北海道遠征� ．▲櫂こ戮箸修料案�・当日

2019年08月13日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 752m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:27

7:11 アポイ岳ジオパークビジターセンター
8:11 8:13 5合目山小屋
8:46 馬の背お花畑
9:04 分岐
9:29 9:45 アポイ岳
10:35 10:38 5合目山小屋
11:38 アポイ岳ジオパークビジターセンター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アポイ岳ジオパークビジターセンター奥右手の登山者用駐車場を利用。
（約30台）

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。
登山口から3分ほど進んだところに入林許可証名簿記入所があります。
「9合目」の道標が見つかりませんでした。

その他周辺情報

前泊宿・アポイ山荘　https://www.apoi-sanso.co.jp/
　　　　　　　　　　下山後入浴は、サービスしてもらえます。
　　　　　　　　　　（タオルは持参のこと）
アポイ岳ジオパーク　https://www.apoi-geopark.jp/
「アポイ岳の花図鑑」https://www.apoi-geopark.jp/apoi/dictionary/index.html
　　　　　　　　　　アポイ岳固有のお花の名前を調べるにはここがおすすめ！
襟裳岬「風の館」　https://www.town.erimo.lg.jp/kaze/index.html
　　　　　　　　　9:00〜18:00 入場料￥300（「北海道じゃらん」に割引クーポン有り）　
　　　　　　　　　訪れた際は是非「えりも風体験」のコーナーへ！
　　　　　　　　　風速２５ｍの風が体験できます。（暴風時の稜線・山頂のよう）
セラーズ様似店（マルサン工藤商店）takomanma.jp/wordpress/
　　　　　　　　　　　　　　　　　各種「たこマンマ」美味しそうでした。

写真

8/12 14:58

前日です。
札幌を13時過ぎに出発。
日高地方といえばサラブレッド。
「サラブレッド銀座駐車公園」で一息。

8/12 14:59

くつろぐお馬さんたち。

8/12 16:43

『アポイ岳ジオパークエリア』に入ってきました。
「エンルム岬」到着です。
この碑自体が「かんらん岩」で出来ています。

8/12 16:50

駐車場から展望台への階段。
6・7月に山をまともに上っていないからか、体力の低下を痛感。

8/12 16:46

明日のターゲット「アポイ岳」は雲の中。
天気が良くなりますように。

8/12 16:48

「チャシ」とはアイヌの城塞で、アイヌ語で囲い、砦 、山城、聖地などを意味するそうです。
沖縄のグスク？

8/13 7:11

ここから登山当日です。
アポイ山荘から3分で駐車場到着。
良い天気になりました。

8/13 7:11

この先右手に入林許可証名簿記入所があります。

8/13 7:21

「合目」の道標と「休憩所」が目標になりました。

8/13 7:34

「北海道の山に来た！」を感じさせてくれる雰囲気が充満。

8/13 7:36

どうやら「第一休憩所」は見落としたようです。

8/13 7:39

8/13 7:43

ふむふむ。

8/13 7:43

休憩所はせせらぎの脇にあることが多かったです。

8/13 7:49

8/13 7:53

二つ目の熊除けの鐘は三合目にあります。

8/13 8:00

今は通行止めになっている北側の道との合流地点にも鐘。

8/13 8:02

九十九折りが始まっています。

8/13 8:03

つついたのはだぁ〜れ？

8/13 8:11

すぐ先に避難小屋があります。

8/13 8:12

初めて海が見えました。
水平線の雲が無かったら、空と海が溶けあいそう。

8/13 8:13

山頂も。
太陽が眩しい。
五合目から先は樹林帯を抜けるので、陽射しが強い！

8/13 8:15

ヒロハヘビノボラズ（メギ科）。
名前は恐ろしいけれど
写真で見た花は黄色で可愛らしかったです。

8/13 8:19

イブキジャコウソウ。

8/13 8:20

タイムの仲間なので
葉を撫でると良い香りがします。

8/13 8:22

サマニオトギリ。

8/13 8:27

8/13 8:28

「鹿の食害」調査中。

8/13 8:30

アポイマンテマ。

8/13 8:30

乙女なキンロバイ。

8/13 8:31

「毒へび」って！？

8/13 8:34

東から…

8/13 8:34

西へ…

8/13 8:35

昨日行ったエンルム岬が遠くに見えます。

8/13 8:36

アポイハハコ。

8/13 8:37

「馬の背」も近い！

8/13 8:40

ウメバチソウ。

8/13 8:42

盛りの過ぎたキンロバイ。

8/13 8:44

「馬の背」は目前。

8/13 8:46

ここから天国。

8/13 8:46

またまたターン。

8/13 8:46

8/13 8:47

8/13 8:47

8/13 8:47

吉田岳とピンネシリ。

8/13 8:48

日高山脈の錚々たる名山たちをズームで。

8/13 8:49

ハクサンシャジン。

8/13 8:51

アポイクワガタ。
テンテンがかわゆい。

8/13 8:52

もう一度ヒロハヘビノボラズ。
葉の周りがモウセンゴケのように棘々してる。

8/13 8:53

もうちょっとあるなぁ…

8/13 8:56

どうしてもピントが合わせられなかったエゾサイコ。

8/13 8:57

スパッと割れた岩の切り口がきれいな緑色。
これぞ、かんらん岩！

8/13 8:59

唯一咲き残っていたチングルマ。

8/13 9:00

ダイモンジソウ？

8/13 9:04

お花畑への分岐地点に着きました。
今日は下山後の先が長いので寄れません。

8/13 9:07

8/13 9:10

エゾマツムシソウ。

8/13 9:16

アポイクワガタは下から咲き上がります。

8/13 9:26

頂上からは海を広く望めなさそうなので、ここでターン。

8/13 9:26

8/13 9:26

8/13 9:26

8/13 9:26

8/13 9:27

頂上直下は「植生の逆転現象」でダケカンバ林になっています。

8/13 9:29

到着！

8/13 9:29

8/13 9:30

8/13 9:30

お祀りされている神様方。

8/13 9:30

「これから吉田岳をピストン」のソロの女性がいらっしゃいました。勇気あるなぁ…

8/13 9:45

頂上から見える海はこの角度だけ。
先があるので、そそくさ下山。

8/13 9:58

エゾノハクサンボウフウ？

8/13 10:08

ミヤマワレモコウ。

8/13 10:14

朝よりも雲が増えてきました。

8/13 10:14

日高の稜線は雲の中でも…

8/13 10:14

振り返ったアポイ岳はまだスッキリ。

8/13 10:38

五合目に戻ってきました。
太陽の角度も変わって、山頂が見やすくなりました。

8/13 10:39

ここからはうれしい日陰です。

8/13 11:07

エゾチドリ？

8/13 11:08

8/13 11:29

朝、撮り忘れました。
ブラシが吊り下げられている靴洗場。

8/13 11:38

無事に下山しました。
時間があったらビジターセンターにも寄りたかったのですが、アポイ山荘で急いで汗を流して出発です。このあと観光がてら200km以上走らなければいけないので。

8/13 12:55

今日のお宿までの寄り道観光、襟裳岬。
（旦那にとっては今回の旅の目的地）

8/13 12:54

これも旦那の好物、灯台。

8/13 12:58

漁師さんたちはずっと先の岩が「襟裳岬の先っぽ」と考えているそうな。

8/13 12:59

崖にはお花がいっぱい。

8/13 13:00

ハマフウロ？
エゾフウロ？

8/13 13:01

ハマナスの実。

8/13 13:03

「襟裳岬　風の館」は灯台の灯りを遮らないよう、また植生や景観に影響を与えないよう、地下に造られています。

8/13 12:53

「襟裳岬　風の館」の上部外観。
渦がデザインされています。

8/13 13:04

さらに下りると、もうちょっと先まで行けるけれど時間がないので割愛。

8/13 13:05

波が左右から押し寄せてきて迫力ありました。

8/13 13:10

ノコギリソウで今日はおしまい。

撮影機器：

EX-ZR20 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

mymmama

1週間の北海道旅行。
当初計画では
12日　午後札幌出発アポイ山荘泊
13日　午前アポイ岳登山　午後襟裳岬経由糠平温泉郷泊
14日　糠平〜層雲峡〜美瑛の移動日（適宜観光）
15日　十勝岳温泉登山口〜上富良野岳〜十勝岳〜吹上温泉登山口、のち旭岳温泉へ移動・泊
16日　旭岳周回登山、旭岳温泉泊
17日　帰札
でした。
ところが、大型の台風10号がゆっくり北上。
エンルム岬の階段で体力低下を感じ、デポした車に戻るためのバス時間にリミットがある十勝岳は早めに諦め
15日　旭岳周回登山、旭岳温泉泊
16日　1日観光、旭岳温泉泊
17日　帰札
と後半のスケジュールを変更しました。

結局台風は温帯低気圧に変わりながら17日未明に抜けて行き、札幌に戻った午後からは台風一過のような青空。
14・16・17日観光三昧の旅行となってしまいました。
十勝岳を諦めたことは残念でしたが、行って筋肉痛を抱えた状態で旭岳をあれほど楽しめたかは疑問。
結果オーライかなぁ…

追記：16日に旭岳へ行かれた方のレコを拝見。
　　　強風のため始発時点ではロープウェイが運行しておらず、「山頂は台風並みの暴風雨　　　　の地獄絵図。」
　　　周回などもってのほか、な天候だったようです。
　　　15日に変更したことはラッキーでした。