西穂丸山で大自然レストラン そして独標へ

2012年05月21日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.7km
• 登り: 573m
• 下り: 570m

コースタイム

9：00新穂高ロープウェイー9：25西穂高口9：30−11：15西穂山荘ー11：30西穂丸山12：40−13：25西穂独標13：50−14：50西穂山荘ー15：50西穂高口

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

新穂高バスターミナル前の案内所登山ポストあります
新穂高ロープウェイ駐車場の料金500円
西穂山荘までの樹林帯は雪が溶けて踏み抜き多し
西穂山荘からの登山道はほとんど雪がなく歩き易い
ロープウェイの下にある中崎山荘の温泉は内風呂と外風呂の泉質が違い、2倍楽しめます。施設内もとてもきれいです。料金800円

写真

5/21 8:36

N山岳部隊長のI氏
新穂高ロープウェイの駐車場にて

5/21 9:05

しらかば平駅にこいのぼりが‼
季節はずれではありませんよ
飛騨の子供の日は旧暦なので6月5日なのです
ちなみにお雛さまは4月3日(^^)v

5/21 9:34

西穂高口からの道
回廊の雪はかなり融けています

5/21 9:37

樹林帯の道
午前中は雪がそれなりに締まっていてまだ歩き易かったです

5/21 9:40

この日のメンバー達
山ガール？とイケめん？

5/21 9:54

ここまで雪がなくなりました

5/21 9:58

とても良いお天気の中　和気あいあいと歩きます
山ガール2人は今日が山デビュー

5/21 9:58

副隊長のE氏
私と苗字が同じ　名前で呼び合ってます(^^)/

5/21 10:05

眺望その1　笠が岳及び抜戸岳

5/21 10:06

笠が岳バックにポーズを決めてくれました

5/21 10:19

急登に入る前にアイゼン装着
飛騨山岳会所属のE氏が山デビューの山ガールたちに装着してあげてます

5/21 10:48

眺望その2　穂高連峰

5/21 11:20

西穂山荘
ここらあたりまで雪でした

5/21 11:20

眺望その3　霞沢岳

5/21 11:22

西穂丸山までの道
雪が完全に融けてます

5/21 11:22

四つん這いになってよじ登りました(^_^;)

5/21 11:30

眺望その4　上高地
大正池が見えますね　

5/21 11:30

眺望その5　焼岳
今日は噴煙が見えませんでした
出てなかった？

5/21 11:30

眺望その6　乗鞍

5/21 11:48

西穂丸山で記念写真その1

5/21 11:48

記念写真その2

5/21 12:00

大自然レストラン　メニューその1　ウインナー　卵焼き　ミニトマト　焼き魚　ひじきetc

5/21 12:00

メニューその2　ウインナー

5/21 12:01

メニューその3　きゅうりのお漬物自家製

5/21 12:01

メニューその4　パイナップルとオレンジのデザート

5/21 12:05

メニューその5　ラーメン

5/21 12:05

メニューその6　鳥のトマト煮

5/21 12:11

メニューその7　辛いラーメン

5/21 12:12

美味しい食事に満足の面々
隊長

5/21 12:12

副隊長と山ガール1

5/21 12:12

山ガール2

5/21 12:12

山ガール3

5/21 12:14

メニューその7　カレーライス

5/21 11:51

これから独標

5/21 12:43

いざ　出発

5/21 12:43

5/21 12:43

5/21 13:20

5/21 13:20

5/21 13:20

眺望その7
大木場ノ辻

5/21 13:20

5/21 13:25

隊長と副隊長はすでに独標に登頂

5/21 13:32

私は険しい独標までの道を見上げる

5/21 13:43

独標登頂の記念写真

5/21 13:44

私は登頂の証拠写真

5/21 13:46

来た道を独標から振り返る

5/21 13:43

ヘリコプターが多かった
2月に滑落した方の捜索ヘリが飛んでいました
早く見つかることを祈ります

5/21 13:47

西穂岳から奥穂岳への険しい山々

5/21 13:47

5/21 14:36

帰りは雪の道がぬかるみになっていました

5/21 14:27

長野県側はまだ雪が残っているところもありました

5/21 15:40

西穂高口までの下山道では副隊長に何度も助けていただきました

5/21 15:59

帰りのロープウェイは貸切状態
とても陽気な山ガールたち

5/21 16:00

こちらは大人の落ち着き

5/21 17:41

中崎山荘で温泉に入って疲れを取ったメンバー

5/21 17:42

お世話になりました

撮影機器：

DMC-FT1 Panasonic

感想

sunset

金環日食の今日　朝7：00に集合の私たちは日食で大盛り上がり
医療関係者がメンバーにいて　レントゲン写真に使う黒いヤツ（名前なんだっけ?）を切って持ってきてくれて　それで太陽が欠けていく様子をかわるがわる見ながら出発待ちをして　7:30に出発
途中コンビニに寄った頃に　空がうす暗くなり気温も下がって寒くなった頃太陽は完全に隠れた状態になっていました
飛騨では完全な丸にはならず　視力検査の時の　C のような形でした
再び車に乗った頃にはメンバー全員日食のことは頭から離れてしまい　心は西穂丸山へ

新穂高ロープウェイが出来て50周年ということで　高山市民は半額で乗ることができます。ラッキー。

9：00発に乗ることができ　歩き出しは9：30
トイレは新穂高バスターミナルの前にもありますし　ロープウェイの館内にもあります
すべての準備を整えて出発です

雪はだいぶ融けていましたが　午前中だからか雪は締まっていて急登まではアイゼンなしで歩くことができました
トレースもわりとはっきりしていました

急登の途中で下山してきたおばちゃんたち3人が転倒して絡み合いながら下に滑り落ちていきます
笑っていたところを見ると怪我などなかったようです。他人事ながら一安心　と思ったらメンバーの一人が転倒して頭から下に滑り落ちてきました(＠_＠;)
副隊長と私とでつかまえました

西穂山荘に着く直前でアイゼンをはずします
このまま丸山まで行き　丸山で昼食を摂ることになりました

丸山からの道は雪がほとんどありませんでした

丸山で昼食を摂り　十分に休んだ後は行きたいメンバーで独標まで行くことになりました

この日は晴天で風もほとんどない　とても良い日でした

隊長と副隊長はバリバリの山男なので　初心者の私は単独行と相成りました(^^ゞ
彼らから20分遅れで独標に登頂
証拠写真を撮ってちょっと休んだら下山開始です
下山する彼らの歩くことの早いこと早いこと
でもテンポを合わせるのはやめました
無理をして疲れて注意散漫になって転んでは元も子もありません
隊長は西穂山荘で待っているメンバーのもとへ行き　副隊長が私に付き合ってくれました
要所要所で待っていてくれ　山荘からの樹林帯では　融けてぐちゃぐちゃの雪に気をつけて　踏み抜かないように指示してくれたり　トレースがはっきりしないところでは教えてくれました
帰りの急坂では滑って転びそうだったので　どうせ滑るのならと　思い切って尻セードして童心に帰って楽しみました(^o^)／
踏み抜き1回　樹林帯の道からの滑落1回と失敗もしましたが　とても楽しい登山でした