清岳荘から斜里岳往復

2019年07月03日(水) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,081m
• 下り: 1,074m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 1:16
• 合計: 9:05

距離 11.7km 登り 1,113m 下り 1,076m

4:34 清岳荘 登山口
4:51 旧清岳荘 登山口
5:47 5:52 下二股
7:56 7:57 上二股
9:03 9:50 斜里岳
10:27 10:29 上二股
10:36 10:37 竜神ノ池
11:28 11:34 熊見峠
12:26 12:40 下二股
13:25 旧清岳荘 登山口
13:39 清岳荘 登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

このルートは全般的に沢伝いに登るコースなので岩場特に沢の渡渉に不慣れな人は特に注意が必要です登りには新道コースを進めます、沢に慣れた人にとっては特に難しいところや危険なところは少ないかなと思います。

写真

7/2 16:24

清岳荘、駐車場の脇に大きな白樺の木が立っていました

7/2 16:25

前日に停まった清岳荘

7/3 4:36

清岳荘わきの登山口より出発

7/3 4:54

登山口から一旦林道に出て林道を少し歩いてからまた登山口になります

7/3 5:10

登山道はほとんど沢を渡渉するルートです

7/3 6:27

下二股を過ぎるといくつも滝が現れますが二つ目の羽衣の滝このルート最大の滝で圧倒されますが右岸を高巻いていきます

7/3 6:52

次々と滝が現れます

7/3 7:05

沢に沿って登ります

7/3 7:23

7/3 7:24

滑らないように

7/3 7:26

まさにこれは沢登り

7/3 7:29

上流が眩い

7/3 7:32

下を振り返る

7/3 7:46

ミヤマキンポウゲ

7/3 7:59

上二股に出ました、ここからはさらに沢が狭くなって水が涸れてきます

7/3 8:15

7/3 8:17

ハクサンチドリ

7/3 8:31

開けて山頂の方が見えてきた

7/3 8:40

ガレ場に出ました馬の背までわずか

7/3 8:42

おーあの石落ちそうじゃない

7/3 8:43

馬の背から山頂方面、どこが山頂だー

7/3 8:48

チングルマや

7/3 8:49

エゾツガザクラが沢山咲いています

7/3 8:50

シャクナゲも

7/3 9:01

祠から見る山頂

7/3 9:03

ミヤマオダマキ

7/3 9:03

これも

7/3 9:09

斜里岳山頂

7/3 9:11

雲海のかなたに一昨日登った羅臼が、見えそうで見えない

7/3 9:13

何を語っているの

7/3 9:45

これ何のポーズ

7/3 10:30

上二股まで降りてきました、ここからは新道コースに向かいます

7/3 10:43

7/3 10:39

途中竜神の池というのがあったので寄ってみました、とても小さな池ですが神秘的できれいです

7/3 10:42

サクラも咲いていました

7/3 10:42

7/3 11:07

新道コースはハイマツ帯の続く道です

7/3 11:36

熊に峠

7/3 12:20

7/3 12:34

下二股に出ました

7/3 12:51

仙人同

7/3 13:28

斜里岳登山道入口に戻ってきました

7/3 13:41

空はすっかり曇ってしまいました

撮影機器：

Canon EOS 60D Canon

iPhone 8 Plus Apple

感想

kokiyo

北海道登山の、第2座めは斜里岳、心配された天気も予想以上の好天に恵まれた
このルートは差登り的な要素が多いルートという事で沢に慣れていないメンバーがいることに不安を抱きつつも慎重に進み沢を渡渉すること十数回水に落ちることもなくクリア出来ました
二股からは旧道コースを登りましたがまさにこれは沢登りと言ってもいいようなルートです沢靴を履いて歩きたくなりました、一応ロープなども用意してきたのですが使うことなく登ることが出来ました
ただこのルートは下りには使うべきではないと思いますとても危険です、下山は新道コースを通りましたが意外に長く感じられました、ガスっていて何度か上り下りがあるので余計に長く感じたようでした
下二股に出てからはまた沢の渡渉を10数回繰り返しながらの下山で時間もかかりました、これで雨が降って増水したらとても危険だなあと感じました、降られないでほんとによかったです