朝日連峰 日暮沢から大鳥のんびり山旅
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- GPS
- 80:00
- 距離
- 39.6km
- 登り
- 2,409m
- 下り
- 2,750m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:10
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:00
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:30
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:40
天候 | 1日目 ガス・時々雨のち晴れ 2日目 ガス雨のち晴れ 3日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
夜行バスで東京駅八重洲口〜寒河江営業所。 そこから岳友のmaki2015さんの好意に甘えて日暮沢登山口まで同乗させていただきました。 帰り 大鳥から鶴岡駅までバス |
その他周辺情報 | ○朝日連峰 以東岳へのアプローチが便利になるようです。 入下山に利用できそうです。 https://www.yamakei-online.com/journal/detail.php?id=5405&fbclid=IwAR2ETfZQfIB4I5aNP3_Vy8nsbkuLWdvEKMDDZYgdKLuJzpMUnRAk2TY08Yo ○竜門小屋・狐穴小屋・大鳥小屋、いずれも水洗トイレ。 ・水場はドバドバでてます。 ・登山協力金1500円。 ○「旅館 朝日屋」2食付で6800円。 この値段で良いのですか?と心配になるぐらい食事が素晴らしい。 朝日連峰の入下山におすすめです。 我々は日程に余裕があったら必ず泊まります。 |
写真
感想
1日目
2018年7月下旬よりモコモコさんが腰痛となり今までのような山旅が出来なくなって早1年。リハビリ山行を数回重ねここ最近、容態も落ち着いてきたので再び訪れたいと願っていた朝日連峰へ行くことにした。
アプローチは岳友のmaki2015さんの好意に甘えて日暮沢小屋まで同乗させていただいた。maki2015さんは遠方からくる岳友の到着を待ってからの出発。
我々は久しぶりの朝日連峰でもあり3泊4日だけでなくモコモコさんがいつも担いでいる分も加算された荷物のため、ザックの重さは約28キロほどあり、モコモコさんの腰のこともあるのでお先に出発することになった。
ガスの中の登りだが、気温は比較的低く、暑がりのモコモコさんは助かったよう。ゴロビツの水場でmaki2015さん一行に追いつかれてしまった。
清太岩山付近で一時的に雨具を著ることになったものの、ユウフンを越えたあたりから、主稜線のガスが取れてきて素晴らしい天気になった。
maki2015さんご一行には、その後はもう追いつけるはずもなく竜門小屋での再会になった。
竜門小屋では、明るい内からの全力投球の宴会に戸惑いながらも、豪華料理のオンパレード。参加させてくださり大変ありがとうございました。皆様に色々と頂き感謝いたします。
2日目
天気も悪いしモコモコさんの腰を休ませるため、本日はのんびりコース。狐穴小屋に宿泊なので直行で行けば約2時間30分。
竜門小屋管理人さんから、三面コースの刈り払いをしたのでとても歩きやすくなっているから寄ってみたらと言われたので立ち寄ることにした。
ガスガスの中で景色は見えない。小さなお花だけが楽しみだ。
竜門小屋管理人さんと強力な岳友二人で整備した三面コース。数年に一度あるというこの刈り払い。長大なこのコースを整備するということは本当に大変なことだと思った。
お陰様で善六池まで快適に歩くことが出来ました。ヒメサユリも数多く咲いておりおすすめのコースだと思う。是非多くの方々に訪れてほしいと思った。
狐穴小屋到着時は貸し切りかと思われたが、15:00頃になると登山者が増えて管理人さん含めて8人となった。
親睦を深め楽しい夜になった。
3日目
本日は大鳥小屋までのルート。ガスの中の出発となった。以東岳に差し迫ってきたらガスが晴れてきた。トンボの大群がもの凄い勢いで稜線に上がってくる。トンボを見ると幸せになれる。
以東小屋のベンチで休憩。管理人さんとしばしお話。ここで明日下山後、宿泊する「朝日屋」さんに予約の電話を入れるのが最大のイベントの一つだった。結果的に、なぜか電話をせずに大鳥小屋へ向かった。オツボコースはヒメサユリ等の花が多く素晴らしいコースだった。
到着すると管理人さんは下山した後だった。
大鳥小屋の宿泊者は我々含め3名。同宿の方をお誘いし余った食材を使い、豪勢な夕食となった。
4日目
今日は朝から天気が良い。泡滝ダム近くになると数人の登山者とスライド。
嬉しいことに「朝日屋」さんのご主人が刈り払い隊を率いて登ってきた。久しぶりの再会が嬉しかった。
泡滝ダムからは、辛抱の林道歩き。携帯電話の繋がる場所(大鳥から約40分程のところ)からいきなりの宿泊申し込みの電話にもかかわらず、宿泊出来ますという返事を頂いた。泊まれることができてモコモコさんも大喜び。
泡滝ダムから、暑さもあって3時間30分ほど掛けて「朝日屋」さんに到着。長いようで短い3泊4日の山旅が無事終了した。
もこもこさん、ほんとに良かったですね。
まだまだ本調子ではないでしょうが、少しずつ、少しずつ。
kamoshiquaさん、こんばんわ!
御無沙汰しております。
回復具合は調子が良いときで4割ほど、といった感じです。
それでも朝日に行けたのは大きな自信になりました。
まだまだ、全回復にはほど遠いですが、少しずつ、少しずつ足を伸ばして行こうと思います。
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