弘法山公園のヤマユリと名古木の棚田を観に行って来ました。
- GPS
- 04:59
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 591m
- 下り
- 582m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
名古木の棚田から念仏山に登るルートは地形図に記載がありません。踏み跡はありましたが、通常利用されているような感じはありませんでした。 念仏山山頂近くでたくさんのヒルに襲われました。この時期の利用は全くお勧めできません。 |
写真
感想
生憎の曇空でしたが、弘法山公園のヤマユリと名古木の棚田を観に行ってきました。
鶴巻温泉からスタートしてヤマユリを探しながら権現山までハイキングコースを歩きました。ヤマユリの数は少なかったですが、ちょうど見頃を迎えていたものが多かったです。
弘法山だけでは物足りないので近くにある名古木の棚田に立ち寄ってみました。
こじんまりした棚田ですが、こういった田んぼが残っていること自体貴重だと思います。
当初の予定では棚田から蓑毛自然観察の森に向かうつもりだったのですが、中途半端な時間になってしまったため、念仏山に登って鶴巻温泉に戻ることにしました。
これが後で後悔することになってしまいました。
ヒルの事を気にしながら登り始めたのですが、取り付きからしばらくはヒルがいませんでした。ところが念仏山が近くなったところでふと足元を見てみると数匹のヒルが靴にくっついていました。辺りを見回すとヒルがいっぱいいるではないですか!
足を止めてヒルの駆除ができる場所ではなかったので止む無くそのまま歩を速めて登りました。靴の中にヒルが入っていることは歩きながら感触で分かりました。一体何匹入っているのだろうか?見るのが怖い。
念仏山の山頂に到着してすぐに靴を脱いでみてびっくり!片足に十匹以上のヒルが入っていました。両足で20匹以上は居たと思います。塩を持っていなかったのでタオルで剥がしながら一匹づつ潰していきましたが、キリがありません。いや〜参りました。念仏山の山頂にベンチがあったことが唯一の救いでした。
帰りはヒルが付かないように駆け足で善波峠まで下りました。吾妻山に戻る途中で
靴に付いていたヒルを駆除しました。ハイキングコースだからといって油断はできませんね。
家に帰ってから確認してみると右足のくるぶしと左膝の裏側をやられていました。本当に気が付かないものなんですね。痛みもかゆみも違和感も全く感じませんでした。
恐ろしや〜
やっぱりこの時期は安易に入山したら餌食になりますね。大いに反省です。
ヒルは2度目ですが、血を吸われたのは初めてです。ヒルに襲われたことが頭から離れません。ショッキングな一日になりました。
tralogさん、こんにちは。
当方、同じ日に幼子を連れて弘法山ハイキングしていました。
弘法山だけでは物足りないので念仏山まで往復プランも頭に浮かんだのですが…
まさかそんなにたくさんのヤマビルがいるとは思ってもいませんでした
行かなくて正解でした。
弘法山周辺でヤマビルの話を聞かないので全く無防備でしたが、
やはりいるところにはいるのですね。怖〜っ
今後、特に子連れのハイキングでは安易に茂みに入らないようにします。
貴重な情報をありがとうございました。
melonpanさん、初めまして
コメント頂き、ありがとうございます。
ヤマビルに襲われた場所はハイキングコースではなく、
普段あまり使われていない藪道でした。
覚悟はしていましたが、まさかこれほどとは…
いい経験になりました。
弘法山ハイキングコースは道幅が広いので大丈夫だと思いますが、
時期的に一応警戒はしておいたほうがいいのかも知れません。
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