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Yamareco

記録ID: 1937071
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

櫛形山 アヤメとオダマキの群生と雲海

2019年07月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:41
距離
10.5km
登り
600m
下り
592m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:30
合計
6:40
距離 10.5km 登り 600m 下り 600m
6:49
7:04
19
7:23
18
7:41
7:51
28
8:19
68
9:27
9:34
1
9:35
32
10:07
10:28
51
11:19
11:49
18
12:07
50
12:57
13:04
1
13:05
ゴール地点
天候 曇り時々小雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中部横断道、増穂ICから薄暗い中を丸山林道、池の茶屋林道経由で池の茶屋登山口へ。丸山林道は狭くてガードレールがないところが多くあるので、暗いときは注意が必要。早朝の暗い時に走るのが不安だったので先々週に下見しておいて正解でした。駐車場は約20台。トイレと立派な休憩小屋があります。
コース状況/
危険箇所等
池の茶屋登山口から北岳展望台、もみじ沢からアヤメ平の櫛形山トレッキングコース経由で櫛形山へ。池の茶屋登山道で戻る時計回りの周回コース。トレッキングコースは2013年、池の茶屋登山道は2002年オープンだそうでまだ荒れておらず、きれいに整備されていました。
その他周辺情報 増穂IC付近には道の駅富士川、ファミレス等もあります。登山口正面の休憩小屋の壁にはIC近くの日帰り温泉の広告があり、林道起点の集落にも赤石温泉の看板がありました。
丸山林道をかなり登った車窓から。標高1600mくらい。富士山と雲海が幻想的。
2019年07月20日 05:48撮影 by  iPhone 8, Apple
5
7/20 5:48
丸山林道をかなり登った車窓から。標高1600mくらい。富士山と雲海が幻想的。
池の茶屋登山口駐車場に到着。天気があまりよくないせいかまだ3台目。広い休憩小屋とトイレがある。とても広く、先々週、雨の中を10時頃に下見に来た時にはジャンボタクシーで来た20人余の団体の方々が中で雨具を着ていた。
2019年07月20日 06:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/20 6:24
池の茶屋登山口駐車場に到着。天気があまりよくないせいかまだ3台目。広い休憩小屋とトイレがある。とても広く、先々週、雨の中を10時頃に下見に来た時にはジャンボタクシーで来た20人余の団体の方々が中で雨具を着ていた。
櫛形山、裸山経由でアヤメ平ピストンか、南アルプス側の櫛形山トレッキングコース周回の時計回りか、反時計周りか、の三択で迷ったが、楽そうな時計回りの周回で行くことにした。
2019年07月20日 06:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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櫛形山、裸山経由でアヤメ平ピストンか、南アルプス側の櫛形山トレッキングコース周回の時計回りか、反時計周りか、の三択で迷ったが、楽そうな時計回りの周回で行くことにした。
霧雨が舞っていたが、天気予報と空の様子から雨具はいらないと判断してして出発。
2019年07月20日 06:24撮影 by  iPhone 8, Apple
7/20 6:24
霧雨が舞っていたが、天気予報と空の様子から雨具はいらないと判断してして出発。
車いすも使えるバリアフリーの道。準備運動にと早足で歩くが。
2019年07月20日 06:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/20 6:33
車いすも使えるバリアフリーの道。準備運動にと早足で歩くが。
ファーストオダマキ遭遇。思わず立ち止まってしまう。
2019年07月20日 06:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/20 6:37
ファーストオダマキ遭遇。思わず立ち止まってしまう。
南アルプスでも立ち止まる。左から笊ケ岳、偃松尾。中央から右に聖岳、赤石岳。
2019年07月20日 06:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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南アルプスでも立ち止まる。左から笊ケ岳、偃松尾。中央から右に聖岳、赤石岳。
北岳展望デッキに到着。真ん中に甲斐駒、左に北岳、右に鳳凰三山。北岳の頭は雲がかぶっているけれども甲斐駒と鳳凰三山はくっきり。
2019年07月20日 06:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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北岳展望デッキに到着。真ん中に甲斐駒、左に北岳、右に鳳凰三山。北岳の頭は雲がかぶっているけれども甲斐駒と鳳凰三山はくっきり。
甲斐駒アップ。
2019年07月20日 06:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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甲斐駒アップ。
マツにからまるツルアジサイ越しの南アルプス。
2019年07月20日 06:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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マツにからまるツルアジサイ越しの南アルプス。
カラマツ林の下草はシダ。
2019年07月20日 07:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/20 7:06
カラマツ林の下草はシダ。
ニシキウツギ?
2019年07月20日 07:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ニシキウツギ?
下草にはコバイケイソウも多い。でも今年は裏年とのことで花芽はほとんどない。
2019年07月20日 07:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/20 7:15
下草にはコバイケイソウも多い。でも今年は裏年とのことで花芽はほとんどない。
キノコと苔。
2019年07月20日 07:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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キノコと苔。
ツルアジサイ
2019年07月20日 07:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ツルアジサイ
整備された道。
2019年07月20日 07:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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整備された道。
モミジ沢への急坂。登り返しが怖い。
2019年07月20日 07:37撮影 by  iPhone 8, Apple
7/20 7:37
モミジ沢への急坂。登り返しが怖い。
モミジ沢でおにぎりチャージ。ベンチはぬれていたので立ったまま食べる。
2019年07月20日 07:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/20 7:50
モミジ沢でおにぎりチャージ。ベンチはぬれていたので立ったまま食べる。
マタタビの木?
2019年07月20日 08:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/20 8:00
マタタビの木?
ひっくり返ったようなキノコ。
2019年07月20日 08:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/20 8:02
ひっくり返ったようなキノコ。
コバイケイソウが群生している沢の横のサルオガセのかかったカラマツの間の道を歩く。
2019年07月20日 08:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/20 8:21
コバイケイソウが群生している沢の横のサルオガセのかかったカラマツの間の道を歩く。
コバイケイソウの花芽。
2019年07月20日 08:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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コバイケイソウの花芽。
サルオガセがすごい。
2019年07月20日 08:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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サルオガセがすごい。
サラサドウダン。
2019年07月20日 09:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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サラサドウダン。
いつのまにかアヤメ平の上に到着。登り返しはなかった。人もいなかった。ここまではトレランのカップルとすれ違っただけ。
2019年07月20日 09:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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いつのまにかアヤメ平の上に到着。登り返しはなかった。人もいなかった。ここまではトレランのカップルとすれ違っただけ。
アヤメとキバナノヤマオダマキ。タカネグンナイフウロはこちらを向いてくれていない。
2019年07月20日 09:10撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/20 9:10
アヤメとキバナノヤマオダマキ。タカネグンナイフウロはこちらを向いてくれていない。
いっぱい咲いている。ウマノアシガタも。
2019年07月20日 09:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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いっぱい咲いている。ウマノアシガタも。
クガイソウ。
2019年07月20日 09:15撮影 by  iPhone 8, Apple
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クガイソウ。
ウマノアシガタ。
2019年07月20日 09:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ウマノアシガタ。
ミヤマキンポウゲ。
2019年07月20日 09:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ミヤマキンポウゲ。
アヤメとテガタチドリ。
2019年07月20日 09:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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アヤメとテガタチドリ。
タカネグンナイフウロ。
2019年07月20日 09:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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タカネグンナイフウロ。
アヤメ平は一番花満開。キバナノヤマオダマキと共演。
2019年07月20日 09:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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アヤメ平は一番花満開。キバナノヤマオダマキと共演。
ミヤマカラマツソウ。
2019年07月20日 09:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ミヤマカラマツソウ。
裸山に進む。
2019年07月20日 09:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/20 9:51
裸山に進む。
裸山頂上直下に到着。
2019年07月20日 10:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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裸山頂上直下に到着。
鹿柵の中は花畑。テガタチドリとウマノアシガタが多い。
2019年07月20日 10:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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鹿柵の中は花畑。テガタチドリとウマノアシガタが多い。
キバナノヤマオダマキの群生。こんなの見たことがなかった。
2019年07月20日 10:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/20 10:10
キバナノヤマオダマキの群生。こんなの見たことがなかった。
裸山の頂上は雨。ここでは残念ながら眺望はなし。
2019年07月20日 10:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/20 10:14
裸山の頂上は雨。ここでは残念ながら眺望はなし。
裸山のアヤメは二番花満開。
2019年07月20日 10:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/20 10:23
裸山のアヤメは二番花満開。
いちごになったヘビイチゴ。
2019年07月20日 10:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/20 10:29
いちごになったヘビイチゴ。
カラマツの大木。私の野生のカラマツのイメージは富士山麓の細くて低いカラマツなので衝撃的。
2019年07月20日 10:40撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/20 10:40
カラマツの大木。私の野生のカラマツのイメージは富士山麓の細くて低いカラマツなので衝撃的。
カラマツ、コメツガ、シラビソの林のなかを進む。「線香臭い、シラビソかな」と言ったら「アロマの香りだ」と叱られた。
2019年07月20日 10:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/20 10:56
カラマツ、コメツガ、シラビソの林のなかを進む。「線香臭い、シラビソかな」と言ったら「アロマの香りだ」と叱られた。
奥仙重、櫛形山最高地点に到着。
2019年07月20日 11:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/20 11:19
奥仙重、櫛形山最高地点に到着。
櫛形山最高地点から。幸運にも富士山が見える。雲海の上に薄雲がかかった幻想的な富士山。
2019年07月20日 11:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/20 11:19
櫛形山最高地点から。幸運にも富士山が見える。雲海の上に薄雲がかかった幻想的な富士山。
キノコたち。
2019年07月20日 11:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/20 11:24
キノコたち。
昼は軽めに。今日のメインは愛媛から通販で買った宇和島ゴールド。山の上で食べるフルーツは最高。
2019年07月20日 11:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/20 11:31
昼は軽めに。今日のメインは愛媛から通販で買った宇和島ゴールド。山の上で食べるフルーツは最高。
林の中を進む。
2019年07月20日 11:58撮影 by  iPhone 8, Apple
7/20 11:58
林の中を進む。
苔の中のギンリョウソウ。今日出会ったのはこの1本だけ。
2019年07月20日 12:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/20 12:01
苔の中のギンリョウソウ。今日出会ったのはこの1本だけ。
櫛形山三角点に到着。眺望はないが気持ちのいい場所。
2019年07月20日 12:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/20 12:08
櫛形山三角点に到着。眺望はないが気持ちのいい場所。
ゆっくり下山しながら振り返る。
2019年07月20日 12:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/20 12:11
ゆっくり下山しながら振り返る。
マルバダケブキの蕾。コバイケイソウとマルバダケブキは鹿は食べないはずなのに葉を鹿が食い散らかしていように見える。スイセンを食べる鹿がいるとネットで見たが、そのうちマルバダケブキやコバイケイソウも食べるようになるのか。
2019年07月20日 12:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/20 12:15
マルバダケブキの蕾。コバイケイソウとマルバダケブキは鹿は食べないはずなのに葉を鹿が食い散らかしていように見える。スイセンを食べる鹿がいるとネットで見たが、そのうちマルバダケブキやコバイケイソウも食べるようになるのか。
富士山が見えるポイントだが今は雲の中。雲海がすばらしい。
2019年07月20日 12:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/20 12:20
富士山が見えるポイントだが今は雲の中。雲海がすばらしい。
駐車場への最後の下り。聖、赤石を見ながら下りる。時計回りの周回は急坂を下る場所があるが、急な登りはないので、下るばかりの不思議な感じ。
2019年07月20日 12:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/20 12:28
駐車場への最後の下り。聖、赤石を見ながら下りる。時計回りの周回は急坂を下る場所があるが、急な登りはないので、下るばかりの不思議な感じ。
真新しい鹿柵。数年後が楽しみ。
2019年07月20日 12:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/20 12:36
真新しい鹿柵。数年後が楽しみ。
ズダヤクシュ。
2019年07月20日 12:59撮影 by  iPhone 8, Apple
7/20 12:59
ズダヤクシュ。
ラストのオダマキ。
2019年07月20日 12:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ラストのオダマキ。
四輪生で白い花だけれどもクガイソウ?
2019年07月20日 13:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/20 13:02
四輪生で白い花だけれどもクガイソウ?
駐車場に到着。ほぼ満杯。天気は多少良くないがアヤメは満開なのに、路肩などに停まっているほどではないのが不思議。先々週の日曜日の下見の時の10時頃には、例年のトップシーズンのせいか、雨なのに路肩にも停まっていて送迎車もいた。
2019年07月20日 13:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/20 13:04
駐車場に到着。ほぼ満杯。天気は多少良くないがアヤメは満開なのに、路肩などに停まっているほどではないのが不思議。先々週の日曜日の下見の時の10時頃には、例年のトップシーズンのせいか、雨なのに路肩にも停まっていて送迎車もいた。
池の茶屋林道の起点の富士山南アルプス展望所に寄る。10分の登り。
2019年07月20日 13:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/20 13:57
池の茶屋林道の起点の富士山南アルプス展望所に寄る。10分の登り。
富士山南アルプス展望所。北岳と甲斐駒が見える。
2019年07月20日 13:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/20 13:43
富士山南アルプス展望所。北岳と甲斐駒が見える。
雲海と富士山。富士山南アルプス展望所はおまけのつもりだったが行って大正解。
2019年07月20日 13:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/20 13:36
雲海と富士山。富士山南アルプス展望所はおまけのつもりだったが行って大正解。
林道途中の車窓から。雲海に浮かぶ富士山。標高950mくらい。もうすぐ集落。
2019年07月20日 14:28撮影 by  iPhone 8, Apple
7/20 14:28
林道途中の車窓から。雲海に浮かぶ富士山。標高950mくらい。もうすぐ集落。
道の駅富士川で”みみぜんざい”。”みみ”は”美味しんぼ”にも出ていた大柳川渓谷の十谷地区の郷土料理。ほうとうを麺状に切らずに箕の形にひねったもの。パスタにも似たものがあった気がする。甘いものが身に染みる。
2019年07月20日 15:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/20 15:02
道の駅富士川で”みみぜんざい”。”みみ”は”美味しんぼ”にも出ていた大柳川渓谷の十谷地区の郷土料理。ほうとうを麺状に切らずに箕の形にひねったもの。パスタにも似たものがあった気がする。甘いものが身に染みる。
先々週、ここに寄った時”みみほうとう定食”をいただいたが、数量限定で今日はもう時間が遅いので売り切れ。これはその時の写真。窪んだ所に味噌汁が溜まって麺によくからむ。
2019年07月07日 11:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/7 11:26
先々週、ここに寄った時”みみほうとう定食”をいただいたが、数量限定で今日はもう時間が遅いので売り切れ。これはその時の写真。窪んだ所に味噌汁が溜まって麺によくからむ。
素材は売っていたので家で作ろことにする。自分で作るのは麺のほうとうよりもハードルが低そう。
2019年07月21日 21:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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7/21 21:08
素材は売っていたので家で作ろことにする。自分で作るのは麺のほうとうよりもハードルが低そう。

感想

櫛形山にアヤメをメインターゲットに行ってきました。アヤメだけでなく、色々な花、原生林、富士山や南アルプスの景色などをたらふく堪能しました
櫛形山が見える甲府盆地は40年前から信州方面のスキーや旅行で何回も通った場所ですが、数年前に山歩きをはじめても、櫛形山を登る山としてはあまり意識していませんでした。
南アルプスの前衛、1500万年前に南の海から日本列島に最初にやってきて日本アルプスを隆起させた山、南アルプスは奥深くて素人には無理というイメージがありましたが、昨年の秋、ヤマレコで池の茶屋登山口のことを見て、私でも行ける南アルプスかと思いアヤメの時期に行きたいなと考えていました。尾瀬のアヤメ平は無理でも家から2時間のところで尾瀬にはないアヤメの群生が見れるんだと、天気予報と開花情報を見て行く機会を伺っていました。
今年はどこも花が遅いようで、例年から2週間以上遅れているようですが、アヤメ平は一番花が満開、裸山は二番花が満開でした。またアヤメの群生はもちろんですが、キバナノヤマオダマキの群生にはびっくりしました。アヤメなどの群生は植物園などでもよく見ますが、やはりフィールドのものが最高です。特にアヤメ平の上の方はオダマキやクガイソウやウマノアシガタやテガタチドリなどとの共演を木道から間近に見れて感激しました。
この日は青空はなく、時々小雨もぱらつきましたが、ガスはなく雲も厚くなかったので、時折南アルプスや雲海に浮かぶ幻想的な富士山を望むことができました。コースは風景を見ながら歩いても事故にならないくらい整備されていました。
それにしてもどこでも鹿には苦労しているようですね。植生の復活に努力されている方々には本当に敬意を表します。

これから季節を変えて何回も来そうな予感がします。

追記1:
アクセスの丸山林道が怖いとネット見て早朝走るのが不安になったので、雨と開花情報で山行延期にした先々週の日曜日にドライブがてら下見に来ました。確かに狭くて暗くてガードレールがない部分が多く、下見をしていて正解でした。
追記2:
写真のコメントでも書きましたが、櫛形山、裸山経由でアヤメ平ピストンか、南アルプス側の櫛形山トレッキングコース周回の時計回りか、反時計周りか、の三択で迷いましたが、楽そうな時計回りの周回で行くことにしました。結果、モミジ沢の下りと駐車場への下りは急坂でしたが、登りは緩やかで楽なコースで大正解でした。あんなに下ったのに登らずに元の所に戻ってきてしまって不思議というのが下山後の感想です。

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