摩耶東谷クリーンハイク
- GPS
- 06:20
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 382m
- 下り
- 399m
コースタイム
- 山行
- 1:51
- 休憩
- 4:29
- 合計
- 6:20
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
●当日の局地天気予報はコロコロ変わったので、前日21時の予報で決行の判断をしました。 ●チャドクガそのものは見かけませんでしたが、帰宅後、私(skiboy)とkurokuwa65さんは、チャドクガの毛針と思われるカブレで3日ほど苦しめられました。ムカデとアカウシアブがいました。 |
写真
装備
備考 | (次回準備したいもの)ビニール手袋 計量秤 |
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感想
長年懸案だったゴミ問題が、皆さんの協力で一歩進みました。貴重なお休みの日に、本当に感謝です。最近では、県外の方にも脚光を浴びている東谷ルート。なのに取付きのゴミを見たら、折角の山行も気分悪いですよね。
パッカー車の手配など役所との折衝にあたってくれたskiboyさん、遠方より参加の、harkoさん、wakatikoさん、sさん、ありがとうございました。
ゴミの種類は缶ゴミ(「さば缶」「PET FOOD」)とスーパーマーケットの袋(特にディスカウントストア「サンディ」がほとんど。灘区近郊には無いのですが・・),
食品トレーの3種類。これらのゴミが何十年と積層し、回収を困難にしてくれました。雪庇のように張り出していたり、白糸の滝のように木の根に絡みついていたりと、どこから手を付けて良いのか「唖然」の二文字でした。
昼食をはさんで約5時間、皆さんの激闘の末見違えるようにきれいになりました!!ただ、全体からするとまだ1/3といった所でしょうか。集めたゴミの運搬も含めもう少し人数が欲しいところです。
次回は、堰堤内の水際に、雪庇状の部分が崩落して溜まった膨大なゴミの除去です。運搬方法も工夫しないと、今回よりも難儀しそうです💦
クリーンハイクに参加しました。最初は火箸でゴミ拾いをしていたのですが堆積したビニールや食品トレイが思うようにつまみ上げられず持っていたビニール手袋に履き替える必要がありました。気が遠くなる程の幾重にも埋もれたゴミにため息をつきながらも、5人寄れば何とかなるものでご覧のように見違える程きれいになり(自画自賛お許しを…)、終える頃にはひと山ピークを踏んだくらいの達成感を味わうことが出来ました。
企画・折衝くださったskiboyさん、kurokuwa65 さん、ご一緒に参加のwakatikoさん、Sさん、ありがとうございました。
3月下旬にkurokuwa65さんと寒滝・寒谷遡行した帰り道、摩耶東谷を通ったのですが( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1769119.html )、深谷第一堰堤付近が、野良猫にエサやりしたあとの食品トレー・ビニール袋・キャットフードの空き缶で一面雪のように白くなっている惨状を知り、以前から、クリーンハイクを考えていたkurokuwa65さんと実施することになりました。5月頃から市と集めたゴミの収集を話し合っていましたが一転二転して7月の実施は無理かと諦めかけていたところ、直前になり、森林整備事務所(市建設局)と環境局の協力が得られ、本日の実施となりました。
ほかのクリーンハイクのレコを見ていると、回収物はビニールが主体となるためかグループで5キロ程度のようで、もしかしたら、環境局にパッカー車の応援していただくほどのゴミは集まらないのでは(45ℓで6袋程度?)と思っていました(実際、市の協力が得られない場合は、家庭ゴミとして、私の家に持って帰るという計画もありました)が、何と45ℓ袋で約50袋も出ました。市との打ち合わせで、ビン・缶・ペットボトルはリサイクル不能と考え、ペットボトルは「燃えるゴミ」、ビン・缶は「燃えないゴミ」の2分別となりました(「燃えるゴミ」約45袋、「燃えないゴミ」5袋)。
ゴミは地表だけでなく、地中にも至り、木の根っこに絡まっていて相当の力で引かないと抜けないものもありました。水分・泥で汚れており、45ℓ袋に6分目でも相当な重さになりました。ゴミを集めるのも中腰で大変でしたが、集めたゴミを永峰堰堤前まで下すのが、また一苦労。男性は一度に4袋、女性は一度に2袋を、天秤棒にして担いで3往復しましたが、私の棒は重さで3本とも折れました。
午前10時から昼食を挟み15時までの作業で、見た目はかなりスッキリしましたが、あと1日作業量のゴミはあります。また、クリーン作戦を展開すると思いますので、ご協力をお願い申し上げます。
なお、どこかのサイトか、スレで、「クリーンハイクしたゴミを摩耶山上の緑のゴミ箱に入れるのはダメ」という記事を読んだ記憶がありますが、これは間違いです。ハイキングの時に拾ったゴミ、クリーンハイクのゴミは、神戸市が設置しているゴミ箱に入れて問題はありません。市が言っているのは「家庭ごみを持ち込まないでください」ということです。
コメント
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最高峰や、摩耶山に行くときの、指標にします。
それにしても、皆さんが奉仕していた時間、
たまたまですが、別方向で遊び惚けていました。
杣谷愛好家としては、申し訳ありませんでした。
日時があえば、参加したいと、
ララは、ララは、言ってみたり・・・
いえいえ、そのお気持ちだけでも十分有りがたいです。
なかなか告知する手立てがなく、思案していますが次回は日記などから呼びかけてみたいと思います。その際、都合が合うようでしたら、是非お力添えよろしくお願いいたします。
皆さん本当にご苦労様です
分別したゴミですが市街地のクリーンステーションに置くというのでよいでしょうか?
私の迷っている点で一般的に指定日の早朝に出すということになっていてしかも普通ゴミ,不燃粗ゴミ、ペットボトルなど別々の曜日で‥
私は都賀川下流右岸のゴミを集めて大月大橋の東のクリーンステーションなら持ってゆけそうなのですが日曜夕方に置くことになっちゃいます,普通ゴミは月曜だしどちらかというと大半はペットボトルや家電製品やタイヤなどの荒ゴミ系でどうしたもんかとその部分でいつも思考がストップしてしまいます
地区の町内会長さんの協力でもあれば実現できるのかなとかも思うのですがどうなんでしょう
MuscleTurtleさんもハムさんもみなさんゴミ問題には取り組まれていますが監視、摘発なくしては根絶できないともあって悩みは尽きません
とにかくお疲れ様でした
メッセージありがとうございます。
クリーンステーションですが、収集日が地域によって異なるのと、クリーンステーションは市が管理しているのでなく、地元の住民がされています。今回も最初、市の環境局と話をしていて「住民管理者の許可を取りクリーンステーションに置く」という案を環境局から提案されましたが、その環境局もクリーンステーションの管理者は把握していないのです。また、収集日もゴミの種類によって異なるので、クリーンステーション利用は難しいと思われます。収集日以外にゴミを置くことが不法投棄を呼ぶ可能性もありすので・・・
そこで、母校・長峰中学に協力依頼を行いました。長峰中学の校舎の下にスペースがあるからです。そこに仮置きさせてもらうことを考えました。ただ、私が在学していたころは、校舎下はただの空間でしたが、現在では給食の搬入口になっているようで、協力は得られませんでした。
次に協力を依頼したのは、登山口にある石材屋さんです。石材屋さんも杣谷でのBBQ後の心無い投棄物に心を痛めており清掃活動をされているそうで、私たちの活動に快く理解を示していただけました。店前の駐車スペースに回収したゴミを一晩仮置きしてOKという話になりました。ただし、動物避けのネットを持参してほしいということでした。このあと、環境局との話が一転、頓挫状態に陥ります。
ここで以前「イノシシのある展望地」復旧作業を提案した市の森林整備事務所に相談します。窓口になってくださった担当者が具体的かつ積極的に動いてくださって環境局と連絡を取り合い、杣谷入口での翌日収集(ネット不要)という話でまとまりました。
クリーンステーションは、そのクリーンステーションの管理者に連絡を取ることができ、理解を得られれば利用可能だと思います。ただ、必ずしもクリーン作戦を展開した翌日が収集日とは限りませんし、やはり「燃えないゴミ」や「粗大ごみ」に関してはネックになると思います。今回のゴミも、ビン・缶・ペットボトルはリサイクルに向かないということで、ペットボトルは「燃えるゴミ」、ビン・缶は「燃えないゴミ」という2分別を指示されました。
こういったクリーン作戦では粗大ゴミも出てくると思いますので、やはり当局(その部署)との連携は大切だと思います。今回、清掃した摩耶東谷は市の森林整備事務局の管轄ではなく国交省(六甲砂防事務所)の管轄ということですが、神戸市をクリーンにするということで、今後とも協力はしていただけるようです。
大きな車輪はなかなか動くものではありませんが、一度、動き出すと意外と楽なものかもしれません。交渉するのも、人との出会いのひとつと考え、楽しみながら活動していくことも大切だと思います。今回もkurokuwa65さんの提案がなければ、私自身がクリーンハイクを展開することはなかったと思いますし、私は市との交渉は苦にならず行いましたが、ゴミを拾うペースは5人の中で一番遅かった気がします。何人かが集まれば、それぞれがクリーン作戦でも得意な分野で力を発揮できると思います。
完璧なクリーンというのはともかく、心無いゴミや不法投棄というものは根絶したいものですね。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
この度、役所との折衝で大変な尽力頂いたskiboyさんも、地域のクリーンステーションや霊園の石材店など掛け合って頂きましたが、地区の了解や、一晩とはいえネットなどの設置などスッキリは行かなかったようです。
結果としては、急きょ役所がパッカー車を出してくれることで話が落ち着きましたので予定通りのクリーン作戦となりました。
大月大橋周辺の粗大ごみには、眉をひそめる惨状ですよね。どうみても業者が投棄したごみも見られます。景観は阻害されますが、フェンスの設置が必要でしょう。とにかく、ドライブウェイと名の付くところは、不法投棄の巣窟です。困ったものです。今後、活動範囲を広める際には、一度役所にそのあたりも掛け合ってみようと思います。
今回のレコは、役所の担当者にもskiboyさんの方からURLを連絡して下さり、
「ゴミの収集に関しては、神戸市民の皆さまが、神戸市をきれいにしてくださっているということで、ぜひともご協力したいと環境局も申しておりました。また何かございましたら、ご連絡いただければと存じます。」との返事を頂いています。
とにかく、クリー作戦はその端緒についたにすぎずコツコツと行って参りたいと思います。
ゴミ処理フローの詳細大変参考になりました,というかボランティア活動とはいえ地元や関係管理者の協力なしには完結できないという点に歯がゆさも感じます
DW脇のゴミの中には車で運び込んだ家具や家電さえあるので完全除去は前途多難です
今回の清掃登山は準備万端かかられてさすが優秀な中学校卒業の方は違いますね(後輩であられたとは!)
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