大菩薩嶺(裂石〜丸川峠〜石丸峠)
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- GPS
- 05:04
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,712m
- 下り
- 1,031m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:02
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特に無し。 |
その他周辺情報 | ・やまと天目山温泉 https://www.koshu-kankou.jp/map/higaeri/yamatotenmokusanonsen.html |
写真
感想
18きっぷの季節ですが、天気がイマイチ。そこで、とりあえず、いつでも来れるけども、まだ登頂していない大菩薩嶺に行ってみました。
かねてから、大菩薩嶺から小金沢連嶺を縦走して、湯ノ沢峠から降りてみたいと思っていたため、今日もその予定でした。
…が、欲張って丸川峠から登った結果、思いの外バテてしまい、結局石丸峠からエスケープすることになりました。
【ルート状況】
■大菩薩峠登山口〜尾根の取り付き
・大菩薩嶺の登山ルートはいろいろありますが、今回はメジャールートである上日川峠からではなく、裂石方面から登りました。
・裂石方面の大菩薩峠登山口は、標高約900mであり、上日川峠よりも約700mほど余分に登ることになります。今回は、これが後になって響きました。
・大菩薩峠登山口のバス停には、キレイなトイレ(洋式・水洗)があります。
・しばらくは車道を歩き、駐車場の中を通って、さらに林道を歩きます。
・沢沿いの林道を歩くと、そのうち尾根への取り付きがあります。ここから登山道スタートです。
■尾根の取り付き〜丸川荘
・尾根に取り付いてからは、予想以上の急登が始まります。個人的に抱いていた大菩薩嶺のイメージとは程遠い急登です。
・つづら折りに登るのではなく、尾根を直登するため、傾斜はキツめです。
・この急登は、1,500mピークまで続き、ところどころで平坦区間を挟みつつ、丸川荘の手前まで続きます。
・丸川荘のやや手前で傾斜が緩み、平坦区間を経て、丸川荘に到着です。
・丸川荘では、心地よい風が吹いていて、一枚岩の上に寝転んで、しばらく休みました。
・…が、近くに巣があるのか、ミツバチが山程集まってくるので、程々にして登りを再開します。
・丸川荘で、大菩薩嶺への標高差(約1,150m)としては、約3分の2を通過したことになります。
■丸川荘〜大菩薩峠
・丸川荘からは、残り約400m弱をゆっくり登っていきます。
・始めの頃は斜面を登っていきますが、やがて巻道メインの緩い登りとなります。
・それまでの登りと打って変わって、傾斜が緩く、快適に歩けます。
・そのうち、大菩薩嶺に到着しますが、頂上は樹林帯の中であり、景観は期待できません。
・そのまま、雷岩に降りますが、ここは景観が良く、たくさんの登山者で賑わっていました。
・そのまま大菩薩峠まで歩きましたが、人気の山のためか、人が途切れません。
・大菩薩峠では、雲が出ていて、景観はイマイチでした。
■大菩薩峠〜石丸峠〜石丸峠入口
・大菩薩峠の時点、眠気があり、足もだるかったのですが、とりあえず石丸峠までは、行ってみようと思い、まずは熊沢山へ登り返しました。
・どうにか石丸峠には降りたところで、計画の見直し。
・湯ノ沢峠からやまと天目山温泉まで降りても、おそらく終バスには間に合わない。
・牛奥ノ雁ヶ腹摺山でエスケープしても、これまた終バスに間に合うかどうか微妙。
・何より、足がだるく、眠気もあり、暑さにもやられたのか、今ひとつテンションがあがらない。
・というわけで、石丸峠からエスケープしました。
・バスの時間にギリギリ間に合いそうだったため、急いで駆け下り、なんとか間に合ったところで、本日の登山は終了。
【まとめ】
・意外と序盤の登り(約1,150mを一気に登る)がキツいコースです。
・当初の予定では、湯ノ沢峠まで縦走し、やまと天目山温泉に降りる予定でした。
・…が、裂石方面からの登りが予想以上に足に響いたようで、数字の標高差以上に疲労を感じました。
・小金沢連嶺の縦走や牛奥ノ雁ヶ腹摺山は、後日、再チャレンジしたいと思います。
・石丸峠入口からバスに乗り、途中下車して、ようやく念願叶ってやまと天目山温泉に入れました。
・公共施設ですので、設備はそれなりのものですが、泉質はまずまず良いものでした。
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