白馬岳−定番コースを大雪渓から蓮華温泉へ−

2019年07月26日(金) ~ 2019年07月27日(土)

• GPS: 30:01
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,995m
• 下り: 1,756m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:12
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:16

距離 7.4km 登り 1,718m 下り 119m

6:51 猿倉荘
7:51 白馬尻荘
7:55 8:14 白馬尻小屋
11:58 12:03 岩室跡
12:42 12:56 避難小屋
14:29 14:30 白馬岳頂上宿舎
15:07 15:24 白馬山荘
15:43 15:51 白馬岳
16:07 白馬山荘

2日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:39
• 合計: 7:33

距離 10.2km 登り 277m 下り 1,644m

5:03 白馬山荘
5:23 5:52 白馬岳
6:34 6:54 三国境
7:40 7:48 小蓮華山
8:29 8:31 船越ノ頭
9:10 9:47 白馬大池山荘
11:03 11:06 天狗ノ庭
12:33 蓮華温泉
12:36 ゴール地点

天候

ガス〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

六郷からマイクロバスで。
糸魚川IC〜千国街道で白馬へ

その他周辺情報

前泊は、白馬グリーンスポーツの森キャンプ場。
1000円/一人。
フリーサイトで管理棟、食堂トイレあり。
炊事場あり。

写真

7/26 6:58

よく写真で見る「猿倉荘」
もっと賑わっていると思ったが意外とまばら。
ここで登山届けを提出。
「台風が来ているので注意して登りなさい」と言うことだったらしい。

7/26 6:58

猿倉荘脇から登山開始。

7/26 7:30

ガスの中稜線が見える。
さすが北アルプス。
稜線がきれい。あの高さまで登るのかと思うと先が長い。

7/26 7:55

白馬尻まではこのような登山道が続く。

7/26 8:04

白馬尻小屋が見えてきた。

7/26 8:05

小屋すぐ手前にキヌガサソウの群落がある。
しかもロープで見学箇所を広げてくれている。

7/26 8:05

7/26 8:06

「おっかさん」に見えた（笑）

7/26 8:07

ここで小休止。
ミノルさんは早速カップラーメンを注文。
10時以降でなければランチメニューは無いとのこと。
大雪渓の手ぬぐい購入。

7/26 8:09

大雪渓はもう少し先。

7/26 8:25

7/26 8:42

大雪渓の取り付き。
ここでアイゼン装着。

7/26 8:56

さあ行こう！

7/26 8:56

7/26 9:03

土砂が流れてきている。
今年は土砂が多いらしい。
何せ初めてなもので、普通がどれくらいなのか良くわからない・

7/26 9:53

登山者の行列

7/26 9:53

雪渓の上にある石は確実に落ちてきたものだよね。

7/26 10:41

スプーンカットをうまく利用すれば案外楽チン。

7/26 10:46

雪渓から振り返る。

7/26 10:46

雪渓終了で秋道へ取り付くところ。
右上のほうにトラバース気味に取り付く。

7/26 11:11

取り付いたところは秋（夏）道が出たばかり？
浮石だらけで、石を落としながら通行する人も多し。
危険！危険！
しかもこの雪の下に滑落したら…
ああ、恐怖！

7/26 11:20

杓子岳からの崩落多し。

7/26 11:20

ここから上部はお花が多し。

7/26 11:33

7/26 11:33

7/26 11:37

クルマユリ！
「車えび」って聞こえた！

7/26 12:18

ピントがかなり甘いけど「ダイモンジソウ」始めてみたような気がして感動。
なので、ピント甘し。

7/26 12:19

初ウルップソウ
一株だけが先にお目見えする。

7/26 12:32

シナノキンバイもお初か？
ほんとに大きい！！！
ボクは感動しております。

7/26 12:34

ミヤマクワガタ
小学生のときは友人が「ミヤマクワガタ」の天然の昆虫を捕ってきたっけな！

7/26 12:53

トラバースはちゃんと管理してくれていた。
ありがとう。ほんとに感謝！！！

7/26 12:53

安全にトラバース完了。

7/26 13:04

7/26 13:05

7/26 13:16

ただのタンポポか？
だれが植えたんじゃ！
と思ったら、これはシロウマタンポポじゃないですか！

7/26 13:19

ウルップソウも増えてきた。

7/26 13:19

7/26 13:19

7/26 13:28

7/26 13:35

7/26 13:36

お花畑

7/26 13:37

7/26 13:37

7/26 14:35

村営小屋までやっとたどり着いた。
まだ雨は降ってこない。

7/26 14:40

ウルップソウだらけ

7/26 14:41

テント場はこやの裏手にあるようだ

7/26 14:46

7/26 14:51

さあ白馬山荘に向かっていこう

7/26 14:55

7/26 14:55

7/26 14:55

7/26 14:57

7/26 14:57

ここまでお花が多し

7/26 15:13

白馬山荘着。

7/26 15:20

明日の天気はあてにならないので山頂踏めるときには踏んでおこうと重い。すぐに、山頂へ向かうこととした。

7/26 15:44

7/26 15:52

そこが山頂ね

7/26 15:53

三角点も。

7/26 15:53

標柱も。

7/26 16:05

真っ白

7/26 16:57

小屋では宴会

7/27 4:33

翌朝は
晴れた！
日ごろの行いか？それとも強烈な晴れ男か？

7/27 5:09

剣・立山方面
剣がとんがっている。

7/27 5:09

7/27 5:17

そして、山頂に向かう。

7/27 5:27

7/27 5:27

山頂からの雲海

7/27 5:38

雲海2

7/27 5:39

7/27 5:41

鹿島槍の耳二つも

7/27 5:41

北部から望む「北アルプス」全山

7/27 5:47

山頂で「スイカ」
背負ってきてくれた方ありがとう。ご馳走様。

7/27 5:48

7/27 5:50

7/27 5:50

7/27 5:50

7/27 6:15

7/27 6:16

7/27 6:16

7/27 6:16

7/27 6:19

7/27 6:19

7/27 6:21

7/27 6:40

7/27 6:41

7/27 6:41

7/27 6:45

雪倉岳（栂海街道）方面

7/27 7:39

青空がいいね

7/27 7:46

7/27 7:59

7/27 8:13

ハクサンイチゲと雲纏う白馬

7/27 9:19

白馬大池まで降りてきた。

7/27 9:19

7/27 10:03

7/27 11:05

7/27 11:12

7/27 11:12

7/27 11:12

7/27 11:12

7/27 12:44

7/27 12:44

7/27 12:45

下山完了

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

odavxs

初の白馬
初の後立山！
何度ここに着ただろう。そうだ3度目だ。
3度目にして初の白馬登頂…（ボクは感動しております）

前日のキャンプは豪雨に見舞われたらしい。ほかのメンバーはテントから逃れバスに非難していた。私は雨は気にならず一晩虫と格闘。
しまった網のファスナーがあいていた。

そして、登山開始。
猿倉から登り始め。
昨日の雨は残っておらず時折青空が見える。
白馬尻までは徐々に暑さを感じるようになってきた。

雪渓の上は、熱い風とつめたい風が尾根からの下降気流で感じる。
下降気流は天気が悪くならないと！
下山してくる方の情報によれば山頂部分は雲海の上で天気はいいらしい。
俄然、やる気が出てくる。
が、足は徐々にストップし。2500m以上になってもガスの中。しかも今度は上昇気流に変わった。
雨になる前に小屋には入りたい。
沢山のお花に歓迎されながら歩くと幸いにも雨に当たる前に白馬山荘に到着。
しかし、若干の余力があり山頂ピストンできた。
山頂はガスの中！
展望利かずすぐに下山。

小屋ではゆっくり1人1畳で休むことができた。

翌朝は打って変わって青空。
剱・立山も、裏銀座も、黒部五郎も、槍も、穂高も見えている。
感激！
白馬〜小蓮華山〜白馬大池の最高の稜線を楽しむことができた。

コメント

conan

登頂おめでとうございます
３度目ですか。感慨ひとしおでしょう。
２日目は天気が良かったようで、何よりです。
それにしても、スイカをよくしょっていきましたね。

odavxs

Re: 登頂おめでとうございます
conanさん
コメントありがとうございます。
昨年のGWにも計画しましたが悪天候で断念しておりました。
今回は台風接近中の天気図でしたが、天候に恵まれて良い山になりました。
スイカはトヨバさん一人で担ぎ上げました。
うめがったっす！