ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 193844
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

万年山(大分県玖珠郡玖珠町)

2012年05月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
masaya_ その他1人
GPS
02:28
距離
4.0km
登り
220m
下り
220m

コースタイム

10:17吉部台(駐車場)

10:33まんじゅう石

10:47ミヤマキリシマ群生地

11:28万年山山頂

12:17出発

12:44吉部台

天候 薄曇り〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山開き前ということで、吉部牧場の資材置き場?の前が駐車場になっていました。ここまで林道を自家用車で登ってくれば、頂上までは近いです。大分市内から大分道を利用すれば1時間ほど。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありません。
あえて言えば、コースの大半が舗装道なので、どうしても脚に負担が来ます。
中腹に別荘地があってそこに「万年山温泉」がありました。
国道から、標識を頼りに。
2012年05月26日 09:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 9:48
国道から、標識を頼りに。
吉部台登山口。青空がのぞき始めた。
2012年05月26日 10:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 10:16
吉部台登山口。青空がのぞき始めた。
牧場所有のトラクター。フォード製。
2012年05月26日 10:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 10:16
牧場所有のトラクター。フォード製。
満開ですかー!
2012年05月26日 10:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 10:17
満開ですかー!
南アルクス登山コース。ネーミングが苦しいなー
2012年05月26日 10:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 10:18
南アルクス登山コース。ネーミングが苦しいなー
四方から登山道が付けられているのが分かる。
2012年05月26日 10:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 10:18
四方から登山道が付けられているのが分かる。
ここにも、馬頭観音。
2012年05月26日 10:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 10:21
ここにも、馬頭観音。
ガクウツギ。
2012年05月26日 10:22撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 10:22
ガクウツギ。
松の木が並ぶ林道。
2012年05月26日 10:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 10:26
松の木が並ぶ林道。
山頂部(上ハネ)を望む。
2012年05月26日 10:30撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 10:30
山頂部(上ハネ)を望む。
ミヤマキリシマ、小さな株が見られるようになってくる
2012年05月26日 10:32撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 10:32
ミヤマキリシマ、小さな株が見られるようになってくる
まんじゅう石。上下が割れた饅頭。
2012年05月26日 10:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 10:33
まんじゅう石。上下が割れた饅頭。
牧草地を歩く。
2012年05月26日 10:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 10:40
牧草地を歩く。
見えてきた!
2012年05月26日 10:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 10:40
見えてきた!
2012年05月26日 10:41撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/26 10:41
アザミも増えてきた。
2012年05月26日 10:42撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 10:42
アザミも増えてきた。
2012年05月26日 10:42撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 10:42
2012年05月26日 10:43撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 10:43
九重をバックに、ミヤマキリシマの群落地帯へ。
2012年05月26日 10:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/26 10:44
九重をバックに、ミヤマキリシマの群落地帯へ。
2012年05月26日 10:46撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 10:46
団体さんも声をあげている。
2012年05月26日 10:47撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 10:47
団体さんも声をあげている。
ミヤマキリシマ、今年も出会えた。
2012年05月26日 10:50撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5
5/26 10:50
ミヤマキリシマ、今年も出会えた。
2012年05月26日 10:51撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/26 10:51
2012年05月26日 10:54撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3
5/26 10:54
ピンク、薄紅、紫。株によって色が違う。
2012年05月26日 10:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
5/26 10:55
ピンク、薄紅、紫。株によって色が違う。
群落の近くには、休憩所兼避難小屋がある。
2012年05月26日 11:07撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 11:07
群落の近くには、休憩所兼避難小屋がある。
わりと新しいのかな。
2012年05月26日 11:07撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 11:07
わりと新しいのかな。
登山道沿いにもミヤマキリシマが増えてきた。
2012年05月26日 11:09撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 11:09
登山道沿いにもミヤマキリシマが増えてきた。
観光用のポスタ―が貼られていた。
2012年05月26日 11:11撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 11:11
観光用のポスタ―が貼られていた。
この道も九州自然歩道なんだ。
2012年05月26日 11:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 11:14
この道も九州自然歩道なんだ。
頂上まで、ひと踏ん張り。
2012年05月26日 11:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 11:19
頂上まで、ひと踏ん張り。
玖珠盆地が見えてきた。伐株山(きりかぶやま)も顔を覗かせる。
2012年05月26日 11:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 11:25
玖珠盆地が見えてきた。伐株山(きりかぶやま)も顔を覗かせる。
登頂。山頂は平坦で広い!
2012年05月26日 11:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 11:28
登頂。山頂は平坦で広い!
昼食後、山頂をしばし散策。ヒメハギ。
2012年05月26日 11:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 11:58
昼食後、山頂をしばし散策。ヒメハギ。
リンドウ。野の花も精一杯咲いていた。
2012年05月26日 12:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/26 12:00
リンドウ。野の花も精一杯咲いていた。
下山開始。
2012年05月26日 12:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 12:17
下山開始。
道沿いのキンポウゲもかわいい。
2012年05月26日 12:35撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 12:35
道沿いのキンポウゲもかわいい。
下山。駐車場は車でいっぱいになってた。
2012年05月26日 12:46撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/26 12:46
下山。駐車場は車でいっぱいになってた。
撮影機器:

感想

今年も、九州の山々が一斉にミヤマキリシマのピンクに染まる季節になりました。
いよいよトップシーズンの到来ですね。

今回はミヤマキリシマ群落のある山のひとつ、万年山(はねやま)に登ってきました。

高速道路で玖珠町を通る時、町の南側をふさぐかの様に長大な山裾を広げる万年山。周辺の山々から望む、ダブル・メサの特徴的なすがた。やはり、気になる山でした。

かねてより、山に登りたいと言っていた母が同行ということですので、最短ルートの吉部台からのコースを選びました。

このコースは林道でかなり上まで登れます。登山口で標高約940m。山頂までの標高差は200mです。

登り始めてすぐ、お地蔵さんが。家畜の神様、馬頭観音でした。この辺は一帯が牧草地になっている万年山ならではといったところ。

しばらく作業用の林道を歩きます。お目当てのミヤマキリシマの小さな株が表れてきたところで、「まんじゅう石」に遭遇。その名の通りまんじゅうの形をした巨大な火山弾でした。

まんじゅう石からほどなく、ミヤマキリシマ群落が見えてきます。草原の中のピンクのじゅうたん。九重山や由布岳が背景の贅沢な眺めでした。

群落をすぎると、頂上までの最後の登り。よく整備された石段の道でしたが、母はさすがにきつそうな顔をしていました。

山頂は広い台地になっていて、山口から来ていた団体さんがお昼をとっていました。

私たちもここでお昼にし、展望抜群の山上をしばらく散策した後、来た道を戻りました。高原と花の、のどかな山旅でした。








お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:5131人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら