雨止んで花の塩見岳(鳥倉登山口ピストン)
- GPS
- 16:23
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 2,598m
- 下り
- 2,610m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:15
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 9:41
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 2:34
天候 | 1日目雨、2日目3日目曇り時々晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
昨夏、台風到来でこの夏に延期になった、塩見岳登山
この週末にも台風が予想されることに
肝心の登頂日には、台風が通過していることを期待して、決行!
体力少な目メンバーは大鹿村民宿(赤嶺館)に前泊(場所・食事・部屋・人、すべて良かった)
(1日目)
08:00駐車場でリーダーと合流
駐車場空き空き、雨もほとんど降っておらず、ほっと一安心
(妙高登山の再来を恐れていた)
越路からバスに乗り、鳥倉登山口へ
08:45登山開始
いきなりの急坂、ゆっくりゆっくり登る
バスには他に1人だけだったので、登山道貸切状態
下山してくる人にもめったに出会わない
小雨が降ってきたので、雨具装備(暑いから、傘)
樹林帯を歩く
9/10の標識があるが、疲れてきた
休憩できるときは休憩、という感じ
荷物を背負ったボッカさんに遭遇
食事の材料や飲み物を運んでいただいてて、
感謝しかないです
あと10分少々とも教えてもらって元気でてきたー
12:00三伏峠小屋到着
ほっとしたところで風雨が強く(間に合ったーの気分)
台風一過を期待して、個室棟(利用者ほかになく貸切)で就寝
(2日目)
非常装備はリーダーに任せ、
05:30最低限の荷物(雨具、飲料、行動食に、ヘルメット)だけ持って、塩見岳日帰り往復登山スタート
幸い、雨は降っていない
三伏山を越え、本谷山を越え、
現れる花の数々に心を奮い立たせながら、
登って下ってを繰り返しながら歩く
天気がよければあちらにバーンと塩見岳だよ、
と言われ、見えないことを残念に想いつつ、
天気よかったら、暑すぎるなー、
曇りの歩きにホッとしてました
塩川ルート分岐まで、ほぼ樹林帯
標高高くなっても森林限界になってこないのが、
さすが南アルプス、南なんだなー
塩見小屋到着は、予定より少し早め
荷物軽量化は効果あり
小屋から少し登ったあたりから、ガレ場、岩場になってくる
塩見岳も雲の切れ間から顔をだし、私たちを待っている!
ヘルメット装備、ストック収納
完全岩場は三点支持でいけばよいけど、
その前のザレ混じりは歩きづらい
高山植物、花の宝庫
登りの大変さは、花で歩みを止めてしまえば、
すぐに忘れる(歩けば思い出す)
塩見岳の西峰到着
南側の赤石岳方面から北側の北岳、仙丈岳まで見えたー
南アルプスの真ん中にいる感動
4名での山頂独占
ソロ登山者が登頂してきたところで、撮影をお願い(笑)
雲の中から富士山も、
キター.゚+.(・∀・)゚+.゚
最高点の東峰まで進み、ランチタイム
午後は天気下り坂というので、早めに引き上げ
塩見小屋で休憩したあと、
どんどん下る
下っては登って、1時間たたずに、
後ろから「飽きてきた」の声
いや、まだ半分戻ってないのですけど(汗)
たまに見える塩見岳を振り返りつつ
三伏山へ
お花畑に寄ってから、小屋に戻ることに
(小屋に戻ったら、お花畑へ出る気失せるでしょう)
鹿避けネットで守られた見事なお花畑
特に黄色のミヤマキンポウゲとシナノキンバイ
道中で見てきた花、全部あるのでは?
予想より下ったので、そのぶん登り返して、小屋に到着
お酒がおいしい(ボッカさんに感謝)
(3日目)
下山だけなので
小屋番さんに、まだいるの?と聞かれる時間まで、のんびり
06:00出発(お世話になりました)
来た道を戻る
天気も崩れる心配なし
花を楽しみ、鳥倉登山口へ
バスを待ち(歩く気なし)、越路駐車場へ
山塩館で、日帰り入浴
山中で塩化ナトリウム鉱泉、いいお湯です
(忘れた鍵を送っていただきありがとうございました)
道の駅(昨秋、新装オープン)で大鹿村ならでは、鹿肉ランチ(鹿肉カレー、鹿肉担々麺、鹿肉定食)いただきました
天気にもなんとか恵まれ、素敵な山旅でした
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