角点と山名版がありました。奥の木に真新しい山名表示が巻き付けてあった。日付が昨日!
2019年06月02日 07:35撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/2 7:35
トチ平に到着。三角点と山名版がありました。奥の木に真新しい山名表示が巻き付けてあった。日付が昨日!
トチ平から白草ノ頭をめざして進む。ほぼ尾根沿いだが、最初のピークを越えたあと、2つ目のピークは赤ガムテープに従って大きく右側をトラバースした。
2019年06月02日 07:59撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 7:59
トチ平から白草ノ頭をめざして進む。ほぼ尾根沿いだが、最初のピークを越えたあと、2つ目のピークは赤ガムテープに従って大きく右側をトラバースした。
ほぼ尾根に沿って進む。
2019年06月02日 08:04撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 8:04
ほぼ尾根に沿って進む。
山ノ神に到着。祠が崩壊していた。無残。。。
2019年06月02日 08:07撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/2 8:07
山ノ神に到着。祠が崩壊していた。無残。。。
踏み跡は尾根を外れてピークの右側に入っていく。この先ピークを巻くように道は続き、500mほど先でジグザグに稜線へ登っていった。
2019年06月02日 08:16撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/2 8:16
踏み跡は尾根を外れてピークの右側に入っていく。この先ピークを巻くように道は続き、500mほど先でジグザグに稜線へ登っていった。
登った稜線を少し進むと、カネツケノ頭に到着。林の中で眺望なし。
2019年06月02日 08:47撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 8:47
登った稜線を少し進むと、カネツケノ頭に到着。林の中で眺望なし。
さらに尾根を進む。踏み跡は明瞭。左側は自然林、右側は植林帯が続いていた。
2019年06月02日 09:31撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/2 9:31
さらに尾根を進む。踏み跡は明瞭。左側は自然林、右側は植林帯が続いていた。
白草ノ頭に到着!ここにも昨日付けられた山名表示があった。
2019年06月02日 09:39撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/2 9:39
白草ノ頭に到着!ここにも昨日付けられた山名表示があった。
白草ノ頭の山頂は山道からわずかに南にそれたところにピークがあった(この写真は山道から撮ったもの)
2019年06月02日 10:30撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 10:30
白草ノ頭の山頂は山道からわずかに南にそれたところにピークがあった(この写真は山道から撮ったもの)
きれいなんですけど、うまく撮れてない。。
2019年06月02日 10:39撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 10:39
きれいなんですけど、うまく撮れてない。。
明瞭な尾根線を進む。
2019年06月02日 10:50撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 10:50
明瞭な尾根線を進む。
鹿がかじった跡?ここら辺一帯やられてます。
2019年06月02日 10:54撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 10:54
鹿がかじった跡?ここら辺一帯やられてます。
この稜線山道はあちこちにワイヤ、一升瓶、空き缶など人工物が転がっている。林業の方の出し物か。
2019年06月02日 11:00撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 11:00
この稜線山道はあちこちにワイヤ、一升瓶、空き缶など人工物が転がっている。林業の方の出し物か。
白草ノ頭から1時間、2kmほどの箇所、このコースで唯一尾根を外して左に巻くところ。踏み跡は明瞭、赤テープもあり。
2019年06月02日 11:25撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 11:25
白草ノ頭から1時間、2kmほどの箇所、このコースで唯一尾根を外して左に巻くところ。踏み跡は明瞭、赤テープもあり。
倒木を超える。
2019年06月02日 11:27撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 11:27
倒木を超える。
これはっ!こんなキリンビール缶初めて見ました。何年前のものだろう? --- 調べたら1965年発売でした。50年以上前のものです。。。当時は酒飲みながら林業してたのだろうか。
2019年06月02日 11:39撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 11:39
これはっ!こんなキリンビール缶初めて見ました。何年前のものだろう? --- 調べたら1965年発売でした。50年以上前のものです。。。当時は酒飲みながら林業してたのだろうか。
ヤブヤブの急傾斜を喘ぎつつ上る。
2019年06月02日 12:07撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/2 12:07
ヤブヤブの急傾斜を喘ぎつつ上る。
やっとこさ牛ノ寝通りに到着。きつかった。。。
2019年06月02日 12:49撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/2 12:49
やっとこさ牛ノ寝通りに到着。きつかった。。。
石丸峠に到着。
2019年06月02日 13:05撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 13:05
石丸峠に到着。
目の前に熊沢山。頑張って登ります。
2019年06月02日 13:08撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 13:08
目の前に熊沢山。頑張って登ります。
熊沢山に到着。標高1990m、本日は1300m登りました。
2019年06月02日 13:20撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/2 13:20
熊沢山に到着。標高1990m、本日は1300m登りました。
熊沢山から石丸峠へ一気に下って、右折、下山します。
2019年06月02日 13:50撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
6/2 13:50
熊沢山から石丸峠へ一気に下って、右折、下山します。
小屋平BSに到着。お疲れ様でした!
2019年06月02日 14:21撮影 by  EX-ZS260, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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6/2 14:21
小屋平BSに到着。お疲れ様でした!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 ステッキ ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

大菩薩峠の東側、牛ノ寝通りの南側に走る「長峰」を歩いてきました。大菩薩へアプローチする道としてはマイナーですが、それだけに以前より気になっていた道です。山と高原地図では点線ルートで不明瞭な個所が多いとの記載あり、下りだと迷う恐れがあったので、深城トンネルから上りでアプローチしました。まずは一番手前のピーク、トチ平へ登ります。急傾斜をこなして40分ほどで到着。ピーク脇の木には山名を書いた紙が巻き付けられており、なんと日付が昨日でした。こんなマイナーなところにも結構ハイカーが来るんですね。その後も赤ガムテープの目印(これも新しかった)が続いていて、安心して進むことができました(テープを付けた方、ありがとう)。多少アップダウンがあるものの尾根に走る軽快なコースで、カネツケノ頭、白草ノ頭とこなして、この先も楽勝〜と歩いていました。が!牛ノ寝通りの分岐点手前1 kmほどから急斜面が断続する道となり、そこまで2時間以上歩いた足にはつらいつらい。ホウホウの体で牛ノ寝通りにたどり着きました。調べたらこの長峰、起点と終点で標高差が1200mもありました。道理できついわけです。あと、ずーっと木の中で、眺望がないのも気分的にめげました。というわけで、静かに修行したい方にはぴったりのコースだと思います!

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