浅草岳開山(田子倉登り、入叶津下山)
- GPS
- 07:41
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,506m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上がりの泥&石が滑る。 濡れた木道が斜めで滑る。 雪渓は、開山祭でステップ(階段)作ってくれていたので、アイゼン使わずステップないと、壁降りに。 |
その他周辺情報 | 6月第四日曜日に開山祭。 下山時に温泉の割引券(700円が300円に)をいただいた |
写真
感想
昨秋、雨の妙高山登山で同宿した只見町の方に誘われて、開山日の浅草岳へ
この日は、只見町のバス・タクシーを利用して、
田子倉登山口から登り、入叶津登山口へ下山できるという
ところが、リーダーS氏が足首負傷、登山しないことに(登山者送迎ドライバーをさせてしまった)
05:30駅前の宿出発
06:00開山バッジをもらい、開山式出てると、下山が間に合わないかも、と、早めの出発
結果的には、ほぼコースタイムだったので、
出ても間に合ってた\(^-^)/
ガスガスの登山で展望は望めず
雨が降らないだけ、よし
妙高山でお会いした只見町の方にも登山道で再会
鬼が面眺めも眺めはない
快適に登ってきたが、リーダー不在でペースが速かったか、S氏の足が釣りました
休憩スペースが見つからず、一人ずつ立ち止まっていたら
追い越していく登山者に、「もう下山ですか?」と驚かれるも、
登頂できないかもの状況です(^^ゞ
ゆっくりと休みながら、急坂を登り続ける
途中で、出た〜ヒメサユリです
坂の曲がり角に最初のヒメ様
満開の花を登ってくる登山者に向けて開いてくれてます
その後も、ところどころにヒメ様が
斜面の方にむいているので、なかなか登山道を見てくれていません
最初のヒメ様が一番、登山者向きだったかも(笑)
花を楽しみながら、(S氏は登るのに精いっぱいで楽しめなかったか?)
9:50、なんとか、浅草岳山頂に登頂できました
展望望めずに残念ですが、遠くまで来ました感に感無量
ランチ休憩をして、
10:15下山開始
花!花!花!
ヒメサユリ、ツバメオモト、シラネアオイ、
タムシバ、ショウジョウバカマ、サンカヨウ、
足が進みません
サンカヨウも雨に打たれて、ガラス細工のような、飴細工のような、透明な花びらに
ガスで気づくのが遅れたけど、
道の脇は向こうが見えないくらい大きな雪渓
先日まではこの登山道も雪の上
花たちにとっても、待ちに待った春なのね
雪渓に添って下り、
雪渓を渡る
このくらいならアイゼン不要だなー、と思ってたら、
雪渓向こうの地面は、数メートル下
どうやって降りるのかとよく見ると、
足を置くステップが斜めの階段様に切ってあった(ホームページの記載はこれね!)
ちょっと幅広めなので一人ずつ慎重に降り、
木道を歩き始めたら、つるっと、私が木道から滑り落ちました
斜めになった濡れた木道も慎重に!
下るうちに樹木が増えてきて、タムシバが白い花を咲かせ、
(山頂のタムシバは、花びら数枚で、ティッシュが絡んでるようにしか見えなかったけど)
満開の白は遠目にも美しい
別名ニオイコブシだそうで、香りも嗅いでみたかった(次回のための覚書?忘れてそう)
沼の平分岐(上)で、只見町の方と再度の再会
浅草岳開山日の登山を勧めてもらってよかったです
大変だけど、それ以上に楽しめたと思う
天気は残念だったけど、昨秋の妙高山を思えば、という話をしました
ひたすらの下りを続け、山神の杉(1本だけ杉木がある)から先の登山道は、
T氏にブーム中の河井継之助が歩いたかも❗️しれない、長岡からの古道(かもしれない、明治期に廃道となっている)
最後はただの里山の草地な登山道でしたが(笑)
1時間ほどで、入叶津登山口へ
登山口では、米麹のおいしい甘酒アーティスト麦茶がふるまわれていました
美味しかったー
リーダーのお迎えもあり、只見町の深沢温泉むら湯に入って帰宅
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